インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

2010年総括

2010年12月30日 | 御挨拶
2010年も終わろうとしています。

まずは今年も、各家庭の宝物を無事に皆様の元に返せました事を御報告致します。
これで創立以来、一人の怪我人も一人の故障者も出さなかった記録を、また1年更新した事になります。
これは参加してくれている指導陣の塾生達に対するケア、更には塾生達の体調管理を行ってくれている各家庭の日頃の努力に寄るものだと思います。
この場を借りて改めて御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

対して、危うく故障の危機に面した塾生もおりました。
夏から秋にかけて、キャプテンのユウタが肘の痛みを訴え、約2週間のノースローを命じています。
短期間とは言え、公式にノースローを命じた塾生は平成塾の歴史でも2人目です。
1人目は第1期塾生のポロ和。
彼の場合は小学生の内から中学生のクラブチームの練習に参加した為で、ボールの重さや投げる距離の変化に肘が付いて行けなかったのが原因でした。
そして今年のユウタは、スナップスローを繰り返した事による肘の炎症。
あのまま放置していたら、恐らく事態はもっと深刻な局面を迎えていた事だろうと思います。
幸いにして2人とも大事には至らず、今後も自由に野球を楽しめるまでに回復する事ができました。
早期の発見、素早い対処に効果があったようです。

例年、この時期は1年間の活動を振り返り反省しきりなのですが、このような事が起こると気持ちも一層引き締まる思いです。
いつも子供達にはギリギリの所まで頑張らせているのですが、本当に無理はさせていないだろうか。
誰か心に傷を負わせたりしていないだろうか。
色んな事を教えると言いながら、指導者のエゴになっていないだろうか。
子供が平成塾に参加する事で各家庭に負担を強いていないだろうか。
子供達は本当に楽しんでくれているのだろうか。

毎年、この時期は深く考えさせられますが、1度たりとも満足な結論を得た年はございません。
勿論、今年も自分の未熟さに気付かされる年でありました。

そんな葛藤を繰り返しながらも、今年も多くの新しい塾生達を迎える事ができました。
特に低学年は、今年だけで10人近い塾生が新たに参加し、指導陣は嬉しい悲鳴を上げております。
また、栃木県は那須塩原市から通って来る塾生も現れました。
昨年までは千葉県八千代市から通って来ていた塾生もいたのですが、那須塩原市からは片道2時間半もかかります。

そうまでして通って来て頂けるほど、平成塾には多くの方々が期待をする所があるのだと思います。
そんな皆様の期待に応えるべく、また塾生達の瞳の輝きを消さない為にも、今年1年間を大いに反省し来年の活動に活かす所存です。

2010年締めくくりの御挨拶として。
本年も皆々様には本当にお世話になりました。
新年もどうぞ宜しくお願い致します。

2011年が塾生及び塾生達の御家族、更には関係する全ての皆様にとりまして素晴らしい年になりますよう。
どうぞ良いお年をお迎え下さい。

不肖平成塾長 2010年末

憧れ

2010年12月29日 | 歴史
昨年で30人31脚の放送が終了してしまったので、今年の年末は泣かないで済むわいとタカをくくっていたら、全国高校チアリーディング大会のドキュメントを見て涙を流した塾長です。
(この涙腺はどうにかならんのか?)




さて、誰しも子供の頃に憧れた存在ってありますよね。
それがプロ野球選手だったり、身近な存在だったり、憧れる相手は様々なのですが。
そんな憧れている人の物真似をしている内に、自分のプレーがだんだんとその人に近くなって行くなんて事は、上手くなる為の最も近道かも知れませんね。


名前を呼ばれた者は一歩前に出なさい。

この日の練習もクラス毎に分けられました。


こちらは基本プレーのおさらいをする内野組。

何度も何度もバックホーム練習をひたすら繰り返します。
内野手にとってバックホームは最も簡単なプレーのひとつ。
それを何度も繰り返す事で、基本を身体に沁み込ませて行きますよ。


こちらは外野組。

ノックを受けているのはソルト。
この日、外野ノックを受けている投手陣が追い付きそうも無いソルトのカバーに入ってますね。
現在のソルトは色んなポジションを試されていますよ。


シリュウもだんだん打球に慣れて来ました。

外野フライは慣れが大切なんです。
慣れないと落下点が判った頃には、遥か頭上を打球が飛んで行きますからね。
まずは目を慣らすこと。
一度もボールを捕れなくても、それだけで80%はOKなんですよ。


こちらはプチクラス。

憧れの上級生のようにプレーはできませんが。
やる気と元気だけは負けていません。
いつか、今の6年生のように格好良いプレーが出来るようになるんです。


果敢に突っ込むソウシ。

ボールなんて怖く無いっ!
捕れなくたって後ろには逸らしません。
憧れの上級生に少しは近づいたかも。


で、こちらはボールを後ろに逸らす6年生。




既にプチ塾生に抜かれているやん・・・・  ( ̄‥ ̄)



成長

2010年12月28日 | 歴史
今年も多くの塾生達が平成塾に参加してくれました。
また、新しい塾生も随分と増えましたよ。
最初の頃は、付いて来るだけで精一杯だった塾生達も。
年末になって、随分と余裕が感じられるようになりました。
世間では、これを成長と言うんですね。


