今日、明日と東京地方は比較的温かいようですが、2月の中旬には例年「寒の戻り」が有ります。
前回の練習時のように、また朝晩は寒くなりますね。
今日は新年会でも多数のリクエストを頂いた「生姜の効能」について御説明申し上げます。
生姜の成分はジンゲロン、ショウガオール、ジンゲベレン等で構成されており、消化促進、食欲増進、胃を整える等の作用が有名です。
でも敢えてHei成塾で生姜を取り上げるのには理由が有りますよ。
生姜は体内の保温効果があるだけで無く、風邪、腹痛、下痢、冷え性、夜尿症にまで効果を発揮します。
これは毛細血管を広げる作用が働くので、寒い日にお出かけ前に1杯飲むだけで身体中が温かくなるんですね。
早朝に子供達を家から送り出す際に、冷え性のお母さんがお休み前に、このスープを1杯飲むと充分に役に立ってくれますから是非ともお試し下さい。
それと肝機能も向上します。
お酒を飲み過ぎのお父さんにも是非ともお薦め下さい。
とは言っても、身体に良いだけでは子供もお父さんもなかなか口にしてはくれません。
問題はどのように調理して、どのように味付けするかですね。
世のお母さん達は反省するように・・・・
さて、それでは生姜を使った簡単レシピを御紹介。
まずは生姜をよく水洗いします。
生姜は元々が根っこですから、綺麗に洗ってから使わなくちゃ駄目ですよ。
特に中国産は土が付いている事が多いです。
次にスライス。
これは生姜の表面積を増やすために行います。
ここまで出来たら料理の80%は完成です♪
お水を張ったお鍋にスライスした生姜を入れて火にかけます。
後は沸騰するのを待つだけ。
沸騰したら火を止めます。
ここで多少煮込んでも問題は有りませんが、ガスが無駄なので火を止めましょう。
後は少しこのまま放置しておきます。
この放置時間が長ければ長いほど、御出汁の味は辛くなり効果も上がる様子です。
但し、初めての子供には辛すぎると敬遠されるので、始めは沸騰したらすぐの段階で味付けして上げて下さい。
辛子やわさびの辛さと違って、子供でも意外と早く慣れますよ。
写真は5分間放置した後に生姜を取り出したもの。
これでも充分に生姜の色が付いていますね。
家の中は生姜の香りが充満しています。
この味付け前の段階で、焼酎などを割って飲んでみても結構です。
翌日は二日酔いがほとんど有りません。
味付けは飲み易くする為に鶏がらスープに仕上げます。
本当の鶏がらを使っても良いのですが、今回はお手軽に市販の鶏がらスープの素。
塾長が愛用しているのは味覇(ウェイパー)です。
えびす屋でも売っていますね♪
他の鶏がらスープの素と比較すると多少高めですが、仕上がりの味は抜群です。
少し塩分が入っていますので、味付けの際は考慮して下さいね。
中身はこんな感じ。
練り状なので湿気にも強く、缶を開けてからも長持ちします。
塾長はほぼ毎日のように使いますが、この分量で2か月分くらい?
先ほどのお鍋の量なら、カレースプーンで1杯すくう程度で大丈夫。
これで充分に鶏がらスープとなります。
後は軽く塩コショウで味を調えて下さい。
寒い日に外出する際は、水筒にこのスープを入れておくと防寒対策になりますよ。
ディズニーランド等の待ち時間にはお薦めですね。
で、今日は溶き玉子とわかめで仕上げてみました。
晩御飯のお味噌汁の変わりに用意すると、冷え性のお母さんの寝つきが変わります。
いただきま~す♪
次回のHei成塾の開催日には、出掛ける前の子供に是非とも1杯飲ませて上げて下さい。
身体中がポカポカして、筋肉が柔らかくなるだけで無く、風邪の予防にも繋がります。
これに葱を入れると、風邪の治りも早くなる他、喉の痛みも緩和されますね。
スーパで納豆を買い漁るよりも、効果は有りますからお試し下さい♪
「好きこそ物の上手なれ」と言う慣用句が示す通り、子供に限らず人は自分の好きな物に向上心を発揮するものなんですね。
塾生の場合は、下手の横好きってのも有りますが・・・・
Hei成塾で最も気を使っている指導陣の課題のひとつでございます。
野球を上手にするなら、野球を好きにさせれば良い。
それには通って来る環境を楽しいものにすれば良い。
環境を楽しむ為には、子供達一人一人の居場所を作ってやれば良い。
そして向上心を発揮した際に、それに応える知識を与えてやれば良い。
と言う、3段論法ならぬ4段論法。
今の所、丸4年間で随分と実績を積み上げて来れた様子です。
で、これは何も野球だけに当てはまる論法では有りません。
勉強や仕事にも同じ事が言えるんです。
と言う訳で・・・
塾長は今度の土曜日に、ある小学校で勉強を教える事になりました♪
