朝9時前に学校を出発して関越道に入って一路針路を北へ。
日曜ということもあって郊外へ向かう車で高速道路は混雑しますが、
藤岡から上信越道へと入っていくと次第に車の数は減り、道も上り坂が増えてきます。
去年から1年、同じ道を走っていたのがあたかも最近のように感じますが、
やはり着実にあれから1年たってしまったんだなぁという思いもあります。
寮についたのは午後1時ごろ。約3時間の道程でした。
約1年ぶりに開寮される建物は改めてみてもお世辞にはきれいとは言えず、
これを今から3日間かけて片付けるのかと思うと気が遠くなります。
ただ、人間というのはやはり匂いと記憶に深い関連性があるようで、
室内の微妙なかび臭さのようなものが去年の記憶を一つ一つ思い出させるのです。
あー、そういやこんなことあったなぁ、と。
匂いともう一つは耳から入る音の記憶。
食事を知らせるベルの音や、集合を知らせるベルの音。
どれもありふれた音のはずなのに、ここで聞くとなぜか懐かしい記憶になってみたり。
やはり1年間たまりにたまった埃は一筋縄ではいかないもんで、
到着早々さまざまな仕事に追われることになりましたが、
こうやって体を動かして何かをするというのも悪くありません。
普段の生活だとこうやって動きっぱなしのことってあんまりないので、
埃まみれであってもそれが帰って心地よかったりするのはおかしなものです。
自分の部屋だってろくすっぽ掃除しないくせに。
ともかく、今日は半日の掃除で切り上げてあとは近所の温泉で骨休め。
適度に働き、そしてゆっくりと休む。
これだけならなんとなく保養に来ているような気分かもしれませんな。
さ、明日も掃除だ。
恐懼謹言。
日曜ということもあって郊外へ向かう車で高速道路は混雑しますが、
藤岡から上信越道へと入っていくと次第に車の数は減り、道も上り坂が増えてきます。
去年から1年、同じ道を走っていたのがあたかも最近のように感じますが、
やはり着実にあれから1年たってしまったんだなぁという思いもあります。
寮についたのは午後1時ごろ。約3時間の道程でした。
約1年ぶりに開寮される建物は改めてみてもお世辞にはきれいとは言えず、
これを今から3日間かけて片付けるのかと思うと気が遠くなります。
ただ、人間というのはやはり匂いと記憶に深い関連性があるようで、
室内の微妙なかび臭さのようなものが去年の記憶を一つ一つ思い出させるのです。
あー、そういやこんなことあったなぁ、と。
匂いともう一つは耳から入る音の記憶。
食事を知らせるベルの音や、集合を知らせるベルの音。
どれもありふれた音のはずなのに、ここで聞くとなぜか懐かしい記憶になってみたり。
やはり1年間たまりにたまった埃は一筋縄ではいかないもんで、
到着早々さまざまな仕事に追われることになりましたが、
こうやって体を動かして何かをするというのも悪くありません。
普段の生活だとこうやって動きっぱなしのことってあんまりないので、
埃まみれであってもそれが帰って心地よかったりするのはおかしなものです。
自分の部屋だってろくすっぽ掃除しないくせに。
ともかく、今日は半日の掃除で切り上げてあとは近所の温泉で骨休め。
適度に働き、そしてゆっくりと休む。
これだけならなんとなく保養に来ているような気分かもしれませんな。
さ、明日も掃除だ。
恐懼謹言。