三津嚴島神社ブログ

愛媛県松山市神田町に鎮座する嚴島神社の神主の記録

【12月15日の言葉】「月参り」と「厄除け祈願」

2024年12月15日 | 今月の言葉

今月の言葉は「月参りと厄除け祈願」です。

当社では「月参り御朱印帳」を社務所に準備しております。

これは毎月お参りをして、神様に祈りを捧げて「参拝の印」を押して頂きます。そして一年間連続して毎月参拝されましたら、願い事を記入して社務所にご持参ください。

御朱印帳をご神前に奉納して、毎月一日にそれぞれの願い事をご祈願致します。

毎月神様にお参りをして、清らかな気持ちで、神恩感謝の真心を捧げれば、より一層神様の御加護を頂いて、必ずや心願成就されることでしょう。

新しい年が始まるこの機会に是非月参りを始めて戴いて、嚴島の大神様のご加護を頂きますよう、ご案内申し上げます。

また、当社は前厄、本厄、後厄の三年間お祓いを受ける「厄除三年祈祷」で知られています。

厄年は人生の中でも大切な節目の3年間です。

お祓いを受けると同時に、自分の生活や健康等を今一度見直すいい機会だと、前向きに考えてお祓いを受けましょう。

また、厄年でなくても何か良くないことが続いたり、心配事があって厄祓いされる方や「八方塞がり」(どの方角も塞がっていて、不幸が起こりやすい年)で方災除けのご祈祷を受けられる方もいらっしゃいます。

 何か気になる方は、お祓いを受けてすがすがしい気持ちで一年を過ごしましょう!

 

「神は人の敬により威を増し、人は神の徳により運を添う」

(人はひたすら祈ることにより、神様からありがたいお恵みを受け、益々繁栄、発展するのである。)

 

今日も良い一日を!


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