インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

新生平成塾

2008年03月30日 | 歴史


昨日、新しくスタートするインテリジェントワークスと平成塾の塾生応募を受け付けました。

予想を越える人数の応募が有った事も嬉しいのですが、何よりも安心したのは常時グラウンドで面倒を見てくれる指導者が9人も集まった事。
これで安心して練習に励む事ができますね。

また、昨日は前期の活動予定も発表されました。
今年度よりAクラスからDクラスへのクラス分けは撤廃され、プチ組と外野組、内野組、バッテリー組と分けられます。
この事によって昨年まで出来なかった、もう少し専門的な指導が出来るようになるでしょう。


今年度の活動に胸を膨らませながら。
いよいよ始まります。


恒例

2008年03月28日 | 歴史
子供達が休みで、平成塾やクラブチームの練習が無い日は・・・・・

ビンボー     ン

昼下がりに貧乏、貧乏と連呼される塾長でございます。


あれ?

昨日より一人増えてる・・・・



すっかり子供達の友達扱いをされている塾長でございます。

はいはい。 今日は何をすれば良いですか?
僕達二人はキャッチャーを教えて下さい。
僕はピッチャーを教えて下さい。

と言うリクエストを頂いたので、基本のキから教える事と致しました。
どうせ明日以降も通って来そうだからねー


まずはピッチャー志望のユウタから。

ボールを持たず、シャドーピッチングでフォームを矯正します。
何しろ、上の写真からも解るように、ユウタのフォームは体重移動がなっておりません。
投げる直前に身体が沈み込み、体重が後ろに残っちゃうんですね。

そこでシャドーをやらせて体重移動を教え直します。
右足から左足に体重を乗せ変える時に、もっとスタンスを広く取らないと駄目ですね。


続いてキャッチャー志望のナオキ小とチュッ太。

構える際の足のスタンスと体重のかけ方。
ミットワークを中心にやらせます。

何しろ、どうしてそのボールが捕れないの? って不思議なミットワークを行うので、徹底的にミットの正しい場所で捕る意識を植え付ける所から。

ところが正しい姿勢で構えた事が無いチュッ太。
日頃使った事の無い筋肉に負担がかかるので、練習途中から顔が歪みます。

ちょっとやったら休憩。
また少しやったら休憩。

まだまだ先の長い3人なのでした。


春休み

2008年03月27日 | 歴史
昼下がり、外出の支度をいそいそとしていると・・・・


ビンボー       ン

誰じゃ?
人を貧乏、貧乏と連呼しやがってっ (-"- )

玄関を開けて見ると、そこにはナオキ小。
顔中歯にして、ニッカニッカ笑いながら立っておりました。

「塾長~っ キャッチャーを教えて下さ~い」

ふと、ナオキ小の後ろを見ると、平成塾とは関係の無かったビーバーズのキャッチャーまで。
「こんにちはー 教えて下さーい」

そうかぁ・・・
子供達は既に春休みに突入している訳ね。

「でもね、今日は塾長これから外出するので、また明日ね。」
「はいっ! 明日の午後にまた来ます。」
「はいよ、ごめんねー」

って・・・ なんで塾長が謝らなくてはいけないのだ?
なんかすっかり子供達のペースに嵌められてるなぁ。




ところで、今気付いたんだが・・・
子供達は春休みって事は・・・・


凄く嫌な予感がするんですけど・・・・


20年度インテリジェントワークス開講

2008年03月26日 | 歴史
さて、20年度のインテリジェントワークスの塾生を募集致します。

つきましては3月29日、夕方5時半より説明会及び応募受付を行いますので、参加を希望する塾生を持つ御父兄は佐野センター2階の会議室までお越し下さい。


今年度より募集体形、制度が若干変わります。
また説明会の後に申込み受付を行いますので、参加ご希望の方は年会費2千円/人をお持ち下さい。


指導陣は説明会終了後に運営打合せを行う予定ですので、準備を宜しくお願い致します。



御卒業おめでとうございます。

2008年03月25日 | 歴史
今日は平成塾の塾生が通う小学校での卒業式。

塾長は2年ほど前から卒業式に呼ばれなくなったので、家で甲子園大会などを見ていると。
ビンボー   ン♪

卒業式を終えたばかりの塾生達が、みんなで塾長宅を訪ねて参りました。


日頃の汚れた野球姿と違い、全員がおめかしをしています。

華やかで綺麗な女の子から、腹話術の人形みたいな奴まで。
なかなか決まっていて、ジェントルマンとレディに見えなくも無いですね。


更には、実は卒業する子供達よりもめかし込んだお母さん達。

今日は特別な日ですからね。
いつもスーパーの前で何時間も話し込むお母さんとはちょっと違います。


早い奴で、平成塾に入って来たのは小学校2年生の時。
ひょっとして小学校の1番の思い出が平成塾の子供もいるかも知れません。

こうして卒業する姿を見ると、時の経つのは早いものだと実感しますね。
あっと言う間の5年間でした。

卒業した塾生達も4月からは中学生。
制服を着てそれぞれの中学へ通う事になります。

これからの3年間は、君達の人生を決める3年間になるでしょう。
将来の選択肢を増やしたかったら、これからの3年間真面目に勉強に取り組んで下さいね。
少なくとも、あと2年も経てば高校入試が目前に迫って来ますよ。

卒業生のみんな、今日は本当におめでとうございます。
そして卒業生の父兄の皆様、お子様方のご卒業を心からお祝い申し上げます。


最後の御挨拶

2008年03月22日 | 歴史

本日の練習終了を持ちまして、この小学校における平成塾の活動を終了致しました。

5年もの長きに渡り、多くの子供達と触れ合い、多くの方々にお世話になりました。
この場を借りて、力を貸して頂いた皆様に厚く御礼申し上げます。

思い起こせば5年前、この小学校の子供達に居場所を与えて、太陽の下で活動する楽しさを教えて貰えないだろうかと相談を受けたのが始まりでした。
その際に、本当に子供達の為を考えて活動をするなら、僕達は骨身も惜しまず協力致しましょうと活動を開始しましたが、5年の長きに渡り大きな事故を起こす事も無く、皆様の宝物を無事にお返しできたのは協力して頂いた父兄、そしてボランティアとして活躍して頂いた近隣のお父様達の協力の賜物で有ると信じています。

この5年間で関わった子供達の数は伸べ300人以上。
最初は居場所を見つけられず、他の子供達へ溶け込む事もできない子供や、小児喘息を抱えて運動を怖がる子供、学校からいじめっ子と烙印を押された子供や、特殊学級に通う子供まで、本当に多くの子供達と楽しい時間を過ごせたと感じています。

まだまだ指導陣も子供達と関わって行きたい気持は有るのですが、この学校の協議会には子供に関わるのは協議委員ではならんと言う決まりが有るらしく、全ての指導陣が泣く泣く活動を中止するものです。
まだまだ教えてあげたい事が山と有るのに、本当に残念でなりません。


最後に。

塾生諸君は平成塾で教わった事を忘れずに頑張って下さい。
自分が信用される為には自己の責任を果たし、友達の痛みを知り、いじめの馬鹿馬鹿しさを理解して、自分の立場を認識する。

困った時には、いつでも指導陣の所を訪ねて来て下さい。

本当にお疲れ様。
心より全ての塾生にエールを送ります。

2008年3月22日 不肖塾長


納会

2008年03月21日 | 歴史
さてさて年度末の納会、平成塾では恒例となりました「親に感謝する会」が開催されました。

日頃の何気ない日常も、全ては親の恩恵に預かっている塾生達。
この日くらいは、その事を痛感して感謝の気持を表現します。


まずは塾生達による準備開始。

テーブルを並べて、せっせと働きます。


各方面から沢山の差し入れを頂きましたが、こちらはマリコによる手作りのケーキ。

大量のケーキを焼いて来てくれましたよ♪
こんな気遣いに女の子を感じさせてくれますね。


盛り付け開始。

こんな大量の唐揚げ。
本間コーチの奥さんが揚げてくれました。
さぞや家の中が油の臭いで充満した事と思います、ありがとうございました。

盛り付けの途中でツマミ食いをしているのは、塾生では無くて市川コーチでした。


さあ受付開始です。

定刻通りにお母さんやお父さん達が集まり始めました。
子供達による受付が終わると、案内係りが席までエスコートします。


宴に先駆けて来賓の御挨拶。

平成塾の歴史に、この方は欠かせません。
現在勤める小学校にも平成塾が欲しいと訴えられておりました。


さあ80人による宴会の開始です。

開始と同時に塾生達がせっせと働きます。
飲物は要りませんかぁ?
ゴミは有りませんかぁ?


この日を最後に卒部して行く6年生達。

全員に挨拶をして貰いましたが、来週から全日本代表としてオーストラリア遠征に行く涼音は英語でのスピーチ。
正しい発音で流暢な英語を披露してくれました。


宴は大盛り上がりを見せて終了。

お母さん達も散々話して、笑って、盛り上がって、話して、話して、話して、ちょっとだけ聞いて、話して、話して、話して、話して

塾生達の3倍はうるさいのでした。


さあ最後は塾生達による後片付け。

本当にマメに働いてくれました。



みんなこの日に限らず、家でも継続してお手伝いをしてね。


参加して頂いた皆様、本当にお疲れ様でした。
また差し入れを頂いた皆様には、この場を借りて御礼申し上げます。

本当に御苦労様でした。


明日納会

2008年03月19日 | 歴史
明日は今年度の締め、大納会が開催されます。

納会と言えど、基本は日頃の親に感謝する会ですから、塾生達は自分が楽しむのでは無くて参加される父兄の接待に励んで下さい。

以下、指導陣の役割分担です。

総進行 吉沢コーチ。

      参加される全ての父兄からの御挨拶を予定しておいて下さい。

買出し 井上コーチ、本間コーチ

受付  岡納コーチ

配膳  宮尾コーチ、岡納コーチ、広岡コーチ

飲物  市川コーチ、石川コーチ、井上コーチ

雑用  その他コーチ全員


尚、上級生に関してはゆっくり食事をしている時間など有りません。
12時集合ですが、食事を済ませてから参加の事。

以上、宜しくお願い致します。


お疲れ様でした

2008年03月16日 | 歴史
最後の紅白戦も終了し、ストレッチも終わった所で卒部して行く6年生から塾生達にお別れの御挨拶。

そして指導陣とさよならの握手でございます。


御苦労様でした。

君達の代は本当に苦労をかけてくれたね。

例年だとここで、最も元気の良かった奴がポロッと涙を流したりするのですが。
何故か今年の卒部生はドライなものです。
笑顔こそ無かったけれど、淡々と自分の定位置に戻ります。


それでも最後の挨拶のこのお辞儀に、感謝の気持が現れているとは思いませんか?

長い奴で丸5年。
本当に長きに渡りお付き合いさせて頂きました。


最後の片付けを行う6年生。

なぜかいつもより真面目に、しかも沢山の荷物を運んでいます。
染之助、染太郎の台詞では有りませんよ。

長かったようで、終わってしまうと「あっ」と言う間だった平成塾。
片づけをしながら、色んな事を思い出しているのでしょう。


さあ、このシャッターを閉めたらお別れです。

名残り惜しいけれど、これにてシャッターを下ろしま~す。


長い間、本当にお疲れ様でした。


試合中の一こま

2008年03月12日 | 歴史
敢えてタイトルを書かないと、いったい何時の写真なのか理解できません。

常識では到底考えられない、塾生達の緊迫した表情を御覧下さい。


それでよ、こーしたらよ・・・・


おいっ (-"- )
今、話している内容は、当然試合に関係の有る話しなんだろうな。


そうこうしている内に、一塁ベースを駆け抜けた際に顔から転ぶマリコ。


おーい 【・_・?】
大丈夫か?
いったい何がどうした?


いやっ! 僕達はちゃんと見てましたよ。


じゃあ、現在のアウトカウントを言ってみろ。 (-"- )


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


最後の試合だと言うのに、6年生チームのあまりの不甲斐無さに急遽登板する塾長。

ったく (-"- )
今まで何を練習して来たんだ。



と、塾長が奮闘している頃。
当の6年生チームの監督は・・・・


おー、 そこそこ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (-"- )




打線名

2008年03月07日 | 歴史

風邪をひいた塾長、栄養ドリンクを買いに車で出かけると。

前方より顔中歯にして笑いながら、車道をキックボードでこちらに向かって来る小学生を発見。
ったく・・・ 最近は自転車が車両だなんて言い出す奴らがいて、自転車だけでも危ないと思っていたのに今度はキックボードか? 等とムカついていたら、なんとキックボードを漕いでいたのは塾生。

ばぁっかものぉ~っ!

心当たりの有る塾生は、次回グラウンド3周。





さて、各野球チームに於いては、自分達の打線にキャッチフレーズを付けたりするものです。
馴染みのある所では、甲子園常連だった銚子商業の黒潮打線、池田高校のやまびこ打線、プロ野球に目を転じると近鉄バファローズ時代のいてまえ打線などなど。

昨年度の平成塾はまさにダイナマイト打線って感じでしたね。
(わーい、阪神タイガースと同じだぁ♪)

で、今年の6年生打線は如何なものか?
自分達で決めさせた打順のお披露目でございます。


試合前にバッティングのアドバイスを受ける6年生打線。

既に緊張感のかけらも有りません。

で・・・


1番がポワワン。

へ?
通常1番バッターってのは、選球眼が良くてコンスタントにヒットを打って、足の速い奴がなるものなんですが。
6年生で鬼ごっこをすると、最も捕まえ易いと言われているポワワンが1番?


2番がリョーマ。

えーと・・・
2番と言うと、1番と同様に足が速く、器用なバッターが選ばれるものですが、リョーマが2番?


昨年のダイナマイト打線は鳴りを潜め、今年の打線は名前が付け辛いなぁ・・・・
第一、全然繋がらないから打線って呼んでいいものかどうか。

無理して名前を付けるとしたら・・・
相手任せ打線?
それとも・・・・ 神頼み打線って所でしょうか?




躾と教育

2008年03月06日 | 歴史

ヤフーニュースによりますと、今時の新入社員に見られる「困ったベスト3」が出揃ったようです。

1位 挨拶ができない。
2位 同じ事を何度も聞く。
3位 敬語が使えない。

だそうで、平成塾ではとても考えられませんね。
全員まとめて会社の周りを回って来いです。

因みに、この挨拶。
躾を行うには、いくつか守らなくてはいけない事が有ります。
ある場所に大人が立っていて、こちらから挨拶をすれば自然と子供も挨拶をするようになるだろうなんてのは愚の骨頂。
そんな事で子供は挨拶をするようにはなりません。
むしろ相手や状況を見て、適当に頭をさげるようになるだけです。

挨拶にしろ、敬語にしろ、子供の内に叩き込まれていると、将来必ず役に立ちますね。
塾生は徹底的に仕込まれているので、将来平成塾に感謝する日が来るでしょう。



さて、6年生とそれ以外の学年の紅白戦。
いよいよ試合開始です。


掛け声と同時に列線に走り出す6年生。

6年生だけで1チーム作れるってのは、近隣のクラブチームからすると羨ましいでしょうね。


試合前の挨拶。

この後、よく見ていないと気付かない平成塾の特長が出ますよ。


審判の「礼っ」の掛け声に合わせてお辞儀。

試合前の挨拶で、ここまで丁寧にお辞儀をするのは平成塾生だけでしょう。
全員がきちんと手を身体に付け、足を閉じて、深々と長く頭を下げているのが解りますか?

ついつい見逃してしまいがちですが、平成塾では当たり前の挨拶なんです。
決して指導陣に頭を下げる時だけでは有りません。

これが躾と教育の成果でございます。


空白の時間

2008年03月05日 | 歴史
みなさん、納会への参加意思表示は終わりましたか?

また今年も盛大に盛り上がりましょうね。


写真は昨年度の納会風景より。






さてさて、6年生を送る紅白戦もアップが完了。
それぞれが自軍ベンチに戻って参ります。


最後の最後までダラダラと戻って来る6年生軍団。

だいたい、全員歩いている方向が違うってのはどういうこと?


こちらは必死に愚作を練る5年生以下軍団。

あーでもない、こーでもない、こーしたら、こーなるし・・・


問題は・・・・

誰が猫の首に鈴を付けるかだな・・・・





まあ、何かしてるか考えて無いと、落ち着かない時間帯ではあるのです。


だんだんと

2008年03月04日 | 歴史
三寒四温で、一日毎に春が近付いて来ているのを実感しますね。

昨日は今年初めて塾長宅に塾生が訪ねて参りました。
温かくなると出て来る土筆(つくし)みたいな奴らです。

それはそうと、各御家庭におかれましては納会の申込みは終わりましたでしょうか?
準備と手配の関係が有りますので、申込は今週の土曜日で締め切らせて頂きますね。
まだ申し込んでいない御家庭は早めに申し込んで下さい。


さて、6年生を迎え撃つ下級生達もアップに余念が有りません。


どうもキャッチボールが終了して、トスバッティングなんて始まるとだんだん緊張して来るみたいですね。

時間が経つに連れて、塾生達から笑顔が消えて行きます。


塾長の体験からしても、この時間が選手にとって最も嫌な時間なんです。

始めるなら早く始めてくれって感じ?


塾生一人一人がこんな真面目な顔をしています。

とても気持は解りますが、どうして日頃の練習中にこんな顔をしてくれないんだろう?


普段は何気なく捕っているボールも、こんな時には神経を集中して感触を確かめます。

みんな極度の緊張の真っ最中。



面白そうだから、このまま試合を始めないで三日くらい放って置きたい気分ですね。