先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

<北海道>道がアイヌ男性を告訴 研究者らが取り下げ求める

2019-09-19 | アイヌ民族関連
HTB 9/18(水) 20:56配信

 先住民族の権利か?道の規則か?アイヌの男性が道の許可を得ずにサケを捕獲し道が告発した問題で、研究者らが道に告発を取り下げるよう求めています。
 今月1日、紋別市内を流れる藻別川で、紋別アイヌ協会の会長が、サケやマスなどおよそ60匹を捕獲しました。アイヌ民族が儀式に使うサケを捕る場合、道に事前申請が必要ですが、畠山さんは「アイヌのサケ漁は先住民族の権利であり行政の許可は必要ない」としてあえて申請しませんでした。道の告発を受けて道警は家宅捜索をして網やカゴを押収し、調べを進めています。
 鈴木知事は10日の定例会見で、警察に告発したことについて「再三の指導にも関わらずこのような行為となり、残念と述べました。これに対して先住民族の政策や国際法に詳しい研究者らが15日に会見を開き、国際人権問題に詳しい室蘭工大の丸山博名誉教授は、アイヌ民族のサケの捕獲は、国際法上、極めて正当な行為だと述べました。また東北学院大学の榎森進名誉教授は「(サケを捕獲するなどの)先住権とは個人に対する権利ではない。紋別という地域の中のアイヌ集団に与えられる権利」と説明し、「ごっちゃにしてはいけない」と話しました。アイヌ施策推進法(付帯決議)では、アイヌ文化継承のために行われるアイヌのサケ漁について、円滑に行われるよう配慮するとされています。許可制度の見直しについて問われた鈴木知事は、新たに考え方を変えることは考えていないと答えました。鹿児島純心女子大の広瀬健一郎准教授は「畠山さんの行為はこれまでの北海道による無策、無視があったなかで、やむなく行われた、道は畠山さんへの告発を即刻取り下げ、紋別アイヌ協会とサケの採捕の在り方について協議をはじめ、先住民族権利に配慮した合意形成を求めます」と訴えました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190918-00000008-htbv-hok

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

道、白老駅前の拠点支援強化 ウポポイ開業へ

2019-09-19 | アイヌ民族関連
北海道新聞 09/19 05:00
 道は胆振管内白老町のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の来年4月開業に向け、同町がJR白老駅北側に建設しているインフォメーションセンターへの支援を強化する。スタッフの研修を行うほか、商談会や物産展への参加などをサポートする。
 関係者によると、研修についてはJR札幌駅構内の北海道どさんこプラザ札幌店で、経理や販売のノウハウを教える。来年2月に東京で開く道産品取引商談会や全国で年間約30回開いている「北海道の物産と観光展」への商品出品にも協力していく。
 同センターは11月に完成する予定。地元の観光案内や体験型観光ツアーの手配、特産品などの販売を行う。道は本年度から開設準備を支援する職員を派遣している。(村田亮)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/346101

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【札幌・10月1日】アイヌ民族のトンコリと癒しのハープ〝リラ・プレカリア〞そして台湾パイワン族の賛美と踊り

2019-09-19 | アイヌ民族関連
キリスト新聞 2019年9月18日

アシュラムセンター主催
10月1日(火)後6時半~、日本基督教団札幌北光教会(札幌市中央区)。トンコリ=光野智子、松平亜美ほか。℡0748‒33‒4030(同主催)。
http://www.kirishin.com/2019/09/18/29462/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クライメートポリティクス 森林破壊、大統領が「促進」 ブラジル先住民「悲しい」(その2止)

2019-09-19 | 先住民族関連
会員限定有料記事 毎日新聞2019年9月19日 東京朝刊
「アマゾン、俺たちのもの」 違法伐採、摘発困難
 9月11日、違法伐採を摘発する環境・再生可能天然資源院の取締官に同行し、ブラジル北部の先住民シクリンの保護区に入った。
 午後5時半。「あった。静かに」。取締官が木に巻き付けられた赤い布を見つけて、記者に注意した。布は伐採業者のキャンプの存在を示す目印の可能性がある。一行に緊張が走る。銃撃戦になることもあるからだ。
 拳銃で武装した取締官と、ライフルを構えた軍兵士2人が森に分け入る。約5分で戻ってくると、「入ってい…
この記事は有料記事です。
残り2766文字(全文2998文字)
https://mainichi.jp/articles/20190919/ddm/003/040/122000c

