今回の旅は、「滋賀県の棚田と里地里山を訪ねる旅」です。
滋賀県の真ん中には琵琶湖が横たわっている。
その周囲には多くの棚田と里地里山があります。
日本中が豪雨の中、稲穂たちはスクスクと育っていました。
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ここは滋賀県・大津市・仰木です。
「仰木の棚田」です。「馬蹄形の棚田」です。
仰木なかでも、特に、この馬蹄形のこの棚田は有名です。
稲の色が違うのは、お米の種類、田植え時期の違いです。
稲の色が違うのは、お米の種類、田植え時期の違いです。
馬蹄形の棚田中央の青々とした部分は酒米です。
田植えの時期も、廻りの田よりも遅かったです。
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ここ仰木地区は、山間のため、水田の大きさも形もさまざまな棚田なので、
多くを人の手でしなくてはなりません。
そのため、担い手の減少なども、深刻で、ボランティアの人達、
棚田オーナー制度などを導入する等、棚田の保全活動なども行われています。