スマイリーな毎日

笑う門には福来たる

「永康刀削麺」@台湾への旅10

2011-01-08 | 台湾旅2010秋

永康街にある「永康刀削麺」へ。

店構えは、地元の食堂って感じ。こりゃ、期待大だ。

刀削麺とは、大きな小麦粉の塊を包丁でそぎ落として沸騰した湯の中に落として茹でる麺のこと。

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お店の人が、気を利かせて、日本語でお店の紹介が載っている雑誌の切り抜きを持ってきてくれた。

ここも、注文はメニュー表に自分でチェックして渡す方式なので中国語がしゃべれんでも無問題。

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とりあえず台湾ビール。ビールも安い、40元(約120円)。

紙コップで飲んでるうちに麺が運ばれてきた!

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牛肉麺

見た目以上に柔らかく煮込んだ牛肉。台湾っぽい(八角かな)香りが滲みこんでてうっまー。

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炸醤麺、いわゆるジャージャー麺。

肉味噌とからんだ麺がうまい。太さの不均等な麺は、その歯ごたえの違いが楽しめる。しかもなかなかコシがあり、スープがない分、刀削麺独特の味わいが際立つ一品。

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あまりの美味しさと感動で、もう一杯ずつ食べれそうなほどだったけど、この後、カキ氷食べに行く予定だったので我慢。

それにしても、さすが台湾、B級グルメの宝庫だな。

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「行天宮」@台湾への旅9

2011-01-06 | 台湾旅2010秋

台湾一人気のお寺、という「行天宮(シンティエンゴン)」へ。

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小さい門をくぐると、どーんとこれまた華やかな赤色の建物が。

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その奥が境内。お線香の匂いが漂っています。

青い法衣を着た人がたくさんいて、参拝客に大きいお線香を配っている。みんなを見習って、お線香を一束もらい、火をつけ、香炉にお供え。

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御本尊は、「關聖帝君」。三国志で有名な関羽雲張。商売の神様として祀られている。

本堂の中心には、トレードマークともいえる長い顎鬚を蓄えた関羽が真っ赤な顔をして威風堂々と座っている。

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それにしても、台湾の方は信仰熱心な人が多いなぁって感心。みんな真剣に祈ってました。

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読書。道尾秀介 / 「ソロモンの犬」

相変わらずドキドキさせられるミステリー。毎回、おっ、と驚かされるどんでん返しにやられちゃいます。

今回は、謎解きミステリーとしてはちょいイマイチ。なんというか、手品のよう。ある事故の真実、わかるまではハラハラしっぱなしだが、わかっちゃうと、あ、そういうことだったの、とちょっと残念な気持ちになったのはたしか。

とはいえ、最後まで引き込まれるストーリーで、やっぱ面白くて止められないこと間違いなし。

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「国立故宮博物院」@台湾への旅8

2011-01-05 | 台湾旅2010秋

世界4大博物館にも名を連ねる「故宮博物院」。

超大人気の観光地で、いつも大混雑、と聞いていたので、朝早く行くことに。

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すでにエントランスにはちょっと行列が。

でも帰る時には、比べもんにならんくらいの長蛇の列になってたんで、朝早く来てよかった。

ちなみに館内、展示品は撮影禁止。

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ここは、中国の歴代皇帝たちが受け継いできたコレクションが一堂に会する場所。その数、約65万4500点、そのうち約3000点が展示されている。

全部見ようと思ったら丸1日かかる、しかもそこまで興味があるわけではないので、見たい展示物を最初から目星を付けといて見ることに。

とりあえず、超有名な石でできた白菜と豚の角煮を。どちらも思ってたよりも小さくて、それにびっくり。

翠玉白菜は、翡翠の原石から作られている。リアルな緑色をした葉先には、キリギリスとイナゴが留まっている。子孫繁栄を意味しているとのこと。

肉型石も、まんま小さくした豚肉の角煮。皮、脂身、赤身と層に分かれている。すげぇ。

もういっちょ有名な、九層象牙球。これが一番感動。一つの象牙を使って作られた継ぎ目のない21層の球。球の中に球、その中に球、と全部で21個の球が重なっていて、それぞれ一つ一つが回転できるらしい。しかもそれぞれの球には細かく彫刻されている。おそらく職人が何代かにも渡り、長年かかって完成させたのだろうとのこと。こりゃ、作る人も緊張しただろうなぁ。すんごい細かい作業やな~、なんて思いながら見てるだけで肩に力が入るもん。

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初詣

2011-01-04 | 日記

今年も無事新年を迎えることができました。感謝、感謝!

というわけで初詣。

毎年行ってる大元神社へ。

境内の外まで、すんごい行列。

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お参り。

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おみくじも引く。

よっしゃ、大吉!幸先いいね。今年もいいことあるよ。

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屋台がいっぱい出ている。

小腹が減ってたんで、たいやき。

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たこやきも。

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寒い日にふーふーいいながら食べるたこやきは、最高!

家のほうも着々と工事進行中。

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ちっちゃいけど書斎も作ってもらった。壁はまだ。いまのとこ可愛らしいピンク。

勉強&読書に勤しもう。

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ワイン。

ボデガス・エングエラ トッレ・マリア 1999

スペインのバレンシア。テンプラニーリョ50%、モナストレル50%。

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シャトー・ラ・モット・ガイヤルデ 2007

カベルネ・ソーヴィニヨン25%、カベルネ・フラン25%、メルロー50%。ブラックベリーの果実の新鮮な香りが魅力的。タンニンが柔らかく飲み心地が良い。

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ビロリア グラン・レゼルバ 2000

スペイン。テンプラニーリョ100%。上品なうまさの中に感じるスパイシーさ。

Viloria

シャトー・ラ・グラーヴ 2008

カベルネ70%、メルロ20%、マルベック10%。

Grave

シャトー・ソレス 2008

メルロ74%、カベルネ・ソーヴィニヨン23%、カベルネ・フラン3%。ボルドー。

Solesse

ル・プチ・バン・ダヴリル 2006

フランス、ローヌ。

Petit_vin

シャトー・デュ・クロゼ 2007

ボルドー。メルロ60%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%、カベルネ・フラン20%。まろやか。

Closet

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「饒河街観光夜市」@台湾への旅7

2011-01-03 | 台湾旅2010秋

「夜の九份観光ツアー」の帰りは、台北市信義区にある「饒河街観光夜市」に寄ってくれる。30分ほど見学して、またバスに乗ってホテルまで送ってくれるが、夜市でゆっくりしたい希望者は、そのままそこで解散でもOK。

もちろん、せっかくの夜市。ゆっくり回ってみたいので、そのまま解散することに。

ぴかぴか派手なメインゲート。すでにすんごい人の数。大賑わい。

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ツアーのバスは、夜市入り口のすぐ横の松山慈祐宮の前で降ろしてくれる。お寺というのに、これまた派手。

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ここの夜市の「福州世祖 胡椒餅」というのがめっちゃ美味しいと聞いてたので探す。

入り口のゲートくぐってすぐのところに発見。この屋台、すんごい人気で、大行列。とはいえ、食べるところはなく、買っていくだけなので、流れも速く、すぐ順番がきた。

スタッフもたくさん。みんなすんごい勢いで作っている。

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けっこう大きい。名前に餅って入ってるけど、日本のもち米をついて作る餅とは全然違う。

外側はパリッパリ。まるでパイ生地のよう。中はもちっとした胡椒の効いた豚肉の餡、その中に葱。

一口齧ると、じゅわーと熱々の肉汁が溢れだす。なんやこれ、めっちゃ美味しいやん!、と思わず叫びだしそうになるほど美味。皮と餡の食感の違いが楽しめ、それがまたその旨さを引き立てている。

あまりの美味しさに勢いよく食べ過ぎて、口蓋がずるむけに。

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その後、夜市を散策。

変わったお店や、日本では見たことがないような食べものの屋台等がいっぱいあって、ブラブラするだけでめっちゃ楽しい。

ここは寿司屋っぽい。

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トマト飴のお店。

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見たまんまの鶏の脚を売ってる。たぶん何かの血を固めたような食べものもあり。ちょっとグロテスクだが、おいしいのかな。

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ちょっとした小物やアクセサリーのお店なんかもあり。

小さいゲームセンターまであった。

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あとは、九份にもたくさんあったが、ここの夜市にもたくさんの臭豆腐のお店。

お店のそばを通るだけで、そのすんごい臭気に驚かされるが、台湾の人はみんなうまそうに食べている。いま台湾でこれを食べねば、絶対食べる機会はないと思い、意を決して食べてみることに。というわけで、お店に入って一つ注文。

目の前に置かれただけで、すんごい匂いだ。しかもけっこうでかいし。

発酵させたものと聞いてたので、沖縄の豆腐よう、もしくはウォッシュチーズをイメージしてたが、全然違ってた。なんか見た目は、臭い汁に浸かってる普通の豆腐だ。

美味しかったらこの臭いにおいがいい匂いに変わるはず、と思いながらひとくち口に入れる。

うーん、全然おいしくないし・・・。

おいしくないというよりも、口に入れた瞬間に、鼻腔の奥のほうまで刺激臭が入り込み、結構きつい。脳みその中までやられそうな感覚。においって水を飲んでもあかんみたい。

せっかく頼んだので、食べないと悪いなと思い頑張ったが、最後はギブアップ。ちょっと残してしまった。

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夜市の反対側の入り口。

こちらもライトアップされてて綺麗。

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その日は、お茶やお酒を飲むも、ずっと口の中に臭豆腐の匂いが残っていた。

読書。A・ブラッドバリー / 「プレゼンテーションを学べ!」

講演せんといけなくなったから、読む。プレゼンの基本から学べる。わかりやすくっていい。

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「九份茶坊」@台湾への旅6

2011-01-02 | 台湾旅2010秋

集合時刻までしばらく時間があったので、ツアーのガイドさんに紹介してもらった、メインストリート基山街沿いにある「九份茶坊(ジョウフンチャーファン)」という茶芸館に。約100年前に建てられた石造りのお屋敷。

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アンティークな店内には、所狭しと、おしゃれで色とりどりの可愛らしい茶器が並べられている。

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屋外のテラス席へ。

高い位置にあるのでまさに空中庭園のよう。眼下に阿妹茶酒館の提灯の明かりが浮かんでいる。日中に来たらまた違う景色が楽しめそう。

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各席に一つずつ火鉢があり、お湯を沸かせるようになっている。

茶芸館では、席料として茶水代というのがかかる。それを払うことでこのお湯が貰い放題になり、長時間くつろいでOKとのこと。

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最初に茶葉を選ぶ。香りが良いという東方美人に。

茶芸館は初めてだと告げると、まずは、お店の方が、丁寧にお茶の淹れ方を教えてくれる。日本語も上手だったし、説明も詳しくしてくれるので安心。

二煎目からは自分で。

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自家製のチーズケーキも頂きました。

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というわけで、茶芸館初体験。お茶の味や香りだけではなく、ゆったりとした雰囲気を味わうことができる。こういう時間の過ごし方も贅沢でいいね。ちなみに、余った茶葉は持ち帰りができる。また家でも味わおう。

読書。船井幸雄×久司道夫 / 「豊かに生きるための「食べる健康」」

東洋医学的な観点から見た「食」とは。今まで全く興味のなかった分野だったので、こういう考え方もあるのかと、勉強になります。経営の神様、船井幸雄とマクロビオティックの第一人者、久司道夫の対談がおもしろい。

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