ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

オシャレな響き~テンションを使いこなせれば

2008-02-15 22:42:19 | Weblog

テンションノートという言葉は、jazzの演奏や譜面にはよくでてくることは知られているが、実はボサノバにはもっとでてくる。
テンションノートがてんこ盛りでこれでもかって言うくらいに。
ベース指定のオンコードも多いし、譜面をみるのも正直イヤになることもある。
が、
やはりテンションが入ると入らないのでは、オシャレ具合というか
カラーが全くといっていいほど違ってしまうのも事実。
ドミナント系の9や13をはじめとして#11とか、サブドミナント系の9や11など。
わかりやすい言い方をすれば、
ワサビの乗っていないカマボコ
山椒のないうなぎの蒲焼
辛みその乗ってない龍上海・・うーん、あとは・・・・
というわけで、おしゃれな音楽にはテンションノートがよく使われてる事実。