JR東日本 磐城棚倉駅発行 乗車駅証明書

2024(令和6)年12月に、JR東日本水郡線の磐城棚倉駅で発行された乗車駅証明書です。


   

白色無地紋の券で、バスの整理券のような券になっています。

同駅は水郡線の他、ジェイアールバス関東が運営する白棚線の接続駅でもあり、かつてはみどりの窓口も営業していた駅でしたが、2022(令和4)年3月に無人化されています。


   

現在の磐城棚倉駅の駅舎です。鉄筋平屋建ての駅舎で、半分は事務所等で使用されていたスペースになっており、比較的大きめの駅舎です。


   

駅前からはジェイアールバス関東の白棚線が約1時間おきに発着しており、水郡線の列車よりも運転本数は多いです。


   

列車を降りて改札口のところには白棚線へののりかえ案内が今でも掲示されており、かつて休止となった鉄道の白棚線の線路敷をバス専用道路に転用した自動車路線である白棚線が、国鉄自動車線であったことを感じさせます。


   

今では、同駅近くから続いていたバス専用道路は老朽化によって閉鎖され、もの悲しい雰囲気が漂っています。

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