これは以前(2年ほど前)から要請を受けていたものですが、当時はある小学校の協●会でサタデースクール部長と言う立場でも有り、あまり手を広げるのを自ら自粛してお断りしておりました。
「わくわく」でも塾長に勉強を教わった子供が何人かいた筈ですね♪
ほとんどゲーム感覚だったので、勉強だったとは思われて無いかもしれないけど・・・
けれど現在は協●会も辞めて、すっきりとした立場でお引き受けさせて頂きました♪
依頼された小学校では、4年生を対象に午前中だけの授業を開催します。
科目は算数、国語、理科、社会。
この中で次回は国語と算数を教えます。
小学生が勉強を好きにならない問題を解決して上げれば、後は勝手に勉強するようになるでしょう、と言うのが今回の目標。
楽しく遊び感覚で覚えさせる為に、今日から教科書を元に教材作りです。
教えた子供達の成績が上がると嬉しいなぁ・・・
勿論、授業の最初の言葉は・・・・
「お前達は教わりに来ている、俺は教えに来たんだ。」
で・・・
一番最初は返事の練習からですな。
塾生達の日頃の生活や趣味、果ては時間の使い方や意外な特技なんかも教えて貰えますね。
子供達を指導して行くのに、とっても役に立つ情報がてんこ盛りでございます。
でも、やっぱり世のお母さん達は激安情報には目が無いようで・・・・
色んなお母さん達から頂いたリクエスト。
安く買うならここだぁ~と言うサイトを御紹介♪
http://kakaku.com/
知っている人は知っている「価格.COM」
市場で出回ってる製品は、どのお店で購入すれば最も安いかと言う情報が載せられております。
お店にある「他店より絶対安い店」なんて張り紙を鵜呑みにせず、お買い物前にチェックしておくだけでお店との交渉が楽になりますよ。
因みに野球用品等も取り扱っております。
http://shopping.kakaku.com/Default.aspx?sbn=1&Shopping=V_CategoryCD.@.v_categorycd.-.0017&cid=ShoppingTree&ShoppingTree:Selections=0017%2C0002
残念だけど、携帯からだとアクセスできないかな?
携帯で見ている人達は、後からパソコンでアクセスし直してみてね♪
因みに、最近大活躍しているよっちゃん自慢の品も、ここでは2万円の壁を切っておりました。
http://kakaku.com/item/20775010111/
なんと1万7千980円。
まあ、その金額以上の活躍をして頂いているので、今更数千円がどうちゃらなんて文句は無いと思いますが・・・
但し、機械物を購入する際はメーカーとのリンクが張られているので、必ずスペックを確認してから機種を決定して下さいね。
以上、父兄からの要望にタイムリーに答える貴重な?情報コーナーでした。
皆さん、忙しい時にお集まり頂き本当に御苦労様でした。
このような席では、日頃は聞けない質問も出来るし、みんなの本音が垣間見えてとっても楽しめますね。
お酒は楽しく飲むのが一番でございます。
本当は1時間半の飲み放題、お鍋食べ放題だったんだけど・・・・
最初の内はなかなか飲み物が出て来なかったので、なんと追加料金無しで4時間の飲み放題と食べ放題となりました♪
1番最初にお店に入って、最後まで居続ける迷惑な客でございます。
こちらは赤い席。
みんな真剣にくだらない話しを聞いております。
こちらは騒ぐ席。
くだらない話しはすぐに駄目だしされます。
お陰で話題がすぐに変わりました。
途中から参加して来る父兄も多く、時間が経つに連れて笑い声が大きくなります。
長居はするわ、料金は値切るわ、声は大きいわで、酔っ払いの見本のような集団でございます。
ねえ、次はここへ行こうよ♪
突然オペラ歌手に変身するいっちゃん。
既に気分は二次会です。
まあ、このメンバーで飲むと一次会で終わった例が有りませんね。
やっぱこれでしょ。
恍惚の表情で歌います。
みんなお酒大好き、カラオケ大好き、笑うの大好き。
場は絶好調。
他人の歌なんて誰も聞いていません。
いつも子育てや家事に追われるお母さん。
たまには息抜きの場も必要ですよね。
Hei成塾に子供を預けている間だけでも、家でのんびりして下さいね。
で・・・
塾長が帰宅したのは3時半を過ぎておりました。
う~・・・・ 頭イテッ
外野ノックに続いて、Hei成塾名物の内野ノックが行われます。
どこのチームでも行う内野ノック。
なんで名物かと言うと・・・・
どこのチームのノックよりも打球が速いから。
そうです。
Hei成塾の内野ノックは打球が速いのです。
そんな速い球を打ったら危ない。
それでは子供が可哀想。
怪我をしたらどうするの?
