ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

ベースとDrはやめられまへん

2006-04-17 21:12:39 | Weblog
ベースとDrはバンドの屋台骨であることは言うまでもなく、音楽のジャンルを問わず通常リズム隊と呼ばれるこの2人が安定したプレイができる否かが、バンド全体のデキに直結しているわけ。
ベースとDrは曲の間を通してズーッと演奏しているからね。休みは無しで弾き続けたたき続けである。他のパートだったらバッキングだとしても音を出さないときが少しはあるんだけどね。
もし、ベースが途中で予定外のところで演奏をやめちゃったらどうなるか?いや、トラブルで音が出なくなったらどーするか?
みんな非常に困る・・・でしょう。
Drもしかりだよな。みんなビックリしちゃうよ。
だから、ベースのチューニングが甘くなって、曲中に補正したいとき等もあるんだけど、こういう場合プレイヤーは葛藤してるんだよね。
上手なヒトは開放弦のどれかを弾いたときに問題ある弦のペグを超特急で調整するのよ。でもその微調整具合はカンだけなので、ややもすれば前よりヤバくなっちゃうときもある。もう泥沼~ということも・・・。
また、ウッドを弾いている最中、右手の指の豆がツブれて「うぎゃ・・・」と血まみれになっても、休むことを許されないベースは 例えば人差し指一本でのプレイに切り替えるとか、クスリ指を代替にするとか・・。、