最初にタチャモを持って来るってのも順番が悪いな・・・

タチャモは既に余裕の塊ですからねぇ。
ちょっと前までフォームを崩していましたが、ここの所でまた少しずつ直りかけています。
早く野球を覚えてくれないかしら・・・


合宿以降、随分と成長を見せたウナ。

今ではサードを任される事も多々あります。
投げ方も随分と格好良くなりましたねぇ。
綺麗に腕が振り抜けていますよ。


今や平成塾で最も回転の良いボールを投げるジェッター。

ショートからのバックホームでは、ツーバウンドくらいしそうな低さのボールが、そのままノーバウンドでキャッチャーに到達します。
またコントロールも随分と良くなりました。
ピッチングフォームが固まって来た証拠かな?


こんなデタラメなボールの握りなのに。

意外にも良いボールを投げるリョウヘイ。
リョウヘイは本当に良い物を持っているんですよ。
投げるにしても打つにしても、素晴らしいセンスを感じるんですけどね。
どれもこれも本人の意識があと一歩。
あとほんの少しだけ真剣に取り組んでごらん?
恐らく自分でも驚くくらい、上手い事に気が付くから。


平成塾の野生児サラドレ。

この塾生も一時はどこへ向っているんだろう?と言う塾生だったんですけどね。
型にはまらない豪快な動きは、指導者にとっても期待をさせます。
それでも、ここ最近は随分と基本が身に付きました。
お陰で凄く上手くなったように感じますよ。


イブキに左手の使い方を教えます。

ここのところ、イブキの動きがとても良くなって来ていますね。
元々一度聞けばすぐに覚える賢い塾生なので、教え甲斐もありますよ。
塾長も学生時代は小さかったので、イブキに少し親近感があるのかも。
素早さはパワーに勝るとも劣らない武器だからね。
身体の小ささは、無駄の無い動きで充分にカバーできますよ。


じわじわとマイペースのタンタン。

本当に淡々と練習を行うタンタン。
ゆっくりですが・・・
非常にゆっくりとなのですが・・・
ボールの捕球も少しずつ上手くはなっております。
ただ、まだ足が使えてないねぇ。
2011年は素早く正しく動けるようになろうね。


さてプチクラス。

なんかきっちりとテイクバックができてるんじゃない?
いつの間にか、野球っぽい投げ方になって来たモモ。
ここ半年くらいで、随分と上手くなりましたよ。
あとちょっとで、兄貴より遠くへ投げられるようになるかな?


化ける直前、カジツのテイクバック。

どうよ、これ。
カジツは思ってた以上に成長しましたねぇ。
フォームが綺麗になって来たので、良いボールも行くようになって来ましたよ。
この胸の張りと良い、タメと良い、素晴らしいじゃない。


負けないもんね。

ミニアサの肘の使い方も素晴らしいね。
ここから腕が遅れて出て来て、肘が高い所から振り落とされると思うとたまりませんな。
これが1年生の腕の動きだろうか。
胸の張りもとっても良いですよ。
なんかプチクラス凄いな。


アヤナはフォーム改造中。

投げる直前に真正面を向いてしまう癖を直しますよ。
腕がとってもしなやかなので、それさえ直れば綺麗なボールが投げられるようになります。
早く本人と同じくらい綺麗なボールを投げられるようになってね。



【塾長コレクション】

昨日購入した塾長のお茶碗ですよ。

重厚な雰囲気なお茶碗を選んだんだけど、見ようによっては托鉢の鉢のようにも見えるな。

白い御飯が似合う茶碗を選んだと言っていた癖に、何故か入っているのは混ぜ御飯。
安い筍を見つけてしまったものですから・・・


一緒に購入したお椀。

こちらは298円と、お茶碗より3円ほど高かったのです。
新しいお茶碗と新しいお椀で、御飯がとっても美味しく感じます♪


塾長の本日の晩御飯。

筍と茸の混ぜ御飯、白菜と若布の味噌汁、鶏のささみ団子と南瓜の煮物。
さいでがす。
少し痩せようと、お酒も数日抜いておりまふ。



間隔

2010年12月27日 | 歴史
今日は新三郷のニトリでフライパン3つとお茶碗を購入して来た塾長です。
ニトリ安いな~
フッ素加工が施されたフライパンがひとつ390円ですよ。
下手したら、そこらへんのお惣菜より安いんじゃない?
因みにお茶碗は295円。
それでも見た目が渋くて、とっても御飯の白さが引き立つお茶碗です。
和食は見た目も大切ですからね。




さて、時間ぴったりに練習開始。

クリスマス当日だったので、もっと塾生が休むかと思っていましたが。
意外にも休みはそれほど多くはありませんでした。

練習開始前に塾生達に質問。
「今日は誰の誕生日か知ってる?」
「え~と・・・ キリスト様でしょうか?」
全員周って来~いっ!!


