京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

寒の入り    和食調理部  上野

2012-01-08 | インポート

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先日6日は小寒で寒に入りました。

<寒の入り==本格的な寒さが始まる小寒の日です(寒の入りです。)

今日から節分までを「寒中」と言い,冬の寒さが一番厳しい時期となります。

この小寒から大寒までの約15日間と、大寒から節分(立春の前日)までの約15日間の合計約30日間を、1年で最も寒い時期ということで、「寒(かん)」と呼んでいます。

この季節になることを「寒の入り(かんのいり)」といい、小寒の日である6日が「寒の入り」になります。

ちなみに「寒」が終わって立春になることを「寒明け(かんあけ)」と言います。>

昔ながらの言い伝えに依りますと

○寒に雪が多いとその年は豊作

○寒に雨が降ると夏は降らない

○寒に霜が多いと夏は日照り

○寒の入りから9日目に降る“寒九の雨”は世の中が良くなる吉兆

○寒の水を飲めば長生きする、夏や背をしない。

又、お酒の仕込みがあったり、寒稽古があったり、そうめんつくりなど寒さ厳しい中でないとだねなことがたくさんあります。

近年の異常気象の中にあって今年の不安も募ります。


新春第一弾 お散歩!

2012-01-07 | インポート

新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

新春第一弾 お散歩!です。
先日(1月3日)平安神宮に行って参りました。
参道には、人、人、人、参道の両側には露店が数多く並んでいました、
お参りもそこそこに(^-^)
お昼前で、お腹もグ~~~   さっそくたこ焼き・イカ焼き・焼きそばなど・・・
お参りに行ったのか、食べに行ったのか、わからない( ´∀`)ケラケラ
気分は初詣に行ったぞ~~~!!

次に1月5日にはお休みをいただけたので、雪景色を見たくて叡電(京福電鉄)に乗って貴船に行ってきました。

叡山電車「貴船口」を出てすぐ南の「梶取橋」を過ぎ本殿に。
全国500社の貴船神社の総本宮になっている貴船(きぶね)神社までの道のりは冬の空気が張り詰めて神聖な場所にふさわしいものだと感じました、途中の平安時代の恋多い女流歌人和泉式部が残した詞書がある蛍岩が雪に隠れて、雪籠りをしているようで、若かりし頃の多感な自分をふと思い起こしていましたが、あまりの寒さに身震い!
前を向いて参道を登り、お参りをしての帰り道の階段でパチリ!激写ですσ(^○^)

そうそう、貴船神社の馬の銅像はこの神社が“絵馬”の発祥の地である証明なのですが、馬が雪の中で戯れているように感じました。

雪景色の鞍馬も帰りには鞍馬煮を買って帰りました。
ちなみに鞍馬煮というのは実山椒をたっぷり使って煮付けたものを総称して鞍馬煮というとのことですよd(^^*)
Ku_2

では今日はこの辺で、今年もいろいろ紹介できればと考えていますのでよろしくお願いしますよ(^ー^)ろ(^o^)し(^ ^)く(^▽^)ね(^ー^)ノ

                  Photo_2  橋本どす!(^^)!


あけましておめでとうございます。

2012-01-05 | インポート

謹 賀 新 年
  ---年のはじめのご挨拶を申し上げます---

   昨年中は格別のご指導ご支援を賜わり
   厚く御礼申し上げます
   本年も何卒よろしくお願い申し上げます

        平成二十四年元日