今週末のCQ WPX RTTYに向けてソフトとリグの設定調整中で試運転しています。
TS-480用のFSK端子用のインターフェースケーブルを持ってきておらず、DATE端子からAFSKの信号を入れてやっています。ただTS-480は表向きはFSKでキーイングと言っても内部でAFSKの処理をやっているようです。
現構成はRigExpaert StandardとPCをUSBケーブルのみで接続しAFSKの音声入出力はUSB audioを利用しています。これがあったのでAFSKが実現できました。オーディオケーブルが不要なのでこれは便利です。
しかし、少しだけ不便なところが、それはTS-480はLSBモードで使用しCW用のフィルターを利用するので中心周波数がずれてIFシフトでずらして受信しています。これで問題なく受信出来るのですが、リグの周波数表示と実際の周波数は2KHz程ずれがあります。ログにもずれた状態で記録されます。これ位のずれであればLoTWでも問題ないと思ってそのままデータをアップしています。
何れにしてTS-480用のremortと端子を入手してFSKにしないと、このままではすっきりしません。
ロギングはN1MMとMMTTYの組合せで、実際の交信では相手のコールサインをキー入力する必要もなく[INS]キーを押すと受信画面に表れているコールサインを自動的にログ画面に取込みさらにRSTレポートを送出するので今のところこれが一番楽だと思っています。その後はEnterキーを押すだけログインです。2回の操作で交信が終了します。
RTTYは、慣れてくると相手のコールサインの一部らしいものが、数個の文字だけで分かるようになります、それで返すと高い確率でヒットし応答してきます。
それでは週末お会いしましょう
A31Maido Maido メイド・メイドではありません。