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「凍った人糞のナイフで肉を切っていた」というイヌイットの伝説を実際に人類学者が検証

2019-09-19 | 先住民族関連
Gigazine2019年09月18日 20時00分

「氷雪地帯に住む先住民族のイヌイットは、自分のうんちでナイフを作り、肉を切っていた」という伝説が長年未検証のまま信じられてきたという事実を顧みて、人類学者が「本当に人糞のナイフで切れるのか?」という実験を、体を張って行いました。この研究結果が論文として発表されています。
Experimental replication shows knives manufactured from frozen human feces do not work - ScienceDirect
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2352409X19305371?via%3Dihub
Knives made of frozen feces don’t make the cut, disproving well-known legend | Ars Technica
https://arstechnica.com/science/2019/09/knives-made-of-frozen-feces-dont-make-the-cut-disproving-well-known-legend/
人類学者のウェイド・デイビス氏は1998年に「Shadows in the Sun」という本の中で「イヌイットの男性がイグルーの外で排便し、便に唾液をかけ、研いでナイフを作った」という記録を残しました。記録によると、男性は人糞製のナイフで犬を殺し、その胸郭でソリを、皮膚で犬用の装具を作って闇の中に消えていったとのこと。
デイビス氏はこの逸話を「謎の男の孫から聞いた話」であることを説明しており、情報ソースとしての正しさが欠けていることを認めています。しかし、デイビス氏と同時期に探検家のピーター・フロイヘンも同様の逸話を残しています。
「実験考古学」を専門とする人類学者のメイティン・エレン氏は、「人糞製のナイフ」の逸話を聞いたことから人類学に興味を持った一人です。「過去300万年において存在したいかなる道具もラボで再現できる」語るエレン氏は、最新の研究で、この人糞製ナイフを作成することにしました。
エレン氏と同僚のミシェル・ベッバー氏は、研究を行うにあたって「学生たちに重荷を課すまい」と考え、自分たち自身の便を使ってナイフを作ることを決意。エレン氏は8日間にわたって北極圏の典型的な食事である「肉と脂肪が豊富な食事」を行うため、牛・七面鳥・サーモン・パーチ・ミートボール・ソーセージ・サラミ・卵などを食べ続けました。
一方でベッバー氏は対照実験のため、ヨーグルト・レンズ豆・米・チーズバーガー・ベーグル・クリームチーズ・スパゲッティーといった西洋の食事を続けました。そして二人は排便時に便を収集し、凍らせたとのこと。
この準備期間についてエレン氏は「タンパク質と脂肪酸のみを摂取し続ける生活は予想以上につらいものだった」と述べており、ベッバー氏は「すばらしいラボがあるのにラボに行かず家で便をする日々は憂うつだった」とコメントしています。
人糞製ナイフの切れ味の実験には、犬ではなく豚の皮膚や筋肉、腱(けん)などが利用されました。解体されたばかりの動物の肉は温かいため、肉はドライアイスで冷やされ「可能な限りカットが成功するよう配慮された」とのこと。
しかし、このような環境下でも「人糞製ナイフで肉を切る」という実験は成功しませんでした。科学者は研磨の前に「セラミック型を使って成形する」「手でこねて成形する」という2つの方法を採っていましたが、いずれの方法で成型したナイフも豚の皮膚を切ることはできなかったそうです。
人糞製のナイフは刃が豚の皮膚に接触すると、溶けてふん便の跡を残すだけでした。
実験は失敗に終わりましたが、今回の実験は室温が10度という環境で行われたため、「次はより寒冷な環境で実験を行う」と研究者は述べています。また、文献には「唾液をかけて凍らせる」とありますが、今回は有用性が疑わしいと判断され用いられなかったため、唾液を使う方法も検討されています。
「先住民族や先史時代の人々は技術的に機知に富んでおり、革新的だった」という考えは広く信じられていますが、時に、科学的検証がされていない主張によって言説が支持されていることもあります。「人類学者はこのような主張や仮説、都市伝説を見つけ出し、広く信じられている物語が確固とした事実であることを可能な限り保証していかなければならない」と論文は締めくくられています。
https://gigazine.net/news/20190918-frozen-human-fece-knive/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モヒガン・ゲーミング&エンターテイメント(MGE)、ヒルトン・キュリオ・コレクションのヴァージン・ホテルズ・ラスベガスとパートナーシップ締結

