9月のマンドリン演奏会は盛況のうちに終えることができた。
台風・秋雨前線の合間に兵庫県と京都府の棚田巡りを行った。
「稲穂と彼岸花」をキーワードとした報告です。
ここは兵庫県・養父市・別宮(べっくう)です。
「別宮の棚田」です。
鉢伏山の中腹に棚田が広がります。
標高700メートルに位置し、兵庫の屋根氷ノ山(ひょうのせん)(1,510m)を正面に望む景勝地です。
約130枚の田んぼがあり、2001年度からオーナー制度を行っている。
不撓不屈の岳人と呼ばれた浜坂出身の加藤文太郎は、この辺り一帯を兵庫アルプスと呼んだらしい。文太郎は毎年のように冬の氷ノ山を登っている。最後は昭和8年2月。
別宮の棚田の稲刈りが始まりました。
ススキや秋の野の花が沢山咲い ていた。
湾曲した畦のラインが幾重にも見られる棚田です。
広々とした田んぼの風景も良いですが、山里に開かれたこの棚田も大切な但馬の風景の一つです。
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