JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

756PRO3の実力

2011-11-12 09:22:00 | アマチュア無線
今朝も10mは賑わっている。
バンド内の込み具合は、聞いた感じ、スコープで見た感じでは、ばか開きで、びっしりというほどでもないが、それでも近接の被りが気になる場所もある。

相手の電波が広がりすぎていたり、近すぎるとフィルタ-を狭くしても、その帯域内まで入り込んでくるので効き目がないことは日常茶飯事にある。
それに慣れて?効き目がないと思い込んでしまうこともあるかも?

今朝は2.4KHzで聞いていていたら、ガサガサが気になったので、2.0KHzに切り替えたらピタリと止まった。756PRO3のDSPフィルターでちゃんと切れているようだ。
TS-940のSLOPE TUNEもよく効くけど

2.0KHzで聞くと、最初は違和感があるが慣れるとスッキリした感じに聞こえて快適である。

特にPRO3でなければとは思わずPRO2でも初期型のPROでも変わらないかも
中には新スプリアス規格に適合云々と敏感に反応する人もいるが
免許を貰っていれば34年11月30日まではそのまま使える。
10年先を心配する事もないのでは?

新スプリアスに適合していないだけで中古価格は安いのでこちらを買ったほうがお買い得と思うのは私だけだろうか?
新製品が売れないと中古も出回らないので、余裕のある人はぜひ新製品を買って欲しい(笑)
http://www.tele.soumu.go.jp/resource/j/others/spurious/files/newpfrt.pdf

電波を発する無線機の規制だけでなく、同時にソーラー発電装置やLED電球、家電品から発せられる雑音の適正な規制強化を望むのだが、まだまだこちらは障害を被る側でなく製造者側の都合に合わせた規制では?と思えてしまう。




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