北海道新聞 09/14 18:33
【新得】ドキュメンタリー作品を中心とした第24回SHINTOKU空想の森映画祭(実行委主催、北海道新聞帯広支社共催)が14日、十勝管内新得町の新内ホールで開幕した。16日まで「沖縄」「アジア先住民」「共働学舎」の3部構成で計15本を上映する。
初日は戦後の沖縄問題を追い続けるジャーナリスト、森口豁(かつ)監督(81)が「映像は言葉より多くのことを語ってくれる」とあいさつし、自身の4作品を紹介。影山あさ子監督の「ドローンで見る沖縄の基地」の上映や、沖縄平和運動センターの山城博治議長による講演も行われた。15日は「アイヌの結婚式」など国内外の8本を上映する。
最終日は、自労自活をモットーに共同生活する共働学舎の日常を追った2作品を上映。続けて新得共働学舎代表の宮嶋望(のぞむ)さん(68)、長野県・真木共働学舎代表の宮嶋信(まこと)さん(66)兄弟が、それぞれ講演する。
3日間通し券3千円、1日券2千円。高校生以下無料。問い合わせは実行委員長の藤本さん(電)090・8278・6839へ。(菊地信一郎)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/344819
【新得】ドキュメンタリー作品を中心とした第24回SHINTOKU空想の森映画祭(実行委主催、北海道新聞帯広支社共催)が14日、十勝管内新得町の新内ホールで開幕した。16日まで「沖縄」「アジア先住民」「共働学舎」の3部構成で計15本を上映する。
初日は戦後の沖縄問題を追い続けるジャーナリスト、森口豁(かつ)監督(81)が「映像は言葉より多くのことを語ってくれる」とあいさつし、自身の4作品を紹介。影山あさ子監督の「ドローンで見る沖縄の基地」の上映や、沖縄平和運動センターの山城博治議長による講演も行われた。15日は「アイヌの結婚式」など国内外の8本を上映する。
最終日は、自労自活をモットーに共同生活する共働学舎の日常を追った2作品を上映。続けて新得共働学舎代表の宮嶋望(のぞむ)さん(68)、長野県・真木共働学舎代表の宮嶋信(まこと)さん(66)兄弟が、それぞれ講演する。
3日間通し券3千円、1日券2千円。高校生以下無料。問い合わせは実行委員長の藤本さん(電)090・8278・6839へ。(菊地信一郎)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/344819