2019-09-19 | 先住民族関連
JIJI.COM 9月19日(木)
[Mohegan Gaming & Entertainment]
モヒガン・ゲーミング&エンターテイメント(MGE)、2020年開業予定のヴァージン・ホテルズ・ラスベガスでのカジノ運営が決定
【米国コネチカット州アンカスビル】統合型エンターテイメント・リゾート(IER)の総合開発を世界各地で展開するモヒガン・ゲーミング&エンターテイメント(以下モヒガン)は、2019年9月17日、JCホスピタリティと合同で、世界で最も魅力的なカジノ市場の一つであるラスベガスに参入することを発表しました。JCホスピタリティとの複数年契約では、モヒガンが開業間近の「キュリオ・コレクション by ヒルトン」(以下ヒルトン・キュリオ・コレクション)のヴァージン・ホテルズ・ラスベガスで5570平方メートルのゲーミング空間を運営することが決定しています。建設が完成し、モヒガンがネバダ州委員会から認可を取得次第、契約が開始される予定です。
「モヒガンのブランドをヴァージン・ホテルズ・ラスベガスと連携させることにより、当社の拡大し続けるネットワークやリーチをグローバルなエンターテイメントの首都ラスベガスまで広げることができます。ヴァージン・ホテルズと当社の戦略的提携でしか実現し得ない素晴らしいゲスト・エクスピリエンスを味わう機会を、最高峰を追求する世界中の旅行者へと贈り届けます。」とモヒガンのCEO、マリオ・コントメルコスは話しました。
モヒガンは現在、世界をけん引する統合型エンターテイメント・リゾート(IER)の開発企業へと目まぐるしい成長を続けています。世界で最も盛り上がりを見せるエンターテイメント市場においてモヒガンがブランド・プレゼンスを得ることにより、モヒガンの所有者であるコネチカット州モヒガン族は、ラスベガスのストリップ・リゾート通路で事業展開をする初のアメリカ先住民族となります。
モヒガン族の暫定首長、ジェームス・ゲスナー・ジュニアは、「この新しいパートナーシップは非常にエキサイティングであり、「業界トップ」と評される二つの企業を引き合わせ、常に新機軸を打ち出すモヒガン族の伝統を受け継いでいます。」とコメントしました。
「モヒガン族の一機関であるモヒガン・ゲーミング&エンターテイメントは、伝統的な理念と現代的な価値観を融合しております。ヴァージン・ホテルズ・ラスベガスが当社のラスベガス市場への第一歩となることをとても楽しみにしています。」とJCホスピタリティの会長兼CEO、リチャード「ボズ」ボスワースは話しました。JCホスピタリティはハードロック・ホテル&カジノの所有企業でもあります。「モヒガンは、ヴァージン・ホテルズ・ラスベガスの変革のために、業界最高峰のオペレーターと提携することで、我々のコミットメントをさらに拡大します」
ハードロック・ホテル&カジノは先日、AEG Presentsと「ザ・ジョイント・インサイド・ハードロック・ホテル&カジノ」と共同で経営、運営、予約管理業務を行う合意を発表しました。共同運営等はホテル・カジノが2020年秋にヴァージン・ホテルズ・ラスベガスとしてリブランディングされ次第、開始される予定です。
8ヶ月間に及ぶリフォームは2020年2 月に開始予定で、古き良き時代のラスベガスを思い出させてくれるカジノ・リゾートは2020年末に開業予定です。
モヒガン・ゲーミング&エンターテイメントについて