実はアッピの誕生日でした。

「ええ~っ そんなの知りませ~ん」
「また周りたいの?」
「いえ・・・ 覚えました・・・」

と言う訳で練習前にグラウンドを走らされた塾生達。
せっかくなので、練習前のアップをクリスマスバージョンで行う事に致しました。


いつものように声を出しながらのランニングですが。

よく聞くと、この日はいつもと掛け声が違います。
キャプテンの1,2に続いて、全員がシャンシャンと答えますよ。
1,2、シャンシャン、 2,2、シャンシャン。


ストレッチの間にイブキの帽子を直してあげる塾長。

ったく・・・
ボールは捕らない癖に、こんな物は取るんだから・・・
ブツブツブツブツ・・・


最近トレンドのサラドレを少しいじって。

高周波を楽しみます。
それにしても、この日は気温が上がって来ません。
さすがの塾生達でも、これだけでは完全に身体が温まりませんね。


そこで、キャッチボール前に全力疾走のベースランニング。

テンポ良く塾生達を走らせます。


上級生から下級生に至るまで。

それ行け、やれ行け。


前を空けるな、休むな走れ。

追い付け、追い越せ、抜かれるな。


まだまだ行くよ。

スタート遅~いっ!
最初の3歩でトップスピードに乗るんじゃいっ!


もっと腕振れっ!

脇を締めろっ!
腿を上げろっ!
気を抜くなっ!

と、テンポ良く塾生達を送り出していると・・・


たまに妙な間ができたりします。

「なに見てるんじゃい?」
「いえ、別に・・・」



クリスマス

2010年12月26日 | 歴史
この日はクリスマス当日。
もっと多くの塾生が休むと思っていましたが、実際に休んだのは指導陣ばかり。
みんな忙しいのね。
トナカイのアルバイトでもしているのでしょうか?


クリスマスで浮かれる塾生。

アポロとペッパーはクリスマス仕様の笑顔でございます。


平成塾ルックデビューのソウシ。

こちらもクリスマス仕様の笑顔です。


アップで見るとこんな感じ。

だからどうだって訳では無いのですが。


グラウンドの準備を始める上級生達。

最近ではメジャー2本使いが流行している様子。
1本のメジャーより2本同時に使った方が準備は早い筈なのですが・・・


ベースの出前をするサラドレ。

こんなに丁寧に扱われて、さぞやベースも幸せだと思われます。


しかも、ひとつのベースを3人がかりで設置します。

妙な所に丁寧な塾生達。
やたら人数をかけて準備します。


なのに準備が遅い訳は・・・

実際には全く役に立っていなかったりします。


何やらラインを引き出した塾長。

実はカツオがグラブトスを苦手としている事が判明。
地元のクラブではグラブトスが禁止だったらしいです。


もう1箇所に同じようにボックスを書きます。

これを使って、カツオにグラブトスを教えようと言う物。
何をするかと言うと。


こんな感じ。

お互いの四角の中に、グラブトスでボールを入れたら1点が入ります。
遊び感覚でグラブトスのコントロールを付けて、球際に強くなろうと言うゲーム。


誰がかかって来ようが、塾長にかかればひとひねり。

赤子の手をひねられるように扱われるペペ。


塾生同士だと、なかなか決着がつきません。

まだまだグラブトスで微妙なコントロールができませんからね。

こんなゲームだったら、それほど広くない場所でもできるんじゃないの?
塾生達の間で流行らせて、みんな球際に強くなってくれると良いんだけどなぁ。



回復力

2010年12月25日 | 歴史
今日のめざまし星占いは12位だった塾長です。
「ささいな事で怒り爆発」
塾生諸君は発言や行動に充分注意するように。


今日は一段と冷え込みますね。
またコラーゲン入りの生姜スープを用意しましたので、見学に来られる父兄は是非マイカップをご持参下さい♪
また、今日の打ち上げにも気楽に参加して下さいね。




さて、思いのほか盛り上がるジャンケン鬼。

大人も子供も奇声を上げてグラウンドを走り回ります。
知らない人がグラウンドを見たら、「新しい宗教か?」と思われそうな雰囲気。


指導陣が真剣に鬼ごっこをするなんて、実に何十年振りでしょう?

