ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

PAはもう一人のメンバーです

2007-08-01 19:49:42 | Weblog
先日の野外ビアパーティーでの13人編成ラテン(っぽい)バンドは
久々の楽しさでした。
聞いてくれたお客さんやクライアントの反応も上々で、よかったよかった。

13人というメンバーの割にはそんなにバラバラにならずに、
イロもまとまった感がありました。

さすがにそのぐらいの編成だと、PAがタイヘンだったみたい。

ま、リハのサウンドチェックですべての出音は確認できたんだが、
モニターやフロントの楽器バランスなどは勿論PAさんまかせ。

リハ時間がとれないことも想定しておいたので
一応曲の順番とソロオーダー表を事前にPAに渡しておいたんだが、

やはりそのとおりにならず・・・

PfやKeybのソロが聞こえず。

いくらプレイヤー側でいい状態をつくりあげても、最終的には
PAミキシングによって決まってしまうのよね。

PAを任されたヒトは、バンドのもう一人のメンバーという意識で
音を作り上げていってほしいものだ。

PAの役割としては
まず、
ハウらせない。
ノイズを出さない。
演奏しやすいモニター環境を作る。
聞きやすいフロントの音を作る・・・
などなど。

メカニカルな面だけでなく、音楽的なセンスも
PAには必要なんだよな。

生かすも殺すも
PA次第。

大きな会場では ね。