学問の神様として崇められている孔子を祀った廟。
朝早いせいもあってか、周りも静か。参拝に来られている人もあまりなし。それでも学問の神様だけあって、受験シーズンと孔子の誕生日を祝う9月28日の「孔子節」には多数の人が訪れるとのこと。
今まで見たどのお寺よりも、絢爛豪華。すんごいカラフルです。
ちょっとした目立たないところも細かな装飾が。見ているだけで楽し。
壁に呂布の絵発見。虎牢関の戦いの図。左側の武将三人は、蜀の劉備、関羽、張飛。三国志好きにはサプライズな発見。
ちょうど反対側の壁には、韓信の絵が。有名な股くぐりの図。
近くの歩道に、「見ざる、言わざる、聞かざる」のお猿の像が。なかなか可愛げのある猿だ。
論語の中の一節に、「非礼勿視、非礼勿聴、非礼勿言、非礼勿動」という文があるそうだ。実際、この左隣に、もう一匹、行わざるがいた。
読書。「MONOQLO 2011年3月号」
文房具特集。こういうの大好き。同じ一つの商品にも、作り手側のいろいろな工夫が入っていて、読んでいて心が弾んだり、感心したり。
TOEIC教材覆面レポも面白かった。ま、これはあんまり参考にならんけど。