インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

2016大納会のお知らせ

2017年02月26日 | 業務連絡

早い物で、今年の6年生が参加する練習も残す所1回だけとなりました。

恒例の大納会のお知らせです。

期日 3月26日(日) 午後1時半開場 午後4時半お開き

場所 佐野センター 大広間

会費 大人1000円 子供(未成年)500円 幼児(小学生未満)無料


今年は人数が少ないので、例年と異なりみんなで宴会形式で行います。
こちらでお弁当と飲み物は御用意致しますが、お菓子などは各自持ち込みと言う事でお願いします。
また、差し入れは大歓迎です。

当日は例によって塾生達が準備、運営、後片付けを担当致しますので、参加される御父兄達はのんびりと会食及びカラオケをお楽しみ下さい。


尚、準備の都合上コメント蘭にて参加の人数を御記入頂きたく。
幹事の皆様に迷惑にならないよう、3月3日までに参加の意思、参加する人数などを書き込み下さい。

 


見た目ほど

2017年02月04日 | 歴史

ある程度は足が使えるようになって来た所で、今度はフライの練習を行います。

野球の中でフライと言うのは、捕って当たり前の打球。
バッターはフライを打ちあげた瞬間に諦めたりするものです。
それだけに守る方にとってはプレッシャー。
試合中に落とそうものなら、事あるごとに仲間から冷やかされます。

 
今度はフライだって。

捕れるかな? 捕れるんじゃない? 捕れるといいな。

 
あれ?

真上に投げて貰ったフライをキャッチミス。
意外と難しいぞ・・・

 
うきゃ~

だからね。
目を瞑っていたら捕れないってば。
そもそも上から落ちて来るボールに、グローブを出す位置が低過ぎないか?

 
追い付いたっ! 

って! あれ?
あれじゃねーよ。


このフライ、実は上がる場所によって全くの別物になります。
真上に上がるフライって、実はやや難しいんです。
そんなの簡単だろうって?
いやいや、実は高~く上がった真上のフライって平衡感覚が一瞬麻痺して、どこに落ちるか解らなくなる時があるんですよ。

フライの中で最も簡単に捕れるのは、前方に落ちるフライ。
これは走って追い付く限り、割と簡単に捕球できます。

対して、最も難しいのが後方のフライ。
前方5mに落ちるフライは簡単に捕れても、後方1mに落ちるフライは捕れなかったりします。
つまり後方に落ちるフライが捕れるようになれば、後はどんなフライでも捕れると言う事になりますね。


雨乞いのようなハーくんのキャッチ。

かと言って、捕りゃ良いってもんじゃ無いだろ。
上級生達は捕るフォームも大切です。

 
何気に捕るサラ。

後ろのフライは見た目より遥かに難しい。

 
追い付かな~い。

フライが上がった瞬間、あられも無い方向に走り出すコリュウセイ。
最初から真っ直ぐ走っていれば、簡単に追い付く場所なのにねぇ。

 
うぉ~ 間に合わない~

もうひとつ、フライを捕る時に頭に入れておかなくてはならない事。
自分より上にボールがある訳ですから、落下点に入る際にはどうしても上を向きながらボールを追いかけます。
ところが人って、上を見ながら走ると大して早く走れないんですね。
なので自分が思っている以上に進んでいません。

守備範囲の広い野手はフライを追いかける際に、一度ボールから目を離します。
これを専門用語で目線を切るなんて言い方をしますが、フライの上がり方を見て落下点の予想をするんですね。
そうしたら、まずはそこへ全力疾走。
予想地点に到達した所で、改めてボールを見直します。

つまりボールを見ながら追いかけて、落下点に間に合わないってのは下手な証拠なのでございます。

 
捕った! あれ?

だから、あれじゃねーよ。

 
うき~っ

しゅうや、そろそろ起きろ~

 
ぐぎっ!

エビか?
これが後ろに上がったボールの難しさ。
落ちる直前まで、自分の真上に上がったように感じるんです。

リオはよくフライを捕れるので試してみましたが、まだちょっと難しかったかな?

 
おーいキャプテ~ン。

構えてるグローブの出し方が違うぞ~

 
おっけー と、捕れるっ と思う・・・

と言うか、もうちょっと右にずれれば楽に捕れそうな気がするけど。

 


捕球の基本

2017年02月03日 | 歴史

ブログの前に注意喚起を行います。

塾生達の送迎や、練習の見学の際に、近隣の商店の駐車場は決して使わないで下さい。
帰る時に買い物をすれば良いや程度に考えていたら、それは大きな間違いです。

既に学校側から通達が出ていますが、近隣の商店(具体的にはクリエイト)の駐車場を使用していたのが発覚した場合、その活動団体へはグラウンド貸出し差し止めとなります。
この措置に伴い、近隣の商店では長時間駐車の車のナンバーや車種が控えられています。

長時間駐車していた車に白い野球帽を被った子供が乗った等の目撃情報が学校に報告されたり、何月何日の何時から何時まで駐車していた等の情報が提供されれば、その後に買い物をしました等の言い訳は通用せず、即刻グラウンドの使用停止となります。
一部の父兄の利便性の為に、全子供達の環境を奪うような事は決して行わないで下さい。

どうしても車で来なくてはならない事情がある場合には、学校内の敷地に停めるスペースがあります。
一言報告してから、そちらに停めるようお願い致します。


 
さて、この日はピーカン。

真冬とは思えない温かさ。

 
塾生達も半袖姿。

ってか・・ いくら温かいとは言っても1月だぞ。
もう少し季節感を出した服装の方が良いんじゃない?


アップの前にストレッチ。

この平成塾特有のストレッチは、本当に子供達を怪我から守ってくれます。
低学年からずっとやっていると、高学年になってもキツく感じ無い?

 
ストレッチの後は1年生同士でお尻ペンペン。

ほっこりする光景でございます。

 
この日もまずは基本のお浚いから。

正しい捕球位置に足を使って移動します。
高いバウンドは捕れる位置が1か所だけ。
そこへ素早く移動しないと、走者をアウトにする事はおろか捕球する事もできません。

 
みんな足が動くようになって来ました。

どこで勝負すれば捕れるのか、だんだん身体が覚えて来ましたね。

 
高~いバウンドを最も低い場所で捕球しに行くサラ。

この寄りと、勝負する場所は見事ですね。

 
がっちりと身体で受け止めるコーメイ。

しっかりと上半身を被せて、足も動いたまま。
短時間で素晴らしい捕球姿勢になったものです。

 
1年生にもバウンドを捕らせてみます。

今まではゴロだけだったのが、今回から少しだけハードルが上がりました。

 
意外にも後ろに逸らす事無く、ガッチリとキャッチしますよ。

なんだかんだ言って、きちんと捕球するリオ。

 
主将はさすがです。

捕球の姿勢が理想的ですね。
足が動いて、上半身が上から被って、脇が締まって、低い場所で捕球に行って、右手がしっかりサポートしています。
何よりも最後までボールを見ている所が凄い。

この捕球姿勢って、中学の野球部員でもできない奴が結構いるんですよ。

 
身体は小さいけれど、主将と同じように正確な捕球をするケイくん。

みんな捕球の際に上半身を被せて、顔が前に出るようになって来ました。
上級生達がこう言うプレーを見せてくれていると。

 
1年生も真似を始めます。

この捕球姿勢なんて1年生とは思えないわね。

何気なく捕っているように見えますが、実は塾生達は思いの他成長しているのでございます。