ヤングに混ざって全力疾走。
男って、いくつになっても負けず嫌いみたいです。


それでも、時間の経過と共に明らかに運動量が落ちる指導陣。

繰り返し行われる鬼ごっこに、足が止まるコーチも現れました。


そんな中、一人気をはく服部コーチ。

「あぶね~っ」
「あっ ちきしょ~っ」
「こんのやろ~っ」
かなり真剣に取り組んでいらっしゃいます。


互いの成果を見せ合う塾生達。

平成レディースの一角、フレックスはここでも大活躍。
長い足を活かしたカモシカのような走りを見せます。


先程の結果に沸き立つ塾生達に混ざって。

ドヨ~ンと暗くなって来た指導陣。
全員がヘロヘロになっているのが写真からでも解ります。


さあ、もう一回行くよ~

配られる鉢巻から目を逸らすカツオパパ。
他の指導陣もそろそろ上げそうです。


たっぷりと日が暮れるまで行われた鬼ごっこ。

既に指導陣の声は聞こえなくなりました。


そんな中、塾生達はリレーのスタート。

あくまでも全力疾走を繰り返します。
この頃には、先程の鬼ごっこからすっかり体力を回復している塾生達。


このリレーも何度も何度も繰り返されます。

鉢巻しながらリレーをすると、なんか運動会みたいで盛り上がりますね。
って・・・
指導陣はそれどころじゃ無いみたいですが。


さあ、もう一回スタートしてみようか。


参戦

2010年12月24日 | 歴史
クリスマスイヴも、いつもと変わらずお仕事に励む塾長です。

電車の中のバカップル。
頼むから塾長の前でイチャつくのは辞めてくれ。
「いや~ん、そこは脂肪だからつままないでぇ~♪」
やかましいっ!! ってんだよ。




さあ、号令と同時にジャンケン鬼のスタート。

塾生達は一人残さず、グラウンドを所狭しと走り回ります。
全員が笑いながら全力疾走。
これぞ、正しい小学生の体力向上トレーニングですね。


卒部生も走ります。

中学生になると、瞬発力では無く持久力が付くようになります。
なので塾生達より先にバテちゃ駄目だよ。
(実際には、卒部生の持久力より塾生達の回復力の方が遥かに上を行きます)


散々走って第1ラウンド終了。

全員が起点に戻って来ますよ。
一番多く人数が残ったチームは・・・


黄色い鉢巻をしたパー組でした。

おおっ!
見ると低学年も随分と残っているじゃない。
このゲームで低学年なんて、サバンナに放したウサギみたいな物だろうと思っていたのですが。
意外にも随分と生き残りましたねぇ。


第2ラウンドからは各チームで戦略を立てて動いてみます。

塾生達の指名によるコーチが作戦参謀として参加しました。
勝つも負けるも作戦しだい。
ちゃんと考えて作戦を立ててね。


こちら強気のチョキ組。

作戦参謀にコーチなんていらないとのたまいました。
自分達の作戦に自信があるのか、指導陣に全く信用が無いのか、兎にも角にも塾生達だけで闘います。


パー組は連覇を狙って名取コーチを指名。

でも、結果は裏目に出ます。
野球と違って、ルールが単純なだけに作戦通りとは行かないみたい。


結局、散々話し合って最も良い作戦とは・・・

名取コーチも実際に参加して貰う事に♪


そうなると他の指導陣も休んでいる訳には行かないわねぇ。

はーい、休憩時間はここまでですよ~


と言う訳で、急遽指導陣も参戦。

ここはコーチたるもの、塾生達との違いを歴然と見せ付けなくてはなりません。
心配そうに相談する塾生達に、余裕を見せるひろみちお兄さん。


いざ始まると、八面六臂の大活躍を見せる指導陣。

意外にも喜んで走り回る市川コーチ。
奇声を上げて楽しそうな服部コーチ。


起点には鉢巻を取られた塾生達が。

北海道のニシン漁のように、続々と水揚げされて来ます。
これっぽっちの容赦も無い、大人気ない指導陣。


余裕の笑みをかます指導陣。

目の前の勝利に酔いしれて、平成塾の恐ろしさを自分達が忘れています。
この後、とんでもない事態が指導陣を襲いますよ。


走るよ

2010年12月23日 | 歴史
野球とは、どちらかと言うと夏のスポーツ。
勿論、春や秋にも盛んに行われるのですが、基本的に寒い時期にはあまり行いません。
なので野球部と言うと、冬の寒い時期にはもっぱら体力トレーニング。
高校の野球部なんて、陸上部かと思われるくらい走らされて、ボディビル部かと思われるくらい重たい物を持たされます。

けれども、それはある程度身体が完成してからのお話し。
小学生にそんなトレーニングを行わせたら百害あって一利無しです。
小学生の身体には、もっともっと有効なトレーニング方法があるんですよ。




と、その前に。
明日はクリスマスイヴ。
塾生達はサンタさんを待ち焦がれているんだろうね♪

サンタさんは今、どこら辺にいるのかなぁ・・・ なんて心配している塾生達の為に、サンタさんが現在どこにいるのか見える情報をプレゼント。

http://www.noradsanta.org/ja/index.html

上のURLを叩いてみて下さい。
携帯からでも見れますよ♪

これはNORADが提供しているサンタトラッカー。
NORADとは北米航空宇宙防衛司令部の事で、最新のレーダーシステムを駆使して毎年サンタ追跡をしてくれていますよ。
計算によると時速2万8千kmで飛行するサンタさん。
クリスマスイヴの夜は、みんなでサンタさんが見ている景色を楽しんでね。




さて、配られたのは鉢巻。

3チームに分けられた塾生達が、各々決められた色の鉢巻をします。


これを使って何をするかと言うと。

平成塾オリジナルの鬼ごっこ。
ジャンケン鬼と呼ばれる大変なトレーニングでございます。


ルールは至って簡単。

グー組とパー組とチョキ組に分かれたグループが、互いに相手を捕まえるだけです。
但し、グーはパーに捕まり、パーはチョキに捕まり、チョキはグーに捕まります。


普通の鬼ごっこと違い、常に走り回って無いといけません。

それ以外に、急激な方向転換、ストップアンドゴー。
瞬時の状況判断やチームの戦略なども必要とされます。
何と言っても、最も必要なのは全体を見渡せる洞察力になりますね。


