小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
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番外編198:“十王川河口域” (付近地観察デス)

2021年10月01日 | 定例

                     更新日:2021.10.01  by Ran

<十王川・田圃フィールド(季節観察)> 

観 察 日 :09月:観察回数 8回      総観察28種(平均17種/日)

        (14:30~16:30×7回 10:20~11:40×1回 )

“十王川沿いの田圃〝・・稲穂が垂れ刈取り間近!   (09/07撮影)

“コロナ(緊)”の1ヶ月、近県含めてフィールドチェックの予定は中止、付近地での観察に専念・・中でも月例観察地の十王川河口域の内、渡りの通過域となっている“田圃エリヤ”に例年の3倍くらいの頻度で観察に通いました。

   

写真:クリックで拡大 (ノビタキ・稲の倒れた田圃に)(セッカ・群れが多い)(タシギ・稲刈りが終わるまでは)(コガモ・初認です

今年は「セッカ」の数がかなり多いように思います。「タシギ」は例年並み、「ノビタキ」は稲刈りが進むこれから“立ち寄りの数”が増えてくるはずです。午後の観察は“渡りにはピッタリ”でした、16:00頃には「コシアカツバメ」が急に数を増し飛び回ります・・初めて気が付きました。反面、猛禽類には殆んど会えませんでした。

   

写真:クリックで拡大 (モズ・高鳴き)(キジ・増えました、子連れが多い)(カワラヒワ・集合後、塒へ)(珍・お客様です

<観察した野鳥>09.07(火)~09.29(水) 総観察種27種+外来種1種

キジ・カルガモ・コガモ・カイツブリ・キジバト・カワウ・アオサギ・ダイサギ・バンタシギ・トビ・ノスリ・ハヤブサ・モズ・ハシボソカラス・ハシブトカラス・ヒバリ・ツバメコシアカツバメ・ヒヨドリ・セッカ・ムクドリ・ノビタキ・スズメ・ハクセキキレイ・セグロセキレイ・カワラヒワ・ガビチョウ

 

<十王川河口域(月次・定例観察)>

 観 察 日 : 09/23(木)08:30~12:00        観察28種 

“カワウ〝・・今の時期、河口から沖のテトラまでやってきます!   (09/23撮影)

川の水量多く、土手の広い範囲で草刈りが行われたせいか、「ウグイス」に会えませんでした。稲刈りが始まった田圃で「ノビタキ」「セッカ」「タシギ」、河口で「ウミネコ」「ミサゴ」が見られ季節の進みがわかります。。

   

写真:クリックで拡大 (シジュウカラ・番いで来ています)(ダイサギ・田んぼで)(アオサキ・゙一年中います)(稲刈り)

   

写真:クリックで拡大 (ノスリ&ミサゴ・やってくるのはAM中)(コサギ・波打ち際で小魚を追います)(イソヒヨドリ♂・テトラで

<観察した野鳥>09.23(火) 観察種27種+参考種1種

キジ・カルガモ・キジバト・カワウ・アオサギ・ダイサギ・コサギ・タシギ・ウミネコ・ミサゴ・トビ・ハイタカ・ノスリ・モズ・ハシボソカラス・ハシブトカラス・シジュウカラ・ヒバリ・ツバメコシアカツバメ・ヒヨドリ・セッカノビタキ・イソヒヨドリ・スズメ・ハクセキキレイ・セグロセキレイ・ガビチョウ

 

<やっと出掛けられそう・・・!!>

10/01(金)“コロナ(緊)”解除になりました!・・・多少気を使うにしても、中止したフィールドでの観察に出かける準備を始めました。

 


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