今回の旅は、フイリッピンの棚田巡りです。
昨年の3月末~4月上旬に出掛けました。 その報告です。
ここはイフガオ州のバンガアン村です。
バンガアンの集落に到着しました。
少数民族・イフガオ族の子供が一人で遊んでいました。
タイヤの転がし遊びです。
日本の昭和20年代の遊びです。
そしてお米も食べる分だけ、毎回ついて、もみ殻をとってゆきます。
いわゆる精米です。全て手作業です。
ご飯を食べるのも一苦労です。30分以上かけてつき終ると、ふるってもみ殻だけをとっていきます。
イフガオのお米は、すこし太めで茶色っぽいですが、
どことなく日本のお米に似ています。
そのお米を洗わずに、そのまま鍋の水の中へ入れ、火にかけ煮込んでいきます。