南半球に来て不思議に思うこと

ローバンドのシーズンは冬
これは多くの方が理論的と言うよりは経験的に理解されていると思います。私もそうです。
そう考えると南半球が冬になると南半球ではローバンドは良くなるのか？どうも違うようです。最近さっぱりです。トンガは南半球なので今秋から冬へと変わりつつあります。と言っても赤道に近い南半球ですので、VK,ZL辺りだと状況は異なるのかもしれませんが。

なのでローバンドのシーズンは北半球が冬で南半球は夏の時と言うのが正しい表現かも？
それと何故そうなるのかも興味あるところです。ネットで検索してみましたがヒットせず。北半球の局のアクティビティの変化だけでもないようです。

夏の反対の冬と考えるのでなく、１年を通しての太陽と地球との関係を探るのが正解かもしれませんね。

世界的に北半球を中心も物事が考えられているのも事実かもしれませんね？

WPX CW RAW Scores

先日のWPX CWの自己申告暫定結果が公開されていました。
今のところ15m Low powerでオセアニアトップをキープできました。
コンテストナンバーがシリアル番号なのでこれからさらに減点は予測できますが（汗

トップなので楽しめたかと言うと、毎回書きますが海が見えるビーチでなく林の中に100Wに低い2eleでは我慢比べでした。

次のAll Asian DX CWはきっとだろうと楽しめると期待しています。

QSLカード発行開始

A31MMのQSLが出来上がってLZからマネージャーEA5GLの処へ届いたのでカードの発行を開始しました。基本的にダイレクト又はLoTWかeQSLを利用していますので、ビューローに関しては、気長にお待ちいただくことになります。SRI

また私の日本のコールサイン宛てやトンガへ送られても返信は出来かねます。SRI

日本の国内コンテストを聞いています。

トンガの午後です。日本の国内コンテストを聞いています。21MHz14MHzだけですが全体的に弱いです。恐らく100Wか50Wにシンプルなビームアンテナかワイヤー系のアンテナでの運用と想像します。若しくはSFI=80 SSN=0の影響でしょうか？

アンテナはこちらを向いていないとは思いますが、この強さだとこちらから呼んでも結構厳しく、又はこちらがDXコンテストでランニングしても気付かれないだろうと思います。次のサイクルまでは100WではDXが厳しい季節になるのでしょうか？

昨日も14MHzと21MHzで日本とラグチューしていましたが相手はKWか200Wに20mH以上のビームアンテナでした。これは標準よりも少し上の設備でしょう。

ところで
宮崎コンテスト
DXから呼ばれても得点になるというのは面白い

通常だと「国内のみでごめんなさい」言ってお断りするのだが
普通にレポートを送るだけOK
DX側もRSレポートを送るだけ
マルチは自動判別で大陸マルチのみ

これは支部や地方のコンテストでも積極的に取り入れて良いのでは
海外からの参加を呼びかけると言うよりは
呼んでもらったら交信しましょうというポジティブな発想？
その先で想定外（笑）にDXから呼ばれるのが増えたら将来的に海外からの参加部門も検討する。

偶にはトンガの話題も

昨日は、学校が参加する国のイベントがあると言うことで、朝から町の中心、国の中心へ行ってきました。自転車で１５分です。

何のイベントかと言うと、今年の国会のスタートを祝う？パレードでした。町の中心の道路の両側に市内の中高生が並び王様を国会へ導くと言うところでしょうか。やはり王様は誰にでも立候補のチャンスがある首相や大統領とは違いますね。

王様が通過された後に従うように学生たちが国会会場まで行進します。

ちょうど良いタイミングでクルーズ船も寄港していて、ツアー客も、伝統的なこのイベントを楽しんでいたようです。






ブルーのシャツが我校の学生たちです。ここで２時間ほど待っていました。

車の窓越しでしたのでカメラにはぼやっとしか写らずでしたが、こちらに向かって手を振られているのは判りました。






これが儀式での正装です。


唯一の青果市場です。


詳細はこちらのトンガニュースリンクで
http://matangitonga.to/2016/06/02/cruise-visitors-enjoy-colourful-parade-parliament-opens