永康街にある「永康刀削麺」へ。
店構えは、地元の食堂って感じ。こりゃ、期待大だ。
刀削麺とは、大きな小麦粉の塊を包丁でそぎ落として沸騰した湯の中に落として茹でる麺のこと。
お店の人が、気を利かせて、日本語でお店の紹介が載っている雑誌の切り抜きを持ってきてくれた。
ここも、注文はメニュー表に自分でチェックして渡す方式なので中国語がしゃべれんでも無問題。
とりあえず台湾ビール。ビールも安い、40元(約120円)。
紙コップで飲んでるうちに麺が運ばれてきた!
牛肉麺
見た目以上に柔らかく煮込んだ牛肉。台湾っぽい(八角かな)香りが滲みこんでてうっまー。
炸醤麺、いわゆるジャージャー麺。
肉味噌とからんだ麺がうまい。太さの不均等な麺は、その歯ごたえの違いが楽しめる。しかもなかなかコシがあり、スープがない分、刀削麺独特の味わいが際立つ一品。
あまりの美味しさと感動で、もう一杯ずつ食べれそうなほどだったけど、この後、カキ氷食べに行く予定だったので我慢。
それにしても、さすが台湾、B級グルメの宝庫だな。