そんなお母さん達の声が聞こえて来そうですが、緩い打球で練習しているとかえって危ないのです。
試合の時になると、相手の打者は遠慮をしません。
本当に速い打球は、0.1秒も要さないで自分の正面に飛んで来ます。
日頃から速い打球に慣らしておかないと、試合で怪我をする事になるんですね。
また、地を這うような速い打球って、ノックで打つのは難しいんですよ。
指導陣の腕の見せ所でもあります。
避けるな~っ!
と言っても、ほとんど避ける時間も無いような打球。
覚悟を決めて捕るか、躊躇して当たるかの選択です。
でもノックを受けている内に、目と身体が慣れて来ます。
最初は怖がっていても、だんだんと捕れるようになって来るんですね。
Aクラスの塾生ともなると、なんでも無いようにボールをさばきます。
コーチィ・・・ 打球が楽ですよぉ~
本気で打ってますかぁ?
な ん だ と ぉ ?
塾生にこうまで言われると、ノッカーとしては燃えますが。
本気でムキになるあばさきコーチ。
このやろっ!
とんでも無い掛け声と共に放たれる打球も、しっかりと塾生のグローブの中に。
そうなると、これは捕れまいと打球を左右に振り出します。
おーい・・・自分を見失ってないか 【・_・?】
それでも緊張感を感じない塾生も・・・・
ノックの直前にも関わらず、ポワワ~ンと突っ立っている奴。
誰とは言いませんが・・・・
自分の正面に来たボール以外は、追いつこうとする気力も感じられません。
このノックのお陰で、塾生達は中等部に行っても随分と楽をしているようです。
何しろ、中等部の打球は学童部とは比較にならない程の速さ。
でもHei成塾出身の塾生は、既に速い打球に慣れているので怖がりません。
やっとの事で本日の練習も終了。
さぞやバテたろうと思いきや。
筋肉の少ない子供達はケロッとしております。
凄いねー 君達は・・・・
かたやこちらでは。
ねえねえ、パスワードってなあに?
あいかわらず設定に苦しんでいる板長。
おーい・・・もっと練習に集中しろよ。
その隣ではもっと下手っぴぃチームがノックを受けています。
下手っぴぃチームと、もっと下手っぴぃチームとのノックの違いは、若干距離が短い事と打球がほんの少し緩い事。
それ以外は基本的に変わりません。
走るタイミングの基準も少し緩いかな?
まあ簡単に言うと、こちらのチームでノックを受ける塾生は、下手っぴぃチームのノックを受けるとまだちょっと危険かな?と思われる塾生達。
必ずしも本当に下手っぴぃと言う訳では・・・・・・ 無いと思う・・・・
それでもボールを追う姿は様になって来ましたよ。
この写真だけ見ると、昨年引退した新庄の後姿みたい♪
長い距離を正確に送球しようとしているのが解ります。
今までは相手のいる方角に何となく投げていた塾生も、連携プレーの練習をさせる事によって意識が変わって来ますね。
自分の投げたボールの行方を、しっかりと目で追っています。
ミニプチ塾生も頑張ります。
気分はイチロー♪
ボールを捕ったらすぐにレーザービーム。
ボールを捕ったら・・・・の話しですが。
一見すると社交ダンスの会場のようなグラウンド。
踊るくるみと、歓談するユウタとマチャキ。
向こう側ではマンボを踊るアキラ。
でも、実際には内野のカットの真っ最中でございます。
下手っぴぃチームと比較すると、随分と雰囲気も違いますね。
この時期は野球を楽しんでいれば良いのです。
みんなとひとつのボールを追いかけて、後は何が出来ればもっと上手になるのか理解させる事が大切。
でも・・・・
あまり気を抜いているとこうなります。
マサト、大丈夫か?
