ナガラ 14MHz21MHzデュアルドリブンタイプ5エレメント八木の中古を入手しましたので、トラップコイルのメンテナンスを行いました。使用年数は不明です。
これがトラップです。

こんな感じで、スパナで軽く外側へ叩きます。年数が経っていないものは、まだ弾力があるので、割れずにとれますが、かなり経っているものはここで割れる恐れあり、その場合には交換です、またはコーキング材を塗りまくる。

キャップがとれた状態 白い絶縁物にヒビも見られず正常です。上に見えるビスの緩みもよくあります。

こちらはヒビが確認できます。このタイプではよく見かけるダメージです。本来は交換です。

次の様にコーキング材で補修すれば、またしばらくは使えます。
ヒビ割れ部以外に淵の部分にもコーキング材を塗布してガタを抑えます。

キャップを取り付けた後は、外れないようにコーキング材を塗布します。
このキャップがズレテいると、見た目にもとても気になります。よく見かけます。

さらに全部の接続部のビス、これも結構緩んでいます。コーキング材を塗布して置けば安心です。もし工事を業者に依頼する場合、特に指定しなくてもこの辺りの処理を確実にやってくれる業者だと仕事も確かです。少々高くてもその様な業者を選びましょう。私は単にコーキングマニアです。

出番を待つT2-5DX

本来ならばトラップコイル内のコイルも確認するのが望ましいですが、不具合があったことでもなく、外観上からも傷みはないだろうと判断して省略しました。
これがトラップです。

こんな感じで、スパナで軽く外側へ叩きます。年数が経っていないものは、まだ弾力があるので、割れずにとれますが、かなり経っているものはここで割れる恐れあり、その場合には交換です、またはコーキング材を塗りまくる。

キャップがとれた状態 白い絶縁物にヒビも見られず正常です。上に見えるビスの緩みもよくあります。

こちらはヒビが確認できます。このタイプではよく見かけるダメージです。本来は交換です。

次の様にコーキング材で補修すれば、またしばらくは使えます。
ヒビ割れ部以外に淵の部分にもコーキング材を塗布してガタを抑えます。

キャップを取り付けた後は、外れないようにコーキング材を塗布します。
このキャップがズレテいると、見た目にもとても気になります。よく見かけます。

さらに全部の接続部のビス、これも結構緩んでいます。コーキング材を塗布して置けば安心です。もし工事を業者に依頼する場合、特に指定しなくてもこの辺りの処理を確実にやってくれる業者だと仕事も確かです。少々高くてもその様な業者を選びましょう。私は単にコーキングマニアです。

出番を待つT2-5DX

本来ならばトラップコイル内のコイルも確認するのが望ましいですが、不具合があったことでもなく、外観上からも傷みはないだろうと判断して省略しました。