ドミニカ共和国のジャンク市

今日はここドミニカ共和国のラジオクラブのジャンク市に行ってきました。
１年前の１２月のＴＬ－９２２を格安で買ったところです。
毎年１回との事ですが今年はなぜか７月に
会場はラジオクラブの事務局で規模は公民館ほどで
これといった品物はありませんでした。
出品されていたのは
IC-756PRO2 FT-857 FT-901ZD FT-301 30L-1
AT250 モービル機、モトローラ業務用ハンディ機などでした。

地元のアマチュアにとっては国内唯一のアイボールの場のようで
全国から集まり
「やあ、久しぶり元気ぃ？」と言って抱き合っている光景が
印象的でした。
この雰囲気ちょっと昔の日本のラジオクラブのようで
あの時代が懐かしく思えました。

入場料が現地通貨で５０ペソ日本円で１５０円程度
この収入がクラブの運営費に充てられているようです。

運営費に関係することで
クラブの事務局には日本からのカードもたくさん届いています。
しかし、その返信のための費用が無いらしく、
以前、私の一時帰国時に日本の連盟へ届けてくれないかと依頼がありました。
私も出来ることならばと思いましたが

ＪＡＲＬのＱＳＬカードビューローの状況は
総会で公言したにもかかわらず
何を考えているのか判らない日本の連盟の理事が
「海外からのカードでも海外から直接送ってもらわないと扱えない」
と訳のわからない馬鹿なことを言うので
残念ながら、「ＪＡＲＬに私が直接持っていっても確実に相手までにカードが届けられるか保証できない」のでと
お断りしました。

トップが何十年も変わらなきゃ、退化はあっても進歩は期待できません。
梅雨の季節これまでの業績にカビが生えそうです。
それを問題視しない会員が多いのも問題のようです。


しきりに「ＭＦＪのローラーインダクター内臓のｋｗ対応のチューナーは
良いぞ！買わないか？ｎａｋａｍｕｒａ」と売り込むおっちゃん



下の写真は目下２ｍのＥＭＥでコールサインを売り出し中のＨＩ３ＴＥＪ
ＴＥＤさん。最近２Ｍの１ＫＷのアンプも手に入れたらしい
期待できます。
ＥＭＥのスケデュールの依頼もいつでも受けるとの事です。