インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

レギュラー陣

2012年05月30日 | 歴史

随分と久し振りのブログ更新になってしまいました。
塾長がちょっと体調を崩していたんですよ。
と言うか、正確に申し上げると体調を崩しそうになって、医者で処方して貰った薬でヘロヘロになっておりました。
空は回るし、床は回るし、壁はゆがんで見えるし・・・
「それでも地球は回っている」と言うガリレオ・ガリレイの言葉を実感しましたよ。
薬を飲むのを辞めたら随分と楽になりました。
これって本末転倒?


さて、プチ塾生やらプチプチ塾生達の事を沢山書いておりますが。
何と言っても平成塾を代表するのはこの塾生達。
日頃、内野でノックを受けているレギュラー陣でございます。


ボールを捕りながら、次の動作に入れる準備が出来ています。

最後までしっかりとボールを見て、グローブを立てて、右手で持ち替える準備ができてますね。
他の塾生達にも見習って欲しいキャッチングフォームですよ。


何と言っても、レギュラー陣と他の塾生の違いはここ。

こうして前に出ながら捕球をします。
素早くボールに寄る。
ここが一番大きな違いかな?


どんな球が来たって、怖くなんか・・・・

無い筈・・・ですが・・・


弾丸のようなノックを受けている塾生ですから。

ボールに対してビビるなんて事は・・・


ましてやグローブだけで捕りに行く事なんざ。

あろう訳が・・・


でやっ!



お前ら、みんなまとめて周って来~い!!



 


各地で運動会

2012年05月26日 | 歴史

ブログを書くにも、時間がある時には写真が無くて、写真がある時には時間が無くて・・・
世の中とは上手く行かないものでございます。


さて、五月晴れの今日、塾生達の地域にも運動会の季節が訪れました。

で、その前に・・・

 
こちらは半年前から運動会対策を行って来た駆けっこ倶楽部。

辰沼小の塾生達が参加しておりましたが、この日は中締め。
半年間の練習を仕上げます。

 
まずはいつも通り公園の周りを1周して。

半年間繰り返してきたアップを行いますよ。

 
まずは、しゃがんでジャンプを20回。

飛んでから足を蹴るように前に出します。
着地したら、すぐにしゃがまなくてはいけません。

 
アップとは言え、かなり厳しいトレーニング。

走る為の筋肉を徹底的に鍛えます。

 
最後の方になると鬼の形相。

日頃は可愛いイオの顔が、豹変していますね。

 
アップの段階でバテる塾生達。

それでも半年間の成果は大いに現れました。
2SPで約束した50m走のタイムは、見事に2秒以上縮まりましたよ。

 
この日は練習終了後に朝食会。

塾生達の健闘を称えて、塾長が朝ご飯を用意しました。

 
飲み物やフルーツはイオママからの差し入れ。

早朝ピクニックって感じ?

 
朝の4時半から用意した朝ご飯です。

調理するよりラッピングに手間取りました。

 
イオママから頂いたストロングなんちゃら。

朝から気の利いた飲み物でございます。
凄く気持ちよくなってしまいました。

 
小食の6年生達を尻目に、11個のパンを平らげたイオ。

美味しい美味しいと喜んで頂けたようです。
みんな本当にお疲れ様でした。

 
さて、塾長はその足で東加平小へ。

既に日は昇って、真夏の暑さとなっています。

 
こちらは応援団のアッピ。

他にも沢山の塾生達がいるのですが、全員の写真を撮る事ができませんでした。

 
続いて卒部生達が通う谷中中学へ移動。

太陽は空の真ん中へ移動しています。

 
卒部生達も活躍していますよ。

これはバトンを貰って走り始めるタカ。
3年前のキャプテンですよ。


同じくバトンを貰って疾走するアチャモ。

平成塾史上、最もうんちくの多い塾生でした。

 
今年から中学生になったフレックスも活躍します。

1000m走では学年トップの快走を見せました。
こんな事なら平成塾のTシャツで走って欲しかったなぁ。


塾生も卒部生も、そして父兄の皆様達もお疲れ様でした。
運動会シーズンは、まだ始まったばかり。
明日も来週も出動予定の塾長です。

 


兆し

2012年05月22日 | 歴史

昨夜はおじさん5人でカラオケボックス、みんなでヘビロテを合唱していた塾長です。
(5人もいて、ただの一人もキーが合わないってどうよ)


 
さて、こちらは指導陣にとって最も過酷なプチプチクラス。

本当に松岡コーチには頭が下がります。

なにしろ自主性の強い塾生ばかり。
みんな独自の判断で行動に移ってくれるので、同じ動きをさせるだけで大変なのです。
しかも集中力が持つのは、ウルトラマンが地上にいられる時間と同じ3分。
まずい事に、足元には常にお友達の砂がいます。

