ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

アコギをJAZZで使ってみれば・・・

2007-02-10 14:47:12 | Weblog
いまやアコギでJAZZは別に珍しいものでもないんだが、
やはりエレキとは全然異なるサウンドになるので、
結構面白い。
試してみる価値アリ。

オベーションやゴダン、本家セルマーなど、定番タイプで
バンドでも埋もれない存在感のギターも多いが、
コレがマーチンタイプなどの「フォークギター」となれば、また話が違ってくる。

勿論生音で勝負するつもりは無く、ピックアップを埋め込んでエレアコ化するんだけど、
低音弦をやや細めのゲージにしてやるだけで、ギター全体のまとまりが
イイ感じになるんですな。

ハウリングには気を使うけどネ。

軽くリバーブとかをプラスしてやれば、なかなか存在感のあるギターの音になりますよん。
エレキのピックアップからでは 絶対出ない周波数特性だし
弾いていて結構キモチいいです。

エレキでピエゾタイプのブリッジがセットされているものもあるけど、
やはり楽器の構造によるところの 
そもそもの音の立ち上がり方、消え方 がアコと違うので、

しっくりこない場合が多い。

エレキの丸い太い音もいいんだけど、

アコのきらきらした音も、たまには いいよん。