そんな物はこれっぽっちも持ち合わせていないお気楽な塾生達。

なんか楽しそう♪と期待にワクワク。


始まってから何分持つか分からない鉢巻を、しっかりと結んでもらいます。

スタートと同時に取られないようにねぇ。


自分が捕まらないように、相手を捕まえる。

作戦を考える内に、鬼ごっこに集中し始める塾生達。


何かひとつに集中すると、周囲はこんな感じになります。

目の前の物だけを追いかける塾生達。
その生態はほとんど猫と一緒です。


最終のルール確認をした後、各チームの陣地を決定します。

お互いのチーム編成を見て、それぞれ作戦を考えている振り。
実際の頭の中は、自分に都合の良い事しか考えておりません。


こちらは休憩時間と勘違いしている指導陣。

既に背後に魔の手が忍び寄っている事に気付いておりません。



さあ、塾生達の冬季トレーニングの開始です。
笑いながら、遊び感覚で、各自2kmほどの全力疾走をして頂きましょう♪


夕暮れ時

2010年12月22日 | 歴史
この季節は日が落ちるのが早いですね。
もう夕方の3時過ぎると、ボールが見え辛くなります。

4時を過ぎて太陽が夕日に変わる頃、頭の中である歌が繰り返し流れている塾長です。
♪√くまのこ見ていた かくれんぼ おしりを出したこ いっとうしょう

ぽちゃぽちゃお風呂に入って、温かい布団で寝るのが大好きなのでございます。


さて、この時間帯になると塾生達の表情に少し変化が現れますよ。


夕日に照らされる塾生の表情に注目。

真剣に練習に取り組んでいる事に変わりは無いのですが。
今日も練習を頑張ったと言う、どこか達成感みたいなものが感じ取れますね。


笑顔でも無く、集中している表情でも無いのですが。

みんな凄く穏やかな表情をしています。


かと言って、集中力が切れた訳ではありません。

こんな塾生達の表情を間近に見る事ができるだけで、指導陣を続けていて良かったと感じちゃいます。
と言うか、こんな表情が見たくて指導を続けているんですね。


平成レディースも今日1日頑張りました。

凄く満足そうな表情ですよ。


同じ目的に向っていると、年齢に関係なく仲良くなります。

いつの間にか兄弟と化したカツオとペッパー。


塾生達を癒すかのように降り注ぐ夕日。

今日も一日ご苦労様でしたと言っているかのよう・・・








と、ノスタルジックな気分に浸っていると。


突然の全員集合。

平成塾はそれほど甘くは無いのでした。
不安げに話を聞く塾生達。


何やら新しい練習道具が配られます。

じゅ、塾長・・・
ぽちゃぽちゃお風呂は?
じゃかましいっ!


ちょっとぉ~ 家の子に何をする気? 

まったく・・・
悪意を感じるわ。

じゃかましいっ!


企画と実践

2010年12月21日 | 歴史
昨晩包丁を研いだことを忘れて、今朝ロールパンに切れ目を入れるつもりが、パンを真っ二つにしてしまった塾長です。

ホットドッグを作るつもりだったのに、サンドイッチになってしまった・・・
切れすぎる包丁ってのも問題あるわね・・・


さて、物事を始める際には、その人なりのイメージなんて物があると思うのですが。
実際にやってみると、そのイメージ通りに行かない事が世の中には多々あるようです。


こちらは外野ノックを行うカツオパパ。

外野ノックってかなり難しいんですよ。
どの程度の高さまで上げて、どの辺りに落とそうなんて事を考えながら打ったりします。

上手いノッカーになると、70mくらいの長距離ノックでも誤差は1m程度でしょうか?
昔、甲子園で三沢高校との決勝戦で延長18回まで戦って引き分け、翌日の再試合で優勝を勝ち取った松山商業の一色監督は、グラウンドのどこにビール瓶を置いてもノックのボールで正確に当てる事ができたそうです。


しかも、このクラスになると、ノッカーの技術は精密さを要求されます。

誤差1mなんてとんでも無い。
この距離で誤差10cmくらいで無いと、きちんと捕ってくれません。


へい、ノッカー、きちんと狙って打とうぜ~

お前が動くんじゃいっ! (-"- )




さて、こちらはプチクラス。

プチ塾生達を飽きさせないように、手を変え品を変え。
とにかく色んな企画が実践されます。


きちんとダイヤモンドを作っているような、そうでもないような・・・

いったい何を始めるつもりなんでしょう?
毎回、写真だけだととっても解り辛いプチクラス。


不動のバッターと、ボールから逃げるキャッチャー。

う~む・・・・
きっと、こんな筈では無かったんだろうなって言う事だけは伝わって来ます。




ところで。
次回の練習は今年最後の練習になります。
クリスマス当日と言う事もあり、有志で打ち上げをする事になりました。

時間は25日の練習後、6時半くらいから?
場所は亀有の魚民辺り。
会費は実費となります。

勿論、子供の参加もOKです。
既に沢山の人数が参加表明をしてくれています。
どうぞお気軽に皆様ご参加下さい。

プレッシャー

2010年12月20日 | 歴史

年末になって、お餅を買い込んで来た塾長です。

どうしよう・・・
お正月が来た頃には、もうお餅に飽きているかも知れない・・・


さて、平常心なんて言葉がありますが、人が緊張すると最初に動かなくなる場所はと言うと。
それは足なのですね。
恐怖のあまり立ちすくむなんて言葉があるように、人は極度の緊張状態になると足が動かなくなってしまうんです。