 
この日は狙った場所にボールを投げる練習。

一人一人に番号を指示しなくてはなりません。
ここで軽い気持ちで、まずは数字の2を狙ってみようなんて言おうものなら。
全員が2に向かってボールを投げ始めてしまいます。
僅か5秒後の結果が想像できないプチプチ塾生達。

 
きゃあ、返って来た。

ボールを壁に向かって投げると、跳ね返って戻って来るものなのです。
自分が投げたボールが返って来ただけで右往左往。

 
それでも、だんだんとボールを捕りに行くようになります。

ちょっとずつ世の中の仕組みが理解でき始めました。

 
そんな中、ほんの何気ない仕草ですが・・・

松岡コーチの凄さを垣間見ます。

 
プチプチ塾生達のキャッチングにご注目。

グローブでボールを捕りに行って、すぐに右手に持ち替えようとしているのが分かりますか?
これって凄い事なんですよ。


単にしゃがんでボールを捕ってると思ったら大間違い。

みんなきちんと右手がフォローしてますよ。


グローブで捕ったボールをすぐに利き手に持ち替える。
たったこれだけの動作ですが、人によってはこれが出来るようになるだけで2年もかかる奴がいるんです。
この時期にこれが身に付いているプチプチ塾生達。
なかなかこのクラスも侮れません。

 


その名も宙組

2012年05月20日 | 歴史

平成塾は塾生の練度によって、様々なクラスに分けられています。
守備位置別のクラスだったり、技術レベルのクラスだったり、学年別のクラスだったり、果ては足の速さの順番だったり。
時と場合によって分けられるクラスが違って来るので、一人の塾生がいくつものクラスを掛け持ちしますよ。

そんなクラスの中でも、現在指導陣が最も注目しているクラスが宙組(そらぐみ)。
はい、名前に特別な意味はございませんが、恐らく似たようなクラスが増えるとしたら月組か星組になるかと思われます^^


宙組に浴びせられるノック。

このすぐ下のクラスはプチクラス。
つまり宙組にいる塾生達は、つい最近までプチクラスにいた塾生達なのです。

プチクラスのノックはボールに慣れる事を目的としていますが。
宙組のノックは、ボールを確実に捕る事を目的としています。


やっとここまで上がって来ました。

チュートンは時間がかかるねぇ。
まあ、一番上の兄貴も相当時間がかかったけどね。

 
コモモもここに上がって来ました。

プチクラスで習った基本通りのキャッチング。
もう少しグローブを立てると良いね。

 
この日はまだ体験くんだったユウキ。

早速このクラスに抜擢されていますね。
ユウキのお兄ちゃんは、そこそこ運動神経も良かったからね。
ユウキもボールに慣れたら、すぐに上手くなりますよ。

 
博士は慣れているのか慣れていないのか・・・

そこまで腰を落とすようなボールじゃ無さそうだし・・
もう少しボールを持ち替えやすい場所でとっても良さそうだし・・
かと言って、きっちりとボールの正面には入っているし。

 
ペッパーがもう少し上手くなってくれればなぁ・・・

この学年は凄く面白い事になりそうなんだけどなぁ。
頼むよペッパー。
日頃からもう少し練習しておくれ。
野球が上手くなれば、他のどの球技も上手くなるから。

 
さすがにこのクラスだと上手く見えるアポロ。

もうそろそろ内野組でノックを受けてみますか?
内野組に行くと、また打球が変わるけど。


宙組。
ある意味、現在平成塾の中心になっているクラスなのでございます。

 


未来のメジャーリーガー

2012年05月17日 | 歴史

この季節は急激に気温が上がって来ます。
それもその筈、実は年間を通して太陽光線が最も強いのは6月なんですよ。
日差しが強いのは8月と思っているお母さん。
実はこの時期こそ紫外線に気をつけなくてはいけないのです。

 
平成塾もコマメに給水を行う季節になって来ました。

気温と練習内容にもよりますが、この時期は30分毎に給水が指示されます。

 
んぐっ んぐっ んぐっ

陽杯ならぬペットボトルですが・・・

 
ぷはぁ ごっつあんです。

ご満足頂けたでしょうか?


さて、水分補給が済んだら守備練習。

転がって来るボールを捕るだけなのですが。
これは全ての球技に必要な動作なんですよ。
その為に、野球ができるようになると、ほとんどの球技に対応できるようになるんです。


捕ったら投げる。

単純な動きですが、球技の基本が全て盛り込まれています。


お? がっちり捕りましたよ。

こうして徐々に出来るようになって行くんですね。


対するこちらはプチプチクラス。

まずは思い切りボールを投げてみよう♪


こうやって投げるんだよ。

ええっ ほんとか?
俺の投げ方と違うぞ。

この辺りのクラスは、小競り合いがお約束なのでございます。


男ってくだらない生き物ね・・・



御無理御もっとも・・・




 


無くて七癖

2012年05月16日 | 歴史

随分とブログを書くのをサボってしまいました。
楽しみにしていた皆さんごめんなさい。
ちょっとバタバタしてたのね・・・


さて、無くて七癖とは申しますが。
全く何も無い所から同じように教えていても、途中の過程は勿論、仕上がりも個人によって随分と異なります。
決して悪いフォームでは無く、みんな正しいフォームなんですけど、各塾生の個性が発揮される瞬間でもありますね♪

慣れて来ると、シルエットでフォームを見ただけで誰だか判るようになりますよ。


 
豪快に投げ下ろす、この塾生は誰だか判りますか?

答えはミニアサ。
最近は随分とフォームが大きくなって来ましたよ。

 
こちらはすぐに判りますね。

はい、チュートンのオーバースローです。
早くもっと腕が思い切り振れるようにならないかしらん。

 
きちんと基本通りの動きをするイオ。

なかなか綺麗なフォロースルーですね。
しっかり体重移動も出来ているし。

 
なんか甲子園のエースを思わせるフォームですが。

実はトモヤでございます。
素晴らしいフォームでしょ?

 
これも格好が良いですね。

ちょっと右ひじが低い所にあるけど。
下半身をしっかりと使った安定感抜群の投球フォーム。

 
メジャーリーグのランディ・ジョンソンを彷彿させるマッタクミ。

肘の高さはこれが限界かな?
ここから1cmでも下がったら赤信号だよ。
それ以外は完璧なフォームですね。

 
穏やかな投球を見せるタツヤ。

どこかの研究所の昼休みに、そこに勤務する博士がキャッチボールしているみたいな雰囲気。
そう言われてみれば、タツヤって博士顔をしていますねぇ。

 
1ヶ月ちょっと外出できず、自宅にこもっていたタンタン。

久し振りの練習はちょっとキツそうです。
人として随分と丸くなりました。

 
さあ、ここからは「上を向いて歩こう」コーナー。

まずはアポロ。

 
続いてがっちゃん。
 

 
さらにユースケ。


 
オリンピア~♪

古代ローマの槍投げか?


みんな、きちんと目標を見なさいっ!


 


テクニック

2012年05月11日 | 歴史

やっと先日の足立東高での練習風景に移ります。

快晴の日曜日。
二日続けての練習でございますよ。

 
朝一番でグラウンドに行ってみると・・・

全く野球とは関係無い物が・・・ デーン。
堂々とピッチャーマウンドの横に置かれております。
悲しいかな、これが都立高校野球部の実態なんでしょうね。
強豪の野球部では考えられない光景でした。

 
さて、この日も新たな体験くんが参加します。

最初の挨拶の段階でカルチャーショックを受ける体験くん。
きちんと挨拶してみなさいと言われて、しどろもどろになります。

これは子供が悪い訳では無いんですよ。
最近の子供達は目上の人との正しい付き合い方を知りません。
思うに、学校の先生が子供達から尊敬されなくなったからなんでしょうね。

 
副将から正しいお辞儀の仕方を習います。

誰でも出来そうなお辞儀ですが。
意外にもきちんとできない子供って多いんですよ。

 
時間ぴったりに全員が整列します。

この日も休んでいる塾生が多いね。

 
主将の掛け声でアップ開始。

塾生達の元気な声がグラウンド中に響き渡ります。
主将の声もみんなをリードするのに充分な大きさ♪

 
ストレッチ開始。

更に大きな声を出す主将。


普通に出来てしまう塾生達には何が辛いのか解りません。

この時、大きな声を出さないといけないのかしら・・・


低学年は余裕のよっちゃん。

この時間は休む時間に等しいのでございます。
これは低学年だから身体が柔らかいんだと思うでしょ?


ところがどっこい。

年長にして、既に40代の身体を持つプチプチクラス。
コーメイとカナデの身体の固さと来た日にゃもう・・・


ここからが上級クラス。

一見ストレッチが出来ていそうに見えるユースケ。
よく見ると足首の向きが違います。


そんな塾生達は指導陣が矯正して行きますよ。

ほんのちょっと足の向きを変えてやるだけで痛さ倍増。


こちら体験くん達のストレッチ。

正しいストレッチ(右)
既に限界を迎えているストレッチ(左)


トモヤは辛そうな顔をしておりますが・・・

なかなか高等な技術を使ってごまかしております。
よくみると膝から下が腿の下に入っちゃってるでしょ?
これだけで、このストレッチは結構楽になるんですよ。


タンタンの高等テクニック。

つま先は閉じてるわ、ふくらはぎは腿の下に入ってるわ。
単に正座で後ろにひっくり返っただけですから、ほとんど何も辛く無いのに。
顔だけは如何にも辛そうな表情を見せております。



お前ら、
そんな所でテクニックを磨いてないで、きちんとストレtッチが出来るようになりなさいっ!