モヒガン・ゲーミング&エンターテイメント(以下モヒガン)は世界随一の統合型エンターテイメント・リゾート総合開発企業です。代表施設には米国コネチカット州アンカスビルのモヒガン・サン、韓国インチョンのインスパイア、カナダ・ナイアガラのナイアガラ・カジノがあります。モヒガンはコネチカット、ニュージャージー、ワシントン、ペンシルバニア、ルイジアナの米国各州と北アジア、カナダ・ナイアガラの世界各地で統合型エンターテイメント・リゾートを所有、開発、運営しています。現在、ネバダ州ラスベガスでは認可取得最中です。 WNBA所属、女子プロバスケ・チームのコネチカット・サンとナショナル・ラクロス・リーグ所属、男子プロラクロスのニューイングランド・ブラック・ウルブスも所有、運営しています。企業とリゾートについての詳細はwww.mohegangaming.comをご覧ください。
JCホスピタリティLLCについて
開発、運営、投資会社のJCホスピタリティLLCは、ハードロック・ホテル&カジノ・ラスベガスの所有企業であり、ジュニパー・キャピタル・パートナーズ、バージン・グループ、リウナ、フェンゲート・リアル・アセット、ドリーム・アンド・オーランド・デベロップメントと共同で当リゾートを経営しています。
ヴァージン・ホテルズについて
ヴァージン・ホテルズは、心を込めたサービスを明瞭な価値観とシームレスなパーソナライズ型ホテル滞在を組み合わせた、ライフスタイル・ホスピタリティ・ブランドです。イギリス人実業家サー・リチャード・ブランソンが率いるグローバル企業、ヴァージン・グループの40年以上に及ぶイノベーションと「スマート・ディスラプション」(創造的破壊)の実績を受け継いでいます。どのホテルもグルメへの情熱を音楽と文化で交差させており、現地景観と融合した滞在環境は、旅行者や現地ゲストにとっても活気ある開放的な空間を生み出しています。ヴァージン・ホテルズ・シカゴはコンデナスト旅行誌読者賞で2016年度「アメリカ第一位のホテル」に、2016年と2017年度「シカゴ第一位のホテル」に選出されました。近年ではヴァージン・ホテル・サンフランシスコを開業し、現在、ナッシュビル、ダラス、ニューヨーク、シリコンバレー、パームスプリングス、エジンバラ、ラスベガスで開発を進めています。ボストン、ロサンゼルス、マイアミ、オースティン、シアトル、ロンドンなどの都市でホテルとオフィスの用途転換や一からの開発を手掛け続けています。
ヒルトン・キュリオ・コレクションについて
「キュリオ・コレクション by ヒルトン」、ヒルトン・キュリオ・コレクションは70施設以上の二つとないユニークなホテルとリゾートから成るアッパー・アップスケール・グレード施設の世界的ポートフォリオを抱えています。現地の魅力とどんな旅行者タイプにも対応したアメニティ類をもって本格的な旅行体験を提供しています。ヒルトン・ホテルの特典と表彰歴もあるゲスト・ロイヤルティ・プログラム、ヒルトン・オナーズもご利用いただけます。ヒルトン・ブランドとホテルのニュースについてはnewsroom.hilton.com/curioを、キュリオ・コレクションの各施設を現地ゲストの目線で楽しめる48時間滞在プランはcitiesbycurio.comご覧ください。キュリオシティ・クイズではみなさまの旅行者タイプも診断しています。フェイスブック、インスタグラム、ツイッターの各SNSでコレクションとつながることが可能です。
企業プレスリリース詳細へ (2019/09/18-17:40)
https://www.jiji.com/jc/article?k=000000006.000038349&g=prt

