ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

今年一発目はVoとDuo

2006-01-08 00:44:43 | Weblog
なもので、一回2人で練習をしたんだが、肝心のギターをナニ使おうかと前日になっても決まっていない。
今まではエレガットをメインでDuoなどでは使ってきたが、練習スタジオに置いてあるボロボロの改造アコギ、それでもいいかなーと実は迷っている・・。
コレ、どっから見てもハードオフのジャンク品のようなドレッドノート型の無名フォークギターで、もともとブラックの全塗りだったのをトップ板にヤスリがけして地肌を出し(勿論合板)、サイド板にモニター用の穴をリーマーで10箇所くらい開けて(サイドスリットやネ)、ついでにグレコの余っていたシングルピックアップをサウンドホール下部にムリヤリネジ止めで取り付けしてエレアコ化したもの。勿論ボリュームもジャックもサイドに自分で取り付けた。
既にブリッジも無くなってしまったので、サドルに溝掘って弦を張っている状態。ま、ネックが起きてきていたからこれで弦高が丁度よくなった感じ。
10年くらいほったらかしにしてギタースタンドにも置くことも無く、部屋の壁にインテリアとして掛けっぱなしだったのだが、ひさびさに弦を張りっぱなしのフォーク弦からエレキの太めのものに換えて練習スタジオで使ってみたら、なぜかバランスがよく、アンプ出しの音もそれなりの音になっていたのよね。ビンゴで出したら十分使える音。太いし。
うーん、あなどれんなー。メイドインジャパン。




平成18年にやらかしたいこと

2006-01-03 21:04:42 | Weblog
ジャズは常に時代とともに変化してきた。その短い歴史の間に。
東京JAZZ2005のTVでもわかるように、まーいろいろな現代的JAZZのアプローチがでてきたねー。なかには好き嫌いもあるