柔らかさ

ここの所、ちょっと大変な事態を迎えて、なかなかブログの更新が出来ない塾長です。
楽しみにしている塾生達のお爺ちゃんお婆ちゃん、ごめんなさいね～


さて平成塾名物の生姜スープ（コラーゲン入り）でございます。


こんな形でグラウンドに登場します。

塾生達の下手な野球を見学していると、身も心も凍りつくのでは無いかと。
見学に来る父兄達の為に用意されるようになりました。
新しく平成塾に加入した塾生達のお母さん、何も遠慮は要りませんよ。
ただ今は悪性の風邪が流行っているので、マイカップをご持参下さいね。

 
で、最も恩恵に預かるのが指導陣。

特にプチクラスの指導陣は練習中に身体が冷えます。
ずうっと手加減して運動する訳ですからね。
生姜スープで身体を芯から温めて下さい。

 
で、そんな指導陣に教わるプチクラスの松。

ナナは既に捕り方の基本が完成しつつありますね。
この右手の使い方なんて、プロ野球選手と同じですよ。


横を抜かれるトシユキ。

今までは真正面にしかボールが着ませんでした。
けれども、こんな練習をさせられるようになったら、それは成長の証です。

 
同じく横に振られるイオ。

追い方が良いですねぇ。
しっかりとボールを見ながら、ダッシュでボールの先に回り込もうとしていますよ。
既に野球選手っぽくなってるじゃない。

 
こちらは体験くん達。

何やらグローブを外して、素手でボールを捕っていますね。
これは、とても大切な練習なんですよ。
グローブは手の延長である事を、まず最初に理解させるんです。


捕ったら投げ返す。

凄く単純で当たり前の行動に見えますが。
これが野球の本当の基本なんです。


で、こちらも同じ？体験くん達。

５分くらいなら集中力も保てるようです。
この５分間で、何を教え込むかが指導陣の課題ですね。


それでも、さすがはプチクラスの指導陣。

飽きさせないように、興味を持たせて、どんどん練習に引き込みます。

 
ちょっとの時間で、投げ方も随分とサマになって来ました。

左手の使い方なんて完璧ですね。
とても幼稚園児の投球フォームには見えませんよ。


で、最も苦労する事と言えば・・・

この位の年代の子供達は、妙に身体が柔らかいのです。
なので、通常は曲がらない方向に間接が曲がったりするので、動作を教えるのに一苦労。
写真は足の上げ下ろしの際に、膝の使い方を指導する松岡コーチ。

 
こちらはグローブを使う事を許された体験くん達。

ほらね。
グローブをはめた瞬間に、グローブだけでボールを捕りに行っちゃうでしょ？
初めてグローブをはめた子供達は、必ずこんな捕り方をするんですね。

 
グローブをバスケットのように使ってしまいます。

それでも、まずはボールを捕る事から。
ボールさえ捕れれば、今度は投げ返す事ができますよ。
それを繰り返すのがキャッチボールなんです。

 
うりゃ。

なんか、形になって来ましたねぇ♪