さあ、明日は平成塾。
小学校の登校日なので駆けっこ倶楽部はお休みです。


 


黄昏

2012年05月10日 | 歴史

今日は午前中はピーカン
午後から突然の豪雨
夕方から思い切り冷え込みました

こりゃ体調を崩して下さいと言わんばかりの天気ですね。
今晩はシャワーで無くて暖かいお風呂に入って、身体を休めて寝て下さい。



さて、小学校からお借りしたストラックアウト。

せっかくなので、上級生達に挑戦させてみました。
パーフェクトとまでは行かなくても、せめて6枚~8枚は抜いてくれるだろうと期待を込めて。
まあ、2枚以下なら回って来い、1枚も抜けなかったらグラウンド10周ね、なんて冗談を飛ばしておりましたが・・・

 
この軽いプレッシャーに耐えられない塾生達のてんこ盛り。

君達はどれだけプレッシャーに弱いんじゃ。
既に自分達の投球フォームで投げられる奴がおりません。


卒部生のルイに至っては、ド素人の投球フォーム。

ボールの握り方からして成っておりません。


お陰で、いつまで経ってもボードはこの通り。

後ろは10周を走るタチャモ。


何とか当たってくれと言わんばかりの投球フォーム。

全く腕が振れておりません。

 
こちらは宙組。

指導陣を守備に着かせて、盗塁練習が行われます。
久し振りにキャッチャーのポジションに着くチョコパパ。

 
リードと言うより、一塁付近で右往左往するソルト。

どこに行きたいんじゃ?

 
なかなか盗塁が成功しない事に凹む宙組の塾生達。

普通に走れば刺されるようになっているのじゃ。
創意工夫無くして盗塁なんて出来ないのよ。


夕暮れ時の平成塾。

グラウンドの一番奥はレギュラークラスによる内野ノック。
中央付近は盗塁の指導を受ける宙組の塾生達。
一番手前が縦横無尽に走り回るプチプチクラスの塾生達。


で、こちらがプチクラス。

何をやっているのかと思えば。
運動会の練習かしらん?


バットにおでこを付けて、回って回って。

三半規管が発達していない子供達だから楽しめる競技。
これを大人が行うと、半日くらいは使い物にならなくなります。


さあ、平成塾名物エンドレスリレー。

バトンを持って疾走するトモヤ。


走る事なら任せておけ。

快走を見せるアポロ。


そこそこ足も速いんです。

如何にもスポーツ選手と言うフォームで走るユースケ。


駆けっこ倶楽部にも参加してますよ。

意外に速いコーメイ。


入ったばかりですが頑張ります。

リョウはきちんと太腿が上がっています。
フォームが整えば、この塾生も速くなりますよ。

 
誰かを忘れちゃいませんかってんだ。

靴下が眩しい韋駄天ソウシ。

 
サラはリレーの選手に選ばれました。

サバンナを疾駆するライオンのようです。

 
締めはこの人。

キャプテンのジェッターです。
やっぱり走ってる姿が似合いますね。


 


始めの一歩

2012年05月08日 | 歴史

メジャーリーガーだって、プロ野球選手だって、生まれた時から野球が上手かった訳ではありません。
みんな最初は下手っぴだったんです。


指導陣にとっては最も過酷なプチクラス。

難しい言葉は通用しません。
1回で話す内容は単語を5個までとします。
30秒間放っておくと勝手な動きを始めます。
集中力は持って5分程度です。

 
あれだけ簡単な言葉で説明しても。

動きが揃う事はありません。

 
こちらは同じプチクラスでも、本当のプチクラス。
(じゃあ、さっきのプチクラスはいったい何なんだ?)

ボールを投げる、ボールを捕るの基本から習います。

 
まだまだグローブが自分の物になっていません。

運動会のスプーンレースを彷彿させるキャッチング。
せっかくボールがグローブに乗っても、すぐにこぼれてしまいます。

 
生まれて初めて真剣にボールを投げてみます。

最初は自分の身体をどうやって使えば良いのか解らないのよね。
見よう見まねで、気持ちだけはプロ野球選手。

 
グローブを出してみますが・・・

何故かボールがグローブに入って来ません。
それだけグローブが閉じられていたら、ピンポン玉でも入る隙間がありませんよ・・・

 
こちらはゴロの捕球に慣れつつある先輩のイオ。

こうして徐々に捕球の形が出来上がって行きます。

 
完成形に近くなるとこんな感じ。

グローブは身体の正面に置かれて、脇が締まっていますね。
しっかりとグローブを開いて、右手がボールを持ち替える準備をしています。

 
意外と負けず嫌いと評判のタクト。

この形で右ひざが落ちて来れば、正確なキャッチングが出来るようになりますよ。


さて、プチプチクラスに戻ります。

足を上げて、華麗な投球フォームを見せるコーメイ。
端から駄目出しをするキズナ。
この位の年代は、他人に厳しいのです。

 
こうやるんだよ。

見本を見せるカナデとキズナ。
微妙に二人のフォームが違いますね^^


こうして見ると、プチクラスの投球フォームがやたらと綺麗に見えますね。

こちらはテイクバックするイオ。
妙に足が長く見えます。


腕を振り切るレン。

捕り方はともかく、投げ方はとても良いですよ。
肩も綺麗に回ってますね。
体重移動が出来ているので、自然と蹴り足が上がって来ます。

 
バシッ!

腰を落として、前に出ながらキャッチするナナ。

もうナナは上のクラスに行かせても、充分に通用するんじゃないかしら?
非常にセンスの良い塾生ですよ。



さて、運動会まであと1ヶ月と迫りましたが。
明日(9日)の駆けっこ倶楽部はお休みです。
塾長が開始時間までに戻って来れそうもありません。

駆けっこ倶楽部に参加している塾生は、自宅でトレーニングを行って下さい。
この時期は仕上げにかかっているので、決して休んでは駄目ですよ。
全員、運動会までに50mであと1秒縮めるからね。

 


運動会目前

2012年05月06日 | 歴史

さあ、もうそろ学校でも運動会に向けての準備が多くなって来ているんじゃないでしょうか?

そんな運動会を見据えてスタートした2SP。
毎週3回ずつ地道な練習を繰り返して来ました。

1ヶ月ほど前から駆けっこ倶楽部として、一般の塾生も参加して構わないと案内したのですが。
今年はほとんどの塾生が参加しませんでしたね。

では、その駆けっこ倶楽部がどのような成果を果たしたのかご報告。

 
駆けっこ倶楽部に参加している塾生達。

タンタンは病気治療の為にしばらく休んでおりました。
約1ヶ月ぶりの復帰になりますよ。

 
駆けっこ倶楽部では大きく分けて3つの目標が掲げられています。

ひとつ目は走るフォームの矯正。
もうひとつが体力その物の向上。
そして最後が走っても負けないという精神力。

写真は基礎トレーニングで体力向上を図る塾生達。

 
しゃがんで飛んでを100回ほど繰り返します。

飛んだ時には両足を蹴るように外側に広げますよ。
20回が1セット、これを5回繰り返します。


全員がとても辛そうなのですが。

ソルトの跳躍に注目。
いつの間にか、みんながこれだけ高く飛べるようになっているんです。

 
続いてスキップ。

これは走るフォームの矯正と、体力向上の2つの目的がありますよ。
とっても地味な練習ですが、見るとやるとでは大違い。
相当体力を使います。

 
こんな練習で走るのが速くなるのかと思うでしょ?

まるで楽しそうに遊んでいるだけ。
こんな事で速くなるなら苦労はしないと思ったら大間違い。

 
先日行われた学校での体力測定。

参加している全員が50m走のタイムを1秒以上縮めました。

でも、驚くのはそれだけではありません。
タンタンが休みを取る前までは、この中で最も早かったのがタンタンだったんです。
けれども、この日タイムを計測すると。
全員がタンタンのタイムを上回っておりました。

これはタンタンの体力が多少落ちている事にも原因がありますが。
続けていた塾生達全員のタイムが上がって来ている証拠なんです。

運動会まで1ヶ月。
駆けっこ倶楽部に参加している塾生達も、なんとか本番前に仕上がりそうです。
 


エラーの理由

2012年05月05日 | 歴史

物事を解決するには、傾向と対策が重要なのです。
特に男性の脳構造は解決脳と呼ばれ、物事の原因を探り出して解決策を導き出す事に適しているそうです。


さて、少年野球に於いても、プロ野球に於いても、エラーをする時には共通の動作があります。

それは・・・
ボールを見ていないこと。

確実に捕球するまでボールを見ていてエラーする選手はおりません。
エラーする時には、ボールをキャッチするまで見ていない時なんですね。


 
こちらはレギュラークラスの内野ノック。

さすがに宙組やプチクラスとはボールの速さが違います。

 
良い時のユースケ。

目線を下げて、しっかりとボールを見ながら寄って行きます。
これだけしっかりとボールを見ていれば、捕球するのも楽ですね。

 
同じく良い時のマッタクミ。

捕球する瞬間までボールを見ているのが解りますね。

 
ファーストミット禁止令を出されたバボ。

バボは最後までボールを見ていないって言うのもあるけど。
それ以前にミットワークが悪すぎるね。

 
英才教育が始まったトシユキ。

トシユキに対しては、まだノッカーも遠慮がち。
あまり速い打球は飛ばしません。
これくらいしっかりとボールを見ていれば、すぐに捕れるようになりますよ。

 
で、ここからが悪い例。

全くボールを見ていないがっちゃんのキャッチ。
平成塾では魔法のグローブと呼ばれる捕り方です。

 
こちらも同じくグローブの先にボールを引っ掛けるウナ。

ボールを見ているようでいて、最後までしっかりと見ていないのが解りますね。


名手ユースケだって、最後までボールを見ていなければこの通り。

野手によくありがちなエラーですが、捕球する1m前まではボールを見ていましたって奴ですね。
この最後の1mがとても大切なのですよ。



写真を見れば判るように、エラーする瞬間にボールを見ている塾生はおりません。
最後までボールを見る。
これが野球を上手くなる、最も簡単な方法なんですよ。



 
えいっ! 