因みに、この時期に顔でボールを受けた子供は間違い無く野球が上手になりますね。
これはボールを避けないで、自ら捕りに行こうとする現われなんですよ。
上級生がボールを避けまくって伸び悩んでいる今。
1年生のマサトが先にレギュラーポジションを取る事になるかもね♪
後は顔を使わないでグローブを使うだけです。
汗をかいた後に身体を冷やすと、それこそ芯から冷えてしまうので風邪や故障の原因にもなってしまいますね。
ここで最も気を使わなくてはいけないのは、練習の時の待ち時間。
ノックの順番を待つ際に、如何に身体を冷やさないようにするかが大切です。
外野から見たノッカー。
遥か向こうからの打球は、2秒から4秒でここまで到達します。
打ったと同時に打球を判断し、落下地点まで正確に移動しなくてはなりません。
打つと同時にスタート。
もはや練習の成せる技でございます。
こうして、ノックを受けている塾生は良いのですが、順番待ちの塾生は身体が冷えますね。
そこで・・・
ちょっとボールを捕りそこなったら「回って来~い」。
ワンバウンドの所をツーバウンドにしたら「回って来~い」。
送球が逸れると「回って来~い」。
カットの声が出て無いと「回って来~い」となる訳です。
ほとんど言いがかりの世界 【・_・?】
言われた塾生に拒否権は有りません。
そうで無くとも走らされる事に何か思い当たる事が有ります。
まあ、お陰で走る走る。
ノックを受ける度にグラウンドを走らされるものだから、それこそ身体の冷える暇なぞ有りません。
このように綺麗なキャッチングをしたとしても・・・・
今のはオーライの声が聞こえなかった。
送球まで時間がかかり過ぎる。
それで良いと思ってるのか?
ええ、難癖つけてますよ。 何か?
塾生はノックを受ける。
優しい注意を受けてグラウンドを走る。
戻って来たらノックを受けるの繰り返し。
それで無くともノックを受ける時には全力疾走の繰り返し。
ゴロの時には思い切って前に突っ込みます。
ダッシュが遅~い。
回って来~い。
恨むなら寒さを恨んでね♪
前があると思えば、今度は後ろ。
以前の練習の成果が発揮されます。
外野が後ろに下がると、カットマンも同時に外野手を追います。
カットマンが動いて距離を調整する事により、ボールが素早く返って来るんですね。
それでも外野手がボールを逸らしたり、間を抜かれた場合にはカットマンが外野手の元いた位置辺りまで追って来ます。
カットマンがここまで追って来ると、正確で素早い返球が難しくなるので、既に第二カットが内野で準備をしていますね。
ボールの判断で、順番を待っているカットマンがすぐに飛び出してサポートするのです。
これはいくら何でも前すぎませんか?
必死に前進する外野手。
ノッカー、ちゃんと打って下さいよぉ・・・
なにをー?
回って来~い。
ひぇ~・・・
この日、既に何周走らされたか解らない主将。
主将でこの有様だから、他の塾生に至っては足がパンパン。
この練習中に、誰も寒いとは言いませんでした。
この寒い朝に、大量の子供達が頭から湯気を出してるってどうよ ( ̄_ ̄|||)
これだけ身体が温まってれば、筋肉も柔らかくなっており無駄な怪我をしないで済みます。
やっとボールに触らせてもらえました♪
最初は基本のキャッチボール。
Hei成塾ではこのキャッチボールの時間を、全体の時間の中の25%から30%も費やします。
それだけ大切な基本練習。
投げ方の悪い癖が付くと、近い将来に必ず肘や肩を壊すからですね。
キャッチボールをしている間も、逐一フォームを直される塾生。
手前は思い切りボールを避けながら捕るプリ。
このキャッチボール。
実は行う場所も、投げる距離も決まっているのです。
Aクラス、Bクラス、Cクラス、Dクラスと、キャッチボールをする場所が決まっており、どこら辺でキャッチボールをしているか見ただけで、その塾生の実力が解る仕組みになっています。
その為、CクラスからBクラスに上げられた塾生は、キャッチボールをする場所がほんの少しだけ横に移動する事になるんですね。
これが塾生達にとっては、この上ない名誉な事らしく。
「おい、Bに上がれ」なんて言われた塾生は、顔全体を歯にして喜び、胸を張って横に移動します。
キャッチボールをする場所がほんの4,5m横にずれるだけなんですけどね・・・・
但し、クラスによって練習メニューも異なります。
今回はせっかくの外野練習を活かす為に、二組に分けられて外野からのカットプレーの練習。
外野ノックを受けて、カットを行う内野にボールを素早く返します。
カットに入った内野は、外野手と投げ返す本塁を結んだ直線上に位置取りをする他、外野手の肩と自分の肩を計算して距離を決めなくてはなりません。
すごく長い距離でのノックとなる為、さすがに1、2年生は上のクラスでは投げきる事が出来ないので、全体を2組に分けて行われます。
まずは、本当に長い距離でノックを受ける「下手っぴぃチーム」と・・・・
割と短い距離でノックを受ける「もっと下手っぴぃチーム」です。
一人だけグラウンドに立っているのがカットマン。
外野からの返球を受ける内野手です。
で、実際にノックを受ける外野手は、体育館の前にあるサッカゴールの隣辺りで構えております。
ここで重要な事は打球の判断。
外野から見ると、打球がどこに落ちるのか本当に判断が難しいんですよ。
でも、それよりも大変なのはカットマン。
カットする位置を決める為には、外野手がどこでボールに追いつくか、どの辺りまで返球できるかを瞬時に判断しなくてなりません。
カットォ~ッ!
外野からのボールを呼ぶカットマン。
ここでは大きな声を出す事がプレーの重要な要素なのです。
初めて野球をやる子供にとって、この練習はとっても効果がありますね♪
何しろ自分の所に来たボールだけを捕れば良いと思っていた子供は、打球に応じて自ら動くと言う事を勉強する事になります。
それにしても、この日は本当に寒い日。
一度汗をかいているだけに、かえって身体が冷える事が心配されます。
練習が始まったから、もう走らないで済むと思ったら大間違いなのでした・・・・
お店の予約が出来ましたよ♪
場所は亀有の魚民。
http://r.gnavi.co.jp/a904476/
時間は6時半に乾杯 ( ^ ^)/U☆U\(^ ^ )
今だと、お鍋食べ放題コースが1980円。
で、500円足すと、蟹も食べ放題なんだって・・・・
因みに飲み放題は男性が1250円、女性は950円程度だそうです。
コースは当日でも構わないそうなので、全ては人数が確定してからですね。
これ以上はここに書けないので、何の事やらって言う方は知り合いにメールで確認してね。
じゃんけん鬼、全員のリレーと散々走らせてから、やっと本番の練習開始です。
でも、アップはいつも通り。
あれだけ走った後に、区内で最も広いグラウンドを更に3周も走ります。
ひぃひぃ・・・
前にも書きましたが、この時期の子供達は身体に乳酸が溜まりません。
なので物の1分もすると回復してしまうんですね。
通常の大人でしたら、既にへたばっている所。
一呼吸置くだけで、塾生達は元気に走り出しました♪
いつも通りアップも終わり、さあキャッチボールかな?と思っている塾生。
ところがっ!
今度はベースランニングの開始です。
こんな寒い日には、徹底的に身体を芯から温めます。
休む間も無くダッシュ、ダッシュ!
既にこの頃になると、寒いなどとは誰も感じていません。
塾長、何回走るんでしょうか?
やかましぃ~っ!
ひぇ~・・・・・
まだジャンパーを脱がない子供がおります。
北風と塾長と言う童話の世界。
今度はふたつ~っ!
風のように走り抜く塾生達。
ベーランも綺麗にスピードが上がるようになりました。
ふたつが終わるとみっつ。
そして最後はよっつで、やっとベーランの終了です。
給水~っ!
ぜーこ、ぜーこ・・・・
キャッチボールの前に、俺達どれだけ走ったんだ?
さあ?
極寒の朝。
やっと塾生達の頭から湯気が立ち上り始めましたよ。
やがて中学に行くと持久力、高校に行ってからパワーと筋肉が発達して行きます。
野球の基礎は走る事と、何も勉強していない指導者がやたらと子供達を走らせますが、長距離走は決して子供達の為にはなりません。
特に道路などで行う長距離走は、子供達の膝に障害を与えるので辞めた方が良いでしょう。
Hei成塾ではよくグラウンドを走らせますが、グラウンド1周程度のダッシュであれば瞬発力を養う事ができます。
ですので、Hei成塾のトレーニングは基本がダッシュなんですね。
ところが、このダッシュ。
何度も何度も繰り返されると、さすがの子供達も手を抜く事を覚えます。
全力疾走から9割の走りになり、やがて8割、7割と力を抜いて行くのです。
そこで考え出されたのがHei成塾のもうひとつの名物。
全員で行うリレーです。
日頃はリレーの選手も、バトンを持つのが初めての子供も、小児喘息で苦しんでいる子供も、1年生から6年生まで全員が参加します。
勿論、小児喘息の子供は様子を見ながら、緊急対処方法は習得した上での事です。
1周の距離は、最後までダッシュで行けるか行けないか微妙な距離。
かと言って、決して長距離や中距離では無いコースが設定されます。
苦しいっ! 休みたいっ!
けれど負けるのは悔しいと言う気持ちを煽ります。
こいつにはかなわないから手を抜こうと言う気持ちを無くす為のリレーです。
チームの為に、途中で誰も手を抜く事ができません。
各チームの第一走者がスタート。
学年に関係無く、チームの為に全員が全力疾走。
今日は人数が中途半端なので、コーチ2名を加えて4チームです♪
副小がトップで主将にバトンタッチ。
4~5m続いてあばさきコーチがスタート。
逃げる主将、追うあばちゃん。
その差は、ぐんぐんと・・・・ ぐんぐんと・・・・
全く縮まらずに次の走者へ。
おいっ! (-"- )
大きいのも、ちっこいのも、細かいのも、みんな全力で走ります。
お、追いついて~・・・・
必死に走って来たタカ。
この時は、次の走者のべったんが本当に頼もしく見えるでしょうね。
また、下級生から頼りにされると、上級生も必死に頑張ったりします。
なんとも微笑ましい光景ではありませんか。
見ているだけの人にとっては・・・・
上がれ~っ!
こんな寒い日は、ちょっとやそっと運動しただけでは温まりません。
それで無くともこれから激しい運動を行おうとする塾生。
手っ取り早く身体を芯から温める必要があります。
少なっ!
何しろ勉学優先のHei成塾。
漢字検定やら中学受験準備になれば、当然の事ながらそちらを優先させます。
それでも集合した人数は22人。
この寒い中、本当に君達は頑張るねぇ・・・
塾長はできる事なら温かい部屋で、コタツに入り熱燗で一杯やっていたい・・・・
ちょっとでも身体が休むと冷え切ってしまう寒風の中、いつもより15分ほど早いけど塾生の身体を冷やさないように手っ取り早く運動を行います。
ここで行う運動とは・・・・
そうですHei成塾名物、じゃんけん鬼。
でも、その前に。
前回のサッカー大会で母校を優勝に導いた選手達の凱旋報告。
残念乍ら鈴音は今日お休み。
秘密兵器、自衛隊、早太がみんなの前に出て、塾生達から喝采を浴びます。
よくやった♪
君達はHei成塾の誉れだよぉ♪
さて、じゃんけん鬼の開始です。
べったんを主将に作戦を練るチョキチーム。
ポロ和を主将にやる気満々のパーチーム。
強気で均す塾生が多く集まっています。
寡黙な主将を先頭にグーチーム。
全員の作戦会議を聞いてみると、およそ作戦とは思えないような作戦が話し合われております。
足の遅い奴は捕まらないようにしろ。
足の速い奴は相手を捕まえるんだ。
どうやって・・・・?
さて塾長の号令一下、いよいよじゃんけん鬼のスタートです。
一斉に駆け出す全塾生。
1年生から6年生まで、全員が全力疾走。
目的があるのか無いのか、縦横無尽にやたらと走り回ります。
捕獲の名手くるみ。
可哀想に1年生のマサトは、タカに狙われた子ウサギ状態。
しかし、マサトの悲劇はこれだけに留まりません。
続く2回戦。
一番大きな塾生に捕まる一番小さなマサト。
ほとんど熊に捕まった鮭のような状態。
これ・・・弱い物いじめじゃないの?
くるみ大活躍。
下級生だけでは無く、自分より3つも年上の塾生を捕獲します。
3年生に連行される情無い早太。
かたやこちらでは、主将副小によるスピードの攻防。
さすがにこのクラスが鬼ごっこを真剣に行うと、迫力も見応えも有りますね。
これを繰り返す事により、塾生達はおよそ2kmを全力疾走。
知らない内にどんどん体力が付いて行きます。
でもHei成塾を甘くみてはいけません。
今日みたいに寒い日に、暑くて暑くてたまらないって所まで暖めてあげますからね♪
今日の日本列島。
東北地方では午後から雪に、東京も夕方からは雨の天気予報。
早朝が寒いのは毎度の事ですが、日中も気温が上がる気配が有りません。
そんな寒い時に塾生を待たせたら可哀想と、塾長は今日も開始1時間前にはグラウンドに行ってみます。
すると・・・
既にチョコが一番乗り♪
この寒い中、黙々と素振りを繰り返しています。
打撃フォームも前回見た時と比べると、随分とまともになっていました。
やっぱり努力に勝る才能無しですね。
で・・・
家を出るのは早いが、毎回第三公園で集まって遊んでから来る塾生を拿捕。
拿捕された2名と、きちんと早くから来る塾生1名。
何も解説しなくても塾生達は誰だか解りますね。
どうせ遊ぶなら広いグラウンドで遊びなさいっ!
何しろ今日は寒いので、じっとしてると凍えてしまいそうです。
風が無いのがせめてもの救い。
身体を温める意味でも、道具を用意しましょう。
えっさ、えっさと運びますが、これっぽっちの作業じゃちっとも身体は温まりません。
それで無くとも今日は欠席者が多く、塾生の集まりも疎らです。
何しろ、校舎内では漢字検定試験が行われます。
受験に参加する塾生も多い他、クラブチームに参加している塾生は別な所で野球。
その他、中学受験準備で休む塾生もいます。
ひょっとして、今日は塾生と指導陣がマン・ツー・マンで指導できるかもね♪
そこへやって来た秘密兵器。
先週まで行われていた小学校サッカー大会で、辰●小学校を優勝に導いた立役者です。
秘密兵器がそんな子供の大会に出て良いのか?
ほとんど参加するだけで反則とも思われる技の持ち主でございます。
Hei成塾のロナウジーニョは、久しぶりに野球のグラウンドに戻って参りました。
さて、グラウンドでは塾生達が身体を冷やさないよう自主的に練習を始めます。
前回の練習を身体が忘れないように、ポロ和コーチ指導によるフライの練習が開始。
まだ安定してフライが捕れない塾生は、きちんと順番に並んで練習を行います。
素晴らしい光景ですね。
みんなが相手と自分の実力を認め、奢る事無く謙虚に教えあう。
教える側も、出来なかった時の自分の経験を話しながら、何とか皆が出来るように協力します。
適当に身体が温まった所で高い後ろのフライ。
この後ろのフライが捕れるようになれば、後はどんなフライでも捕れます。
さすがに経験者は、どうすれば上手になるかをよく理解していますね。
後ろのフライを追う子旦那も、やっと半身の体勢が作れるようになりました♪
そこへやって来た主将も、すぐに参戦して協力します。
自分達がやって来た事だから、一目見ただけで何をやっているのか解るのでしょう。
ポロ和コーチに指導を受けていた塾生を半分引取り、待ち時間を少なくして上げました。
この練習は指導陣が行えと指示した訳では有りません。
塾生同士が勝手に考えて行ったものです。
こう言う企画力、お互いを思いやり、敬う気持ちが根付いているのは、一指導者として本当に嬉しく思います。
父兄の皆さんも、いつもの練習時間よりちょっと早く見学に来るだけで、こんな素敵な光景を見る事ができますよ。
今の時期は滅茶苦茶寒いけど・・・・
ところで、そろそろこのブログの事を塾生達に公開しようと考えていたら・・・
ほとんどの塾生の家庭ではブログを見ているそうで。
まるで全く見ていなかったように振舞っていた塾生達の演技に脱帽。
明日はセンター試験も有りますが、受験生にとっては今が正念場。
そんな受験生の為に、このブログでも出来る事をしてみましょう。
写真は学問の神様、湯島天神。
受験前にこの写真に向かって願掛けしてね♪
さてさて、受験生の悲壮な状況とは関係無く、中学に行ったら何をしようかなぁ。
小学校と何が変わるのかなぁ等と考えている塾生も多い筈。
中学に行くと、何が変わるか?
まずは制服を着る事になります。
次は授業ごとに先生が変わります。
クラブ活動があるので、放課後には好きな部活で学生生活を楽しめます。
電車、バスなど公共機関は大人料金になるのです。
で、もっと大切な事は。
勉強が難しくなります。
今までと違い、ちょっとやそっと勉強しただけでは付いて行けません。
今から勉強する癖を付けておいて下さいね。
当然、平成塾も塾生では無くなります。
野球を続けたい塾生は、中学校の野球部に入るか近隣のクラブチームに入部して下さい。
で、平成塾の卒部生が最も多く所属する足立クッパーズ。
Aチームの選手が大量に卒部し、残っているのは弱小Bチーム。
そのBチームの選手がAチームに上がったと聞かされ、久しぶりに見学に行って参りました。
塾長が行くなら、一緒に見学に行く~♪
よっこらせと、塾長のロージン(老人では無い、ロールスロイス・リムジンの略)に乗り込む旦那ママとヒデママ。
移動の間はキャーキャーペチャペチャ、まるで女子中学の遠足のバスのよう。
着いた所は江戸川の河川敷。
今日はここで練習試合が行われます。
予定を綿密に確認する小原監督。
最近、BからAに昇格した選手達。
その前を悠然と歩くポロ父。
ここでは鬼コーチなのです。
プチ塾生は優しいからと、なめてかかると痛い目に会いますよ。
今日の相手は音に聞こえたシールズ倶楽部。
歴史も有り、その強さは足立区内でも有名です。
こりゃあ、初回に30点以上取られなければいいかな・・・と不安の塾長。
全員が整列して試合前の挨拶。
よろしくお願いしますっ!
おい・・・お手柔らかにを頭に付けなくて良いのか?
まだ不安な塾長。
ところがっ!
試合が始まってみると全くの五分と五分。
名将小原監督の采配が光ります。
この日、平成塾の卒部生で唯一試合に出た陛下。
あのチャラチャラしてた初代主将。
外野を守ると、グローブに触りもしないでトンネルした陛下。
バットを振ればかすりもせず、たまに当たるとバットをキャッチャーに投げつけた陛下。
朝礼台の上で校歌を歌った陛下でございます。
その陛下。
自軍のチャンスにファーストストライクを一発で送りバントを決めました。
ほぇ~
これには塾長も感心。
けれどその他の塾生は試合に出ず、塾長も一緒に行ったママ連も飽きてしまいました。
やたら風は強いし・・・
埃っぽいし・・・・
寒いし・・・・
何も売ってないし・・・・
すると現役の塾生を発見♪
我らがべったん、既にクッパーズのユニフォームを着て入部決定です。
なかなか似合っていますね♪
続いてポロ和。
どうもジャンパーが大きいなぁ・・・
ひょっとして袖折ってる?
今年も多くの塾生が巣立って行きますね。
どこに行く事になっても、寂しくなったり辛い事があったら、いつでも相談に来るんだよ。
やっぱり他の塾生への指導だけでは欲求不満です。
ほんの少しの時間を見つけて、自分達で練習を始めました。
指導陣がやってくれないなら、自分達でやるからいいも~ん♪
そうなると、すぐに集まって来る他の塾生。
・・・だけかと思っていたら、指導陣も一緒に遊んでいます。
指導陣が塾生からノックを受けててどうする・・・・ (-"- )
ま、たまに見れるアットホームな雰囲気ですね。
全ての練習メニューが終了し、全員でストレッチと整理体操に入ります。
カメラ大好き♪
実はこやつは、カメラを構えると妙に周りをウロチョロします。
目を閉じているようですが、実は薄く開けて横目でカメラ目線。
ちゃんとストレッチしなくちゃいけないんだよ~
こちらはきっちりとストレッチをするプチ塾生。
僅かな学年の違いで、こんなにも身体の柔軟性に差が出ます。
どうしてもこの姿勢で膝を下に付けられない塾生。
身体の柔軟性は4年生から5年生にかけてが最も重要なのかな?
これが両足ともなると、完全に膝が浮きます。
こう言う塾生にとっては、ストレッチと整理体操が最も過酷な練習かも・・・・
全ての整理体操が終了し、最後の挨拶の為に集合します。
上がれ~っ!
主将の号令一下、全員がダッシュで列線に向かいます。
今日行った練習の反省や、日常生活における注意事項が伝えられ解散。
ここで毎回必ず伝えられる事は「おかわりしろよ」。
身体も心も健康が一番でございます。
さて、みんなが道具を片付けている間、この時期恒例の5年生を集めてミーティング。
この中で、一番勉強ができるのはだあれ?
こいつです。
いや、こいつです。
は? 勉強って何ですか?
じゃあね・・・
この中でお父さんよりお母さんの方が怖い家は?
はあい♪ はいっ! はいっ! はーい。
それじゃね。
自分は信頼されていると思う人。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
じゃあ、最後の質問ね。
この中で一番ケンカが強いのはだあれ?
じゅっ 塾長っ!
こいつしかケンカしません。
お前だってした事あるじゃないかーっ
しないね。
嘘つくなーっ!
こらこらケンカしない。