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鈴木知事の目玉政策 “ほっかいどう応援団会議”発足 交流会にウポポイPR大使 宇梶剛士さん参加

2019-09-27 | アイヌ民族関連
UHB 9/26(木) 19:38配信

 知事選の目玉公約がいよいよ始動です。
 鈴木知事は26日、民間企業などと連携し、北海道の課題解決や経済の活性化を目指す「ほっかいどう応援団会議」を発足させました。
 鈴木直道知事:「北海道応援団会議を宣言します」
 午後3時から東京のホテルで始まった、ほっかいどう応援団会議の発足セレモニー。
 取り組みに賛同した道内外の企業や団体から、約250人が参加しました。
 鈴木直道知事:「企業と一緒に北海道を成長させていくことは今必要な力であり、ウィンウィンの関係を作ることができるのではないかと思っています。皆様のお力添え、よろしくお願いします」
 ほっかいどう応援団会議は、鈴木知事が2019年4月の知事選で掲げた目玉公約で、北海道を応援したい道内外の企業と積極的に連携し、地域の課題解決や経済の活性化を図ります。
 今後は、26日開設した専用サイトで応援を求める取り組みを掲載していくということです。
 一方セミナーの後の交流会では、アイヌ民族による古式舞踊が披露アイヌ民族にルーツを持ち、2020年4月に白老町に開設する博物館ウポポイのPR大使をつとめる、俳優の宇梶剛士さんも参加しました。
 ウポポイ開設PRアンバサダー 宇梶剛士さん:「世界中の人に来ていただいて何か共感してもらったり、持ち帰っていただけるような、そんな場所になったらいいなと思っています」
 鈴木知事は今後、大阪や名古屋でもイベントを開催し、活動の拡大を図る方針です。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190926-00000009-hokkaibunv-hok

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今こそ抑圧に対し立ち上がれ 連帯する法律家たち

2019-09-27 | 先住民族関連
マニラ新聞 2019.9.27
 多くの弁護士や法曹団体、法学部の学生らが23日、フィリピン統合弁護士会の全国事務所に集まった。「市民の自由権のための憂慮する法律家たち」(CLCL)を再スタートさせるためだ。同弁護士会は2006年、当時のアロヨ大統領の反市民的な政策に抵抗してつくられた法律家のネットワークである。ドゥテルテ政権に再び抑圧が高まったとして、このネットワークの活動を再開させたのだ。
 今月23日は、1972年に当時のマルコス大統領が全国に戒厳令を敷いた日だ。これに立ち向かった団体の一つが「自由権連合」(CLU)である。当時10代だった筆者は、レナート・コンスタンティーノ、ヘルナンド・アバヤ、そして人権活動家のシンボルだったぺぺ・ジョクノ弁護士らが署名した声明を読んで感銘を受けた。そして今、法律家たちは再び結集することが求められている。以下は、我々の声明の主な内容である。
 今日、多数の薬物関係の被疑者や人権活動家、弁護士、メディア関係者や先住民族の人々が、歴史上最も暴力的な政権のもとで殺されており、人権を蹂躙する者たちは裁きから免れている。法律の専門家には、司法が「法の支配」と憲法で保障された権利を擁護するよう支える義務がある。そしてこれらが危機に瀕する今、法律家と法学生らの連帯が緊急に求められる。
 我々は、特に次のことに取り組む。(1)憲法で保障された権利と自由権を侵害する政策等に反対するため法律家と法学生を組織化(2)主要な問題について法律上の立場を明示、市民を法的に支援する(3)人権意識の向上、フォーラム等の実施(4)抑圧的な政策に反対する抗議行動(5)人権の保護と促進のため市民運動を支援──。
 独裁の不安がわが国を再び覆っている。「ネバー・アゲイン!」の声を今こそ響かせなければならない。(24日・スタンダード、トニー・ラビーニャ)
http://www.manila-shimbun.com/column/opinions/series247225.html

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