適正

2012年05月04日 | 歴史

先日、キャッチボールの時間にお笑い芸人のギャグを言ったら、トモヤに古すぎますと一蹴された塾長です。

お前らにとって1年前の出来事は既に古いかも知れないけどな。
塾長達にとって10年前の出来事は最近の事なんだよっ!



さて、キャッチボールが終わってクラス毎の練習に移る平成塾。

 
この日は5クラスに分かれて練習が行われました。

プチクラスで頑張るキズナ。
帽子が大きいね^^
きちんとボールが見えているのかしらん?

 
少しずつ規律を理解し始めたカナデ。

プチクラスを教えるのは、本当に大変なんですよ。
ひろみちお兄さん、松岡コーチ、Mr.マヨネーズには本当に頭が下がります。

 
この日が初めての参加の体験くん。

ボールの握り方から教わりますよ。
実力に応じて、きちんとカリキュラムが作られて行きます。

 
さて、こちらは宙組。

この日から各ポジションに着かせてノックを受ける事になりました。
こちらは、素早くボールに寄って腰を落とす、憎っくきトモヤ。
綺麗に目線が下がってますね。

 
ハーフバウンドを処理するソルト。

なんだかんだ言っても、平成塾の野手陣は鍛えられています。
ハーフバウンド程度なら、宙組でも軽々とキャッチしますね。


ちょっと腰が引けるチュートン。

この腰の高さがボーダーライン。
これより腰が落ちれば上手い野手と呼ばれ、これより腰が高くなれば下手な野手と呼ばれます。
さあ、チュートンはどちらに転ぶ事になるのかな?


腰を落とし切れないコモモ。

腰が浮いていて、脇が空いているからボールがグローブの土手に当たっていますね。
もう少し腰を落として、両脇を締めればホボールは勝手にグローブのポケットに入って来ますよ。


がっちりと腰を落とすペッパー。

両足が揃っちゃってるから、キャッチングの姿勢が格好良くは無いのですが。
腰がきちんと落ちている事、両脇をしっかりと締めているお陰で、ボールが勝手にグローブに入って来ます。
後は捕った後の事を考えて、左足をもう少し前に出す事ですね。


このように平成塾は子供達に決して無理強いを致しません。
いつの間にか上手くなっている、それが平成塾の理想とする練習なんです。



がっちゃん



さて、明日は駆けっこ倶楽部。
参加する塾生は8時45分に佐野公園ね。

但し、結構厳しいから、初めて参加する塾生は早めに朝食を済ませて来ること。


 


フォームチェックⅡ

2012年05月03日 | 歴史

今日はせっかくのGWだと言うのに、生憎と朝から大雨。
近隣の屋根のある場所はどこもかしこも混んでいるし、子供達にとっては散々な休日でしたね。
大人達はこの天候のお陰で少しは休めたのでしょうか?

その昔、娘がまだ小さかった頃に「遊ぼう」「遊ぼう」と駄々をこねられた塾長。
寝たきり老人ごっこをしようと提案した事が懐かしく思い出されます。


さて、昨日に引き続き塾生達のフォームチェック。
今日はGWなので、早い時間から少しお酒が入っている塾長。
辛口コメントでチェックしてみましょう♪



微妙な進歩を遂げるがっちゃん。(かじつの仇名が、がっちゃんになりました♪)

1年生の時の方が、フォーム全体がまとまっていたような気がしますね。
今は少し上体の突込みが早いかな?
その為に、肘が遅れて出て来るので、肘が前に出る前にボールを投げてしまいます。
これを修正する為には、もう少し左足の踏み込みを遠くへ付くようにすると良いですね。
上体の突込みが押さえられて、腕を効率良く振れるようになりますよ。
(酔うと説明が長くなるな・・・)


なんか良い感じになって来たミニアサ。

最近のミニアサは全身を使って、思い切りボールを投げるようになりました。
特に良くなったのは、投げ終わった時の右肩の位置。
毎回左ひざの前まで右肩が来ていますよ。

現在、レギュラークラスでノックを受ける3年生は二人。
カジツとソウシだけですが、そこへ食い込んで来る可能性が出て来ましたね♪


ソウシの良い所を捉えた瞬間の写真。

綺麗に肘が前に出ていますね。
肘の使い方としては理想のフォームですよ。
お父さんがビルゲイツと会談している最中も、あなたの息子は着実に育っております。


見て下さい、このフォーム。

まるでプロ野球選手みたいでしょ?
これが野球を始めて半年も経たない子供のフォームとは思えません。
下手をすれば、中学生でもこんな綺麗なフォームでボールを投げられない奴は沢山いますよ。
もしもトモヤが将来メジャーリーガーにでもなろうものなら、野球を始めた頃から天才振りを発揮していましたなんて、記事に書かれるんだろうな。


日本舞踊を彷彿させるアヤナのフォーム。

投げる時は良いのです。
どうも投げる前に色々と仕来たりがあるようで、捕ってから投げるまでにやたらと時間がかかります。

まあ、今まではキャッチボールばかり繰り返していましたからね。
本格的に守備位置でノックを受けるのは初めてです。
日舞のアヤナと言われないように、もう少し捕ってから投げるまで早くなろうね。


豪快に上から投げ下ろすチュートン。

投げる時にこれだけ高い場所で肘を使えるのは、現在の平成塾ではジェッターとチュートンだけです。
ただ、チュートンの場合はまだまだ下半身が使えてないのね。
上半身が完璧なだけに、下半身を使う練習してごらん。
そろそろ下半身のスペシャリスト、吉沢コーチと市川コーチに教えを請いますか?


知らない内に随分と進歩したペッパー。

肘が低い所で使われているのを直さなくてはなりませんが、後は綺麗なフォームになって来ましたね。
ここまでフォームが完成すれば、後はほんの少しの修正で済みますよ。
左手の畳み方や体重移動は理想的ですね♪


帽子とTシャツが眩しいナナ。

一見すると体重移動が出来ているように見えますが、妙に身体が突っ込んでいるでしょ?
この角度からだと解り辛いのですが、これは腰が開いちゃってるからなんですね。
つまり本来であれば、もっと遠くへ体重移動したいのに、左足が遠くへ行かないで身体の横に出ているんです。
その為に上半身がやたらと前に出てきてしまうんですね。

でも、このフォームは簡単に矯正できますよ。
左足の着地は親指から。
まずはこれだけ守ってごらん。
足の使い方が変わるから^^


ナナの大先輩に当たるコモモ。

さすがに申し分の無い投球フォームですよ。
軸足にしっかりと体重が乗って、肘も高い所で使われようとしています。
左手の畳みも綺麗ですね。


さあ、ここからは体験くん達の投球フォーム。
恐らく今しか見られない、始めたばかりの時の記念すべき投球フォームになります。


まずはリョウから。

あれ?
随分とまともじゃない。
前回の体験で教わったフォームをしっかりと覚えているみたいですね。
まだまだ危ない点が多々ありますが、この塾生は物覚えが早いですよ。

 
しっかりと腕を振り切るレン。

これはこれは見事に腕を振り切っていますね。
物を投げた事の無い小学生に野球を教えていて、最も大変なのがこの腕を振り切る動作を教える事なんです。
ここまで綺麗に肩を回せる子供ってそうはいませんよ。
ひょっとして逸材かも知れませんね♪

 
門前の小僧習わぬ経読む。

後の高僧、チューラパンタカの逸話を表した慣用句ですが。
まさしくサラは見て覚えていますね。
今まで野球を教えた事なんて一度も無いのに、見事に投げる時のコツを身に着けております。
毎回練習に通った実績は伊達ではありませんね。


なんか最近の平成塾は、素材の宝庫のような気がします。
ひょっとして、ここから将来のメジャーリーガーが出るかも知れませんよ。

塾生達は万が一将来メジャーリーガーになった場合。
契約金で、平成塾にボールを最低3ダース以上を寄付する事。

って・・・
縛りが物凄く小市民だな・・・・ (-"- ) 



 


フォームチェック

2012年05月02日 | 歴史

さてさて久し振りのフォームチェックと行きましょう。
随分と練習の時間が空いていたから、塾生達のフォームも随分と変わったかな?

ただ人数が多いので、なかなか全員のフォームをチェックできませんねぇ。
どうしても解説し易い写真がある塾生だけになってしまいます。
フォームチェックをして欲しい塾生達は、練習前にカメラを持っているコーチに写真を撮るようにお願いしてね。


トップはウナ。

体重移動といい、肘の出方といい、左手の畳み方も含めて、ここまでは申し分が無いんだけどね。
問題はここから。
どうも腕の振りが甘いから、投げた後に上半身が突っ立っちゃうんだよね。
投げ終わった時には必ず右肩が左膝の前に来るように、毎回意識して投げてね。


手抜きの局地のタチャモ。

全く体重移動が出来ていません。。
手だけで投げているのが写真からよく解りますね。
お陰で投げるボールは4年生の時から進歩無し。
もっと左足を遠くへ踏み出して、腰を落として投げなきゃ駄目だよ。

 
しっかりと腰を落として投げるソルト。

体重移動を行おうと言う意識はとても良く、肘も良い高さから出ているんだけどね。
左手の使い方が悪いから、投げる前に肩が開いちゃってるのね。
せっかくの体重移動が、そのお陰で全て台無し。
左手の使い方さえ正しく出来れば、今の倍は球が速くなると思うよ。

