人間は濡れても乾かせるからいいけど、楽器や音響機材は、濡れるとタイヘンなんです。
木で作られている楽器は勿論のこと、音響機材、電子機材ももってのほか。
屋外演奏のリスクは、やはり甘くないのよね。
機材の外側をビニールで覆えばいいというものではなく、
内側にも湿気が進入してくるので、その場はしのげても
ガリがのちのち発生してきて、接点不良の原因になる。
たまに、お客さんが何万人も集まるような有名アーティストの屋外ライブとかで、
雨の降る中、ビショビショに濡れながらもアーティストとお客さんが
一体となって異様に盛り上がるライブとかが確かにある。
コレ、故障してもライブを続行できるようにスペアの機材がちゃんと用意できてる
ビッグアーティストのライブだからこそなんですよね。
例えば、メインのボーカリストが使っているワイヤレスマイクとトランスミッター
プロ用の機材だし、安くても10万から20万円。
おそらくスペアは2セット以上は準備してあるし、もちろん何が故障しても
音を出し続けられる準備は最初からしてるはず。
危機管理にかけるお金がアマチュアとはくらべものにならない。
ハンパないッス。
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