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京ドキュメンタリー映画祭2019のラインナップ発表、47本を上映

2019-09-19 | アイヌ民族関連
映画ナタリー 9/18(水) 18:01配信
東京ドキュメンタリー映画祭2019が、11月30日から12月6日まで東京・K's cinemaで開催される。
長編コンペティション部門にノミネートされた作品は10本。東日本大震災と“霊魂”を題材にしたフランス人監督による「ライジング・フロム・ツナミ」、盆踊りで平和の輪を描く鎌倉イマジン盆踊り部に密着した「発酵する民」、朝鮮人学校の差別と抵抗の歴史をたどる高賛侑監督作「アイたちの学校」などがスクリーンにかけられる。また短編コンペティション部門には25作品が選ばれた。
招待作品に選ばれたのは、土本典昭の「東京都」「ドキュメント路上」、土井敏邦の「福島は語る」、鎌仲ひとみの「小さき声のカノン-選択する人々」。特集「映像人類学の冒険」では、北村皆雄の「アカマタの歌 海南小記序説/西表島・古見」、大森康宏の「ジョゲット・ブンブン」「土と火と水の葬送―バリ島の葬式」など8本が上映される。
最終日には、コンペティション作品のグランプリ、観客賞など各賞の授賞式を実施。長編コンペティション部門の審査員は山崎裕、鎌仲、金子遊が務める。短編コンペティションの審査員には、映像プロデューサーの安岡卓也、ドキュメンタリーマガジンneoneo編集室の佐藤寛郎が就任した。
■ 東京ドキュメンタリー映画祭2019
2019年11月30日(土)~12月6日(金)東京都 K's cinema
<上映作品>
□ 長編コンペティション
「アイたちの学校」
「空と、木の実と。」
「とりもどす―囚われのアイヌ遺骨―」
「つれ潮」
「発酵する民」
「戦後中国残留婦人考 問縁・愛縁」
「ニッポン●解散 第1部 杉並の乱」
「調査屋マオさんの恋文」
「テスティモニー 証言」
「ライジング・フロム・ツナミ」
□ 短編コンペティション
沖縄と基地問題
「Reunite with My Past Self in Okinawa ~沖縄で過去の自分と出会って~」
「沖縄から叫ぶ 戦争の時代」
記録映像によるアート
「美しくあいまいな日本の私たち」
「THE NEVERENDING CEREMONY」
「ユメみばなにうつつ」
「旅のあとの記録」
「ANIMA」
「イデア」
森と農のある暮らし
「ユートピア」
「ビューティフル・ビーキーパー きれいな蜂飼い」
「森の守り人~イサムの場合~」
21世紀の難民たち
「かぞくの証明」
「ビニールハウスは家じゃない(This is not a house)」
アジアと戦争
「拓魂 ―ある満蒙開拓団員の証言―」
「『私は何者であるのか…』-ある台湾人学徒の証言-」
「アンセスターズ・メモリーズ」
親子の離別
「芯言~残された子ども~」
「ふたつの故郷を生きる」
テレビが映す人の“性(さが)”
「ザ・カミングアウト~中国LGBTの叫び~」※劇場版
「大黒座ベイ・ブルース」
おいかけ女子のシネエッセイ!
「酔いどれ東京ダンスミュージック」
「劇場版三木はるか賞2018」
人生という名の哀歌
「家にあるひと」
「石山さん」
「三道嶺ブルース―消えゆく蒸気機関車と生きて」
□ 特別作品
「東京都」
「ドキュメント路上」
「福島は語る」※劇場版
「小さき声のカノン-選択する人々」
□ 特集「映像人類学の冒険」
「アカマタの歌 海南小記序説/西表島・古見」
「ジョゲット・ブンブン」
「土と火と水の葬送―バリ島の葬式」
「ラリベロッチ―終わりなき祝福を生きる―」
「僕らの時代は」
「精霊の馬」
「Ainu ひと」
「森のムラブリ」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190918-00000095-nataliee-movi

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ペッカムイノミで豊漁願う アイヌ民族文化財団-白老

2019-09-19 | アイヌ民族関連
苫小牧民報 2019/9/16配信

伝統の儀礼でサケの豊漁を祈る関係者
 アイヌ民族文化財団は13日、白老町のウヨロ川と白老川の河口河川敷でサケの豊漁を祈る伝統儀式「ペッカムイノミ」を行った。
 ペッカムイノミは、サケの遡上(そじょう)時期に漁の安全と豊漁を祈願するアイヌ民族の儀礼。明治以降の同化政策で長く途絶えていたが、1982年に札幌市で100年ぶりに復活した後、白老でも89年以降毎年執り行われ、昨年、同財団が旧アイヌ民族博物館から引き継ぎ今年も実施した。
 トマリオルンカムイ(入り江の神)、チワシコロカムイ(河口の神)など5神を祭り、サケを供えた祭壇を河川敷に設け、民族衣装を身にまとった同財団職員らが神々に祈りをささげた。
 祭主を務めた同財団の野本三治文化振興・体験交流課長(57)は「アイヌ文化を伝承していくことが私たちの使命。儀礼を通して若手職員の育成も図りたい」と話した。
https://www.tomamin.co.jp/news/area2/17164/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする