日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
見てください

猛暑の福島・山形の棚田と集落巡り(福島県・喜多方市の「大谷古墳の棚田」)

2018年08月18日 07時26分16秒 | 宮城県・福島県の棚田
7月中旬猛暑の中、福島県・山形県の棚田と集落を巡った。その報告です。 
尚、小生は福島県の棚田には未だ足を踏み入れていません。棚田に会えるかな!
 
 
ここは福島県・喜多方市・高郷町上郷・西ノ窪
です。
「大谷古墳の棚田」
です。
古墳はこんもりした小山です。
大谷古墳公園と名付けられているが、果たして古墳かどうかは判然としない。
戊辰戦争の折、会津藩に応援した長岡藩士は陣ケ峯で西軍との激戦で戦死し、村人の温情により、この地に埋葬されています。
 
猛暑の中、青田に除草剤をまくお百姓さんです。
 
高温多湿の日本では、すぐに雑草がはびこります。そのため、昔は米作りの所要時間の半分近くが雑草取りと言えるほどでした。
今は、稲を痛めずに雑草だけを選択的に防除する除草剤があり、広く使用されています。
それにしても酷暑の中、辛い仕事です。
 
 
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猛暑の福島・山形の棚田と集落巡り(福島県・喜多方市の「磐見の棚田」)

2018年08月16日 08時20分56秒 | 宮城県・福島県の棚田
7月中旬猛暑の中、福島県・山形県の棚田と集落を巡った。その報告です。 
尚、小生は福島県の棚田には未だ足を踏み入れていません。棚田に会えるかな!
 
 
ここは福島県・喜多方市・高郷町磐見(たかさとまちいわみ)・小土山地区です。
「磐見の棚田」です。
小土山集落は、標高約300 m。
集落は、「早坂」「新田」「立岩」の 3カ所からなり、集落の南面に広大な棚田が拡がります。
おそらく福島県で規模が最も大きい一つであろう。
磐梯山の眺望よいと聞く。(地域名「磐見」の由来)。但し訪れた時は見えず残念!
 
 
緩やかな段差の広々とした青田が拡がります。
青田の草取りが大変です。朝食前や夕暮れの涼しい時に働いたようです。
その時青い稲の上を涼しい風が吹き抜けてきたことでしょうか。
我々祖先は真夏にもがんばってお米を作リ続けて来たのですよね。
 
 
早坂の集落に夏の花「タチアオイ」が咲いていました。
子供の頃、この花びらを一枚とって花びらの付け根を開くと薄く2枚に剥がれるから、 それを鼻とかおでことか顎につけて「コケコッコー」って遊びました。
 
 
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猛暑の福島・山形の棚田と集落巡り(福島県・喜多方市の「蔵の街・喜多方の散策」)

2018年08月14日 07時23分52秒 | 宮城県・福島県の棚田
7月中旬猛暑の中、福島県・山形県の棚田と集落を巡った。その報告です。 
尚、小生は福島県の棚田には未だ足を踏み入れていません。棚田に会えるかな!
 
 
ここは福島県・喜多方市・寺町です。
蔵の街・喜多方を散策した。
会津信用金庫 喜多方支店です。「蔵づくりの銀行」です。
 
 
蔵作りの寺「安勝寺」です。
白壁のお寺は初めて見たかも・・・喜多方は寺までが蔵作り!?とこれまたびっくりですね。
 
 
「大和川酒造店」です。造蔵3棟、貯蔵倉2棟、うち1棟は藩政時代築のものとか。
喜多方にはたくさんの蔵があります。なぜこのようにたくさんの蔵がつくられたのか。
明治13年におきた大火がきっかけでした。一面焼け野原になった中で、蔵は焼け落ちずに残っていたのです。
人々は蔵の耐久性を知り、それからというもの普通ならば倉庫として用いる蔵を、住居(座敷蔵)や店舗(店蔵)など様々な形で用いるようになりました。
 
 
喜多方は日本三大ラーメンの地としてよく知られる。札幌、博多と並ぶラーメン処。
「まこと食堂」で中華そばを食す。650円也。
喜多方ラーメンは麺が太めで縮れているのが特徴です。
おしょうゆベーススープで誰でも好きそうな味。
チャーシューもやわらかで大満足でごちそうさまでした。
 
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猛暑の福島・山形の棚田と集落巡り(福島県・会津坂下町の「束松の棚田」)

2018年08月12日 07時25分09秒 | 宮城県・福島県の棚田
7月中旬猛暑の中、福島県・山形県の棚田と集落を巡った。その報告です。 
尚、小生は福島県の棚田には未だ足を踏み入れていません。棚田に会えるかな!
 
 
ここは福島県・会津坂下町・束松(たばねまつ)・上野中です。
「束松の棚田」です。
広大な棚田です。
 
 
飯豊連峰が霞んで見えます。
盆地が広がり比較的平坦で、水田が多い地帯で、
コシヒカリ、ひとめぼれ、を中心にもち米、酒米も作付しています。
 
 
会津坂下町は日本歌謡界に不滅の金字塔をうち立てた春日八郎の故郷です。
津坂下町・船杉・上宮に「春日八郎記念公園・ おもいで館」があります。
そこに立ち寄りました。
『赤いランプの終列車』『別れの一本杉』などの曲が流れていました。
懐かしさが一杯になりました。
 
 
 
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猛暑の福島・山形の棚田と集落巡り(福島県・柳津町の「軽井沢の棚田」)

2018年08月10日 07時20分31秒 | 宮城県・福島県の棚田
7月中旬猛暑の中、福島県・山形県の棚田と集落を巡った。その報告です。 
尚、小生は福島県の棚田には未だ足を踏み入れていません。棚田に会えるかな!
 
 
ここは福島県・柳津町・軽井沢・沢田です。
「軽井沢の集落」です。
福島県・柳津町の久保田からと軽井沢へ来た。
この地は戦国時代後期から明治時代中期にかけて日本屈指の軽井沢銀山から採掘された「銀」を運搬する人たちの往来が盛んだった街道です。
当時は100軒以上の住居があり、福島県で一番早く電灯が灯るなど活況があった。
会津藩は「軽井沢銀山」のお蔭で潤った。
今はその面影がない。
 
 「軽井沢の棚田」です。
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猛暑の福島・山形の棚田と集落巡り(福島県・柳津町の「久保田の棚田」)

2018年08月08日 07時20分57秒 | 宮城県・福島県の棚田
7月中旬猛暑の中、福島県・山形県の棚田と集落を巡った。その報告です。 
尚、小生は福島県の棚田には未だ足を踏み入れていません。棚田に会えるかな!
 
 
ここは福島県・柳津町・久保田・松ノ下甲です。
「久保田の棚田」です。
福島県には棚田が無いと聞いていた。
集落から見た棚田です。
貴重な棚田です。
 
 
「久保田の棚田」からは集落が見えます。
山から湧き出る清水を利用して米つくりをしています。
久保田グリーン・ツーリズム推進協議会が棚田オーナー制度を行っています。
棚田の畦塗り、田植え、草刈り、稲刈り以外に山菜取り、キノコ採り、蕎麦打ち等を行っています。
 
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猛暑の福島・山形の棚田と集落巡り(福島県・昭和村の「旧喰丸小学校」)

2018年08月06日 07時20分15秒 | 宮城県・福島県の棚田
7月中旬猛暑の中、福島県・山形県の棚田と集落を巡った。その報告です。 
尚、小生は福島県の棚田には未だ足を踏み入れていません。
棚田に会えるかな!
昭和12年に建築された木造校舎の旧喰丸小学校は、昭和55年に廃校となった。

昨年から改修工事が行われ、今春改修が終わりました。

 改修が終わった校舎の中に入り見学させて頂きました。整理整頓されていました。
懐かしさが漂う教室です。
小さな椅子と机。学び舎です。
 
 
昔、生徒が描いた先生の顔絵、漢字の筆順、工作品もありました。
多くの生徒がこの学び舎から旅立ちました。
 
 
小学校の近くに「双体道祖神」がありました。
双体道祖神は集落の境に立って、悪霊が入ってくるのを遮る神様です。
夫婦円満の神様でもあり、男と女の神様が仲むつまじく寄り添っています。
 
 
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猛暑の福島・山形の棚田と集落巡り(福島県・南会津の「前沢曲家集落」)

2018年08月04日 07時23分35秒 | 宮城県・福島県の棚田
7月中旬猛暑の中、福島県・山形県の棚田と集落を巡った。その報告です。 
尚、小生は福島県の棚田には未だ足を踏み入れていません。棚田に会えるかな!
 
 
ここは福島県・南会津町・前沢です。
重要伝統的建造物群保存地区の「前沢曲家集落」です。
茅葺の家々はL字形に家が建てられています。
人が暮らす家と馬を飼うための厩(うまや)を一つにしたL字形構造となっています。
L字形の平面をもつ民家を、曲家(まがりや)と呼びます。
 
 
前沢集落を一望できる展望台からの眺めです。

展望台は、前沢集落向いに入口があり、山道を約10分ほど登ると展望台に到着します。

 望台の入口に棚田がありました。

「前沢の棚田」と命名しました。

 

地粉「たていわそば」と清水を使用した打ちたての十割蕎麦です。

南会津は稲作よりも蕎麦の栽培が盛んです。

 

 

 

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猛暑の福島・山形の棚田と集落巡り(福島県・南会津町の「水引集落」)

2018年08月02日 07時22分02秒 | 宮城県・福島県の棚田
7月中旬猛暑の中、福島県・山形県の棚田と集落を巡った。その報告です。 
尚、小生は福島県の棚田には未だ足を踏み入れていません。棚田に会えるかな!
 
 
ここは福島県・南会津町・水引です。
国道から外れた山奥に、茅葺き屋根の家々がひっそりと残る「水引集落」です。
水引集落は20世帯程の集落の様ですが、茅葺き屋根の家は7軒残っています。
集落の裏側に広がる農地から5軒の茅葺き屋根の家が見えます。
 
茅葺屋根の葺き替えは費用も手間も大変なので、新しい家に建て替える
人が多くなり、茅葺き屋根の戸数は減っています。
冬には、2mもの雪が積もるそうです。
冬には暖房の為、薪が必要です。大量の薪が積み上げられています。
 
立派な切妻造りの茅葺屋根の家です。
茅葺きの家屋を維持するのが大変。
今ではNPO法人「山村集落再生塾」の活動で、何とか景観を維持できているようだった。
 
 
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猛暑の福島・山形の棚田と集落巡り(福島県・下郷町の「大内宿」と棚田)

2018年07月31日 07時20分14秒 | 宮城県・福島県の棚田
7月中旬猛暑の中、福島県・山形県の棚田と集落を巡った。その報告です。 
尚、小生は福島県の棚田には未だ足を踏み入れていません。棚田に会えるかな!
 
 
ここは福島県・下郷町・大内・山本です。
重要伝統的建造物群保存の「大内宿」です。
江戸時代には重要な道であった会津西街道(日光から会津につながってる)沿いの宿場町として栄えました。
茅葺屋根の民家が街道沿いに建ち並びます。観光地名として賑わっている。
でも、今日はまだ観光客が訪れない時間帯。
お土産屋の女将は猛暑の中水を撒いています。
 
 
大内宿を奥まで進むと急な階段がありその高台の上にある
子安観音堂付近から見た「大内宿」です。
昔は、街道の中央には広い溝が設けられ、宿場の用水路として利用されたが、
明治になって埋め立てられ、街道の両側に側溝が設けられ、洗い場を設けたとか・・・
 
 
「大内宿」の横に棚田がありました。「大内宿の棚田」と名付けました。
殆んどは蕎麦畑ですが、最下部は稲作を行っていました。
「大内宿」の全家屋はお土産屋と蕎麦屋です。
その蕎麦屋で提供する蕎麦を作っています。
 
 
 
 
 
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