スポーツの世界では如実に現れます。
練習の時にはできるのに、試合になると出来ないのは、その大半が足の動きにあるようです。

だから不思議とサッカーみたいなスポーツって、あまり緊張している選手を見ないでしょ?
あれは最初から足を動かしているからんですね。


同じノックでも、ある程度のプレッシャーをかけてから打ってやります。

すると塾生達は知らない間に足が動かなくなるんですね。
その状態からボールへ寄る癖を付けさせます。

これを繰り返し練習させる事で、緊張している時でも足が動くようになるんですよ。
面白いのは、既にこの段階でプレッシャーに強い奴、弱い奴ってのが判る事ですね。


懸命にボールに寄るソルト。

後生大事にボールを抱えるようにキャッチしに行きます。
何気無いキャッチングですが、こんな所にも塾生一人一人の性格が出ますね。


物怖じしないと言うのであれば、全くプレッシャー感じないジェッター。

どんな時でも自分のプレーができますよ。
こんな風にプレッシャーを跳ね返す事ができるようになるには、どのような育て方をすれば良いのでしょうかね?
例えば、お父さんがお風呂上りにギターを弾きながら小田和正なんて歌って聞かせてやると、子供はプレッシャーに強くなるのかしらん?


反応を見ていて楽しいイブキ。

とても良く動ける塾生なのですが、受けているプレッシャーをそのまま表情に出してくれます。
プレーが上手く行くと安堵の表情をして、失敗すると凹んでいます。
とっても分かり易い素直な塾生なのです。
特にボールが行く前の緊張した表情が、見ている側にはたまりません。


プレッシャーを感じた時の塾生達の反応は様々ですが。

お前は超人ハルクか?と思わせるほど全身に力が入るカツオ。
足が動かなくなる塾生は数多くおりますが、全身の動きが固くなる塾生は珍しいのです。
これも照れ屋で長男気質からなのでしょうか?


プレッシャーに関してはONとOFFしかないユースケ。

みんながプレッシャーを感じている所で、いつもと全く変わらず足が動いているかと思えば。
一度エラーすると、次から全く足が動かなくなります。
途中から見ても、その前に何があったのか非常に分かり易い塾生なのです。


じわじわとプレッシャーを感じるリョウヘイ。

普通は緊張しているか、していないか。
していたとしても軽い緊張、かなり緊張程度のジャンルしか無いのですが。

リョウヘイの場合は、時間を追うごとにじわじわと緊張の度合いが増して行きます。
メーターがゆっくりと上がって行く感じ?
さっきより今、多分今よりもっと後の方が緊張していたりします。


中にはプレッシャーをかけても、何も感じない奴もいるのですが。






どへ~っ

走ったぁ~
疲れたぁ~
喉が渇いたぁ~

こうして冬だと言うのに、大量の水分を消費するんですね。



図工

2010年12月19日 | だから何やねん
さて、塾長のパスタイム。
今日は図工に挑戦です。

何を作っているのか、写真から解るでしょうか?


まず、用意したのは30cm四方の発泡スチロールの板。

島忠で300円弱でした。
これがある物に変身しますよ。


厚さはこんな感じ。

でも完成品を見ると、もう少し厚い方が良かったみたいです。


これを8cm×12cmに計測して。

解り易く線を引いてみました。


更に、これをカッターで切り離します。

この段階で何を作っているのか解った奴は、相当なツワモノだわね。
できれば、ここで先を読むのを中断してみんなで考えてね。


上のパーツを削って、こんな形に仕上げました。

さあ、これは何でしょう?


















正解は・・・



グローブホルダーでした♪

こうして、普段は手を入れる場所に差し込んでやります。

すると、グローブの土手が崩れないので、型を崩さないで保管が出来るんです。
バッグにグローブを入れて持ち歩く際にも、こうしてホルダーを入れておくだけでグローブの寿命が倍は伸びますよ。


正面から見ると、土手がしっかりと立っているのが解りますね。

塾生諸君も野球を上手になりたかったら、道具を大切に扱う癖を付けてね。




これは先日購入したミンクオイル。

野球の道具に使うとは思えない、お洒落なパッケージに入っています。


中はこんな感じ。

お家の洗面台にありそうな雰囲気?


蓋を開けるとこうです。

無味無臭ですね。
日頃、お母さん達が愛用している何かに似ています。

年末の大掃除と同じように、自分達の道具もたまには丁寧に手入れをしてごらん?
自分のグローブの癖なんかがよく解るから。


強制執行

2010年12月19日 | 歴史
今日の塾長は工作の時間。
色々と役に立ちそうな道具を手作りしておりました。
後で、何を作っていたのか写真をアップしますね。



さて、こちらはプチクラス。

内野組、外野組とは明らかに違う空気が流れています。
でも、実は平成塾の中で最も大人数が所属するクラス。
平成塾の明日を担うプチ塾生達が、日夜練習に励んでおります。
(ホントか?)


上のクラスの塾生達が、泣きそうな顔で練習している時でも。

プチクラスからは毎度明るい笑い声が聞こえて来たりします。
まずは野球を楽しもう、野球の楽しさを覚えようと言うクラスなのですが・・・


この日は、何故かいつもと少しだけ雰囲気が違います。

お手伝いの卒部生が投げるボールも、心なしか速いような・・・


プチ塾生達の顔も、何処となく真剣です。

いつもはボールを投げても、逃げながら捕るのですが。
この日は誰もボールから逃げません。


原因はこの人。

言わずと知れた吉澤ヘッドコーチ。
この日、自らプチクラスへのてこ入れを買って出てくれました。


背後から抑えているので、プチ塾生は逃げる事ができません。

仕方無く、その場でボールをキャッチするペッパー。


けれども、これって逃げられない塾生も怖いのですが。

抑えている吉澤コーチも怖いんですよ。
何しろ、必ずしもボールを捕ってくれるとは限りませんからね。

この写真のボールなんて、間違いなくグローブを通過する所です。
しかも肝心のユウジは目を瞑ってるし。
吉澤コーチ危な~いっ!


後ろから見たらこんな感じ。

吉澤コーチからはほとんどボールが見えません。
目の前のプチ塾生が屈んだら一巻の終わりです。


それでも、だんだんとボールを捕れるようになって来たプチ塾生達。

逃げなきゃ捕れるって事が解って来たかな?


は~い、行くよ~♪

ボコッ
痛~いっ (>_<。)


なにするのよっ!! ヽ(`⌒´メ)ノ


カリキュラム

2010年12月18日 | 歴史
塾生に頼まれていたTシャツと帽子を引き取りに、北千住まで自転車で往復して来た塾長です。

あの千住新橋を一度も足を着かないで渡り切った時の達成感。
誰が見ている訳では無いのですが、妙な所で意地になって自転車を漕ぎます。
なんか、負けてたまるかって感じなのよね。

で、ソウシのTシャツと帽子を引き取って参りました。
次回の練習で平成塾ルックのデビューですよ。

それと、注文していたミンクオイルを2缶入手しました。
この時期、塾生達のグローブを預かる事が多いですからね。
これで、今年の冬はみんなのグローブを使い易くして上げられますよ。



毎回、平成塾の練習はクラス毎にその日の課題を設けています。

ポジション毎のクラス、実力毎のクラスとクラス分けは様々な方法が取られますが。
最近ではもっぱらポジション毎に分けられて練習していますよ。


最近では特に課題となっているのが内野手の足。

各々の守備範囲を広げると同時に、フォーメーションを覚えさせて動く練習をします。
とにかく足を使って動き回らなくてはなりません。


ボールが飛んで来たら、このように動ける塾生達なのですが。

ボールが飛んで来る前に次のプレーを予測するのは難しそう。
ましてや、相手が何を考えているのかなんて、想像する暇もありません。


それに加えて、技術の未熟さ。

ここへ来て、ようやく今までが何の為の練習だったのか解り始めた様子。
出来て当たり前と言うのが、どれだけ重要な事なのか理解しました。


野球と言うスポーツは頭を使うのです。

一瞬でもボーッとしてると、次のプレーが遅れるのですよ。
ボールが来ている時よりも、ボールが来ていない時の方が遥かに長いスポーツなのです。


それでもボールが来た時には正確なプレーが要求されます。

野手なんて、2時間の試合の間にボールに触るのは10秒くらい?
その一瞬に全てを出さなくてはなりません。


例えびびって両足が揃ってしまおうとも。


例えびびって目を閉じてしまおうとも。

後ろにボールを逸らすなんて、許されないスポーツなのでございます。

と言う訳で、現在内野陣はフォーメーション練習の真っ最中。
ランナーを付けて、打球毎にどこへ動くかの練習を繰り返しています。

ボールを処理するのと違って、フォーメーションは頭で理解してないと駄目ですからね。
ここへ来て、随分と塾生達の特性が現れ始めてますよ。


続いてこちらは外野陣。

外野フライの練習なのですが。
これって意外と難しいんですよ。

あれだけ遠くからボールを打って来るのですが。
ボールの回転によって落下点が10mくらい変わって来ます。
バットがボールのどの辺りを叩いたのか、風向きがどうなのか、ボールの上がり具合はどうなのか、方向と距離はなんて事を一瞬で判断しなくてはなりません。

塾長はずうっと内野手だったので、未だに外野フライなんてまともに捕れませんよ。


家訓を守るチュートン。

防衛3兄弟は家訓によって全員外野手です。
チュートンもそれに習って外野の練習をしてますよ。
課題は、返球をカットしてくれる内野手までボールを届かせること。


動きがシャープになって来たルイ。

だんだんと動き方が野球選手っぽくなって来ましたよ。
まだまだ集中力にムラがあるのですが、集中できた時のルイは良い感じになって来ましたね。
2011年度は飛躍の年かしら?


練習に真摯に取り組むシリュウ。

本当にコツコツと努力するタイプのシリュウ。
自分には厳しく、他人には優しい男の見本みたいな塾生です。
こう言う奴は、将来社会に出てからも多くの支援者が助けてくれたりするんですよね。
情けは他人の為ならず。
シリュウは次回の練習からエフォートと言う称号を授けます。
意味は自分で調べてごらん。


現在、平成塾ナンバーワンの足を持つサラドレ。

まあ、足の速さだけで無く、色んな意味でナンバーワンを沢山持つサラドレなのですが。
この足を外野の守備に活かして欲しいですねぇ。
足が速いと言うのは、それだけでスポーツの世界では武器になるんですよ。


こちらも俊足アポロ。

サラドレと二人で外野なんて守ったら、もの凄く守備範囲の広い外野陣が完成するんですけどねぇ。
その昔、阪急ブレーブスに福本と蓑田と言う外野手がいて、絶対に破られない左中間等と呼ばれておりましたっけ。

いかん。
こんな話を書くと、またサラドレのお爺ちゃんから塾長は同世代だと言われてしまう。

そんな鉄壁の左中間はもうすぐ完成するのだろうか。
早く完成しないかなぁ。


まだ、ちょっと先の事になるのかしら・・・・


キラリと

2010年12月17日 | 歴史
何故かここの所で向学心に燃えている塾長です。
色々とお勉強してますよー
塾生達に負けてる訳には行きませんからね。

最近では新しいIT技術の習得は当然の事ながら、MBAのお勉強なんて始めました。
日本語で言うと経営学修士って事になるんだけど、塾生達にはまだ難しすぎてよく解らないね。
(塾長も難しくて、よく解ってません・・・)


さて、長年子供達を見ていると、たまにドキッとする瞬間があったりします。
(昨日繁華街にいたでしょ、なんて一言じゃないよ)


何故かプレーが大人っぽいリョウヘイ。

なんだろうね? こやつは。
とっても不思議な塾生なのですよ。
上手く言えませんが、野球をやらせると妙に大人っぽいプレーをするのよね。
どことなく落ち着いているのかな?
なんでそう感じるんだろうね?


メンテナンスが行き届いていない公園のシーソーのようなアポロの投げ方。

四股か?
なんか全く違うスポーツになってるぞ。
せっかく俊敏な動きを持っているんだから、もっとそれを活かす事を考えて練習に励みなさい。


平均点以上のタチャモ。

かれこれ平均点を越えてから2年くらい経過してないか?
このまま伸びるかと思っていたら、随分と長い中休みですこと。
そろそろ後半の快進撃を始めても良い時期なんじゃないの?


三塁へコンバート予定のヤワラ。

ヤワラは技術は問題無いんだけどなぁ。
どこを守らせても通用する技術を持っているのに。
何故か動きを覚えようとしないのよね。
そうなると、満点を取っても50点止まりよ。
とりあえず三塁をやってみる?


往年の江川卓さんを彷彿させるオーバースロー。

なんだ?
チュートン凄くないか?
小学生がここまでオーバースローで投げられるとは想像もしてませんでした。
もしも、このままフォームが固まったら凄い事になるかもよ。


マイペースのタンタン。

タンタンと言う仇名は、本当にピッタリの仇名ですねぇ。
まさにタンタンと自分のペースを崩さないタンタンです。
それはそれで、とっても良い事なんだけど。
ボールを弾いた後の処理なんかは、もう少し焦って処理しても良いんじゃない?


平成レディースその1

だから投げる前に正面を向いちゃう癖を早く直そうぜ。
少しは直りつつあるのかな?


平成レディースその2

お前、ぜったいにわざとやってるだろ。
塾長に喧嘩売ってる?


面白いのはこの辺り。

投げ方も適当、集中力もあるのか無いのか。
なのに、きちんとキャッチボールが出来ているカジツ。
適当に投げているようなのですが、ボールはきちんと相手の胸に行きます。
しかも飛んで来たボールをことごとくキャッチしますよ。


そのカジツの相手をするソウシ。

きっちりと肘が前に出ていますね。
しかも飛んで来たボールをしっかりと捕ります。
あのカジツときちんとキャッチボールが出来ているから不思議です。
(ここで不思議と思う事も不思議なのだが・・・)

この二人のお母さん達は、1年生コンビできちんとキャッチボールになっていると言う事が、どれだけ凄い事か解ってないでしょ。
これはとてつもなく凄い事なのですよ。


平成塾の秘密兵器、韋駄天ペッパー。

なんか、こうして見ると今年の低学年は凄い顔ぶれだなぁ。
みんな一癖二癖持っていますよ。


塾長が密かに期待しているユウジ。

なんかユウジを見てるとサラドレに近い空気を感じるのよね。
型にはまらないと言うか、放っておけば勝手に生きて行きそうな・・・
御飯あげなくても水だけで一週間くらいは変わりが無さそうな・・・
とっても楽しみなのでございます。


こちらは寡黙なダイキ。

笑顔が眩しいプチ塾生。
こやつは不器用な奴なのですよ。
なんか男臭いと言うか、少なくともチャラ男では無いのね。
自分がしなくてはいけない事をコツコツとやるタイプ?
こう言う奴が最終的に人生の勝利者になるんだろうなぁ・・なんて見方をしてしまう塾長なのです。


こうして、塾生達を見ていると。
みんなどこかでキラリと光るから面白い。
そんな光沢を消さずに、どんどんと伸ばして上げたいものですねぇ。