 
ソルト程では無いけれど、やっぱり肩が開くリョウヘイ。

リョウヘイが怖いのは、ちょっと肘の高さが足りない事かな。
もうちょっと肘が上がらないと、肘より先に腕が出てしまうので肘を壊しますよ。
次回、ソルトとリョウヘイは左手の使い方を復習するから、今の内にしっかり意識して練習しておくように。

 
身体を充分に使って投げ込むジェッター。

ひと頃はテイクバックで肘が伸びていましたが、最近はその悪い癖も直りつつあります。
それでもたまに出る悪い癖。
腕力が付いて来た今では、その癖が少し出ただけで相当肘に負担がかかる筈です。
この日の練習でかなり肘に負担がかかった事から、次回の練習まではノースローですよ。


身もフォームもこじんまりとするアポロ。

まだまだ腕の振りが小さいねぇ。
それよりもボールの握りがおかしいでしょ。
もっと投げた時のボールの回転を意識しなくちゃ駄目だよ。
全体的にはまとまったフォームだけど、ボールの握りを直してやっぱり腕をもう少し振ろうね。


クイックスローを身上とするユースケ。

ユースケの良さはボールを捕ってから投げるまでが早いこと。
これは野手に求められる条件のひとつです。
がっ!
いつの間にか身体全体を使わずに、スナップスローの延長になっていますね。
もう少し踏み出す足を遠くへ付いて、腰を落として投げてごらん。
とても良い肩を持っているんだから、今はその肩を磨くだけでも良いと思うよ。

 
さあ、最近は塾長に目を付けられているバボ。

バボはまだまだ手だけで投げているので、直さなくてはいけない部分が沢山あるのですが。
その前に、暫くはファーストミットの禁止令を出します。
まだ基本的なキャッチングも出来ないのに、やっぱりファーストミットは早過ぎたね。
キャッチングが一向に改善されません。
次回の練習からファーストミットを使っちゃ駄目だよ。


肘を真上で使う事が出来るダイキ。

ダイキの肘の使い方は理想的なんですが。
右手の使い方が悪いよね。
右手をきちんと使えないからソルトと同じで、投げる前に肩が開いてしまいます。
グローブを持っている手は、目の前の障子を開くように使う。
これをもっと意識して練習してごらん。
自分でも驚くくらいに球が速くなって、コントロールが良くなるから。

 
腕を振り切るイオ。

おおっ!
いつの間にかイオが腕を振り切れるようになってますね。
持ち前の身体の柔らかさから、凄く複雑なフォームに見えますが、しっかりと基本のポイントは押さえてますよ。
良いじゃない♪
このまま腕を強く振る練習を繰り返して、このフォームを自分のものにしてね。


久し振りのフォームチェック、どうも上級生の手抜きが目立ちますねぇ・・・
誰とは言わないけど、タの付く奴とか、ノックの時にノッカーのそばにいる奴とか、兄貴はうんちくが多い奴とか・・・・



筍のように

2012年05月01日 | 歴史

続々と人数が増える平成塾。
地元にある他の少年野球チームから見れば、さぞや大所帯に見えるんでしょうね。

この日も新たな塾生が加入しましたよ。


写真左から、サラ、リョウ、レンとその人生で最も肥った塾長。

サラはお兄ちゃん達といつも一緒に遊びに来ていたので、既に平成塾ではお馴染みですね。
まだ年長さんですが、平成塾には既に慣れております。
リョウとレンは兄弟、弟のリョウが1年生でお兄ちゃんのレンが3年生です。
3人とも笑顔が良いですね♪


そして、この日も体験くんが来ました。

中川北小からの参加になります。
色んな小学校の子供達がいるので、少し緊張していますよ。

 
そして、増えたのは塾生だけではありません。

左から遠藤コーチと小倉コーチです。
遠藤コーチはカナデのお父さん、小倉コーチはコーメイのお父さんになります。
二人とも若いお父さんなので、指導陣としてはとっても助かりますね。
それまでは最も年下のコーチだったタンタンンパパが、一番喜んでいるかも知れません♪


さあ新主将ジェッターの号令でアップ開始。

グラウンド中に大きな声が響き渡ります。


凄い人数になりましたね。

向こう正面でも写真に収まり切れません。
これでも随分と休んでいる塾生がおります。

 
まだアップに付いて来れないカナデ。

コーメイとキズナはそろそろ慣れて来たのかな?
アップ程度ならみんなと一緒に走る事が出来るようになって来ましたよ。

 
お世話係りのバボも大変です。

史上最も病弱な副将、自分の事以外でも大変な気苦労。


この日は気温が真夏並みに上がって来ました。

塾生達には20分毎に給水を行います。
小さい塾生達は筋肉が無いので疲れの回復は早いのですが、身体が小さい分だけ水分保持量が少ないのです。

 
こちらは日陰で給水を行う塾生達。

こうして喉が渇く前に、無理にでも給水させてしまう事が大切なんですね。


さあ、沢山増えた塾生達を、新主将と新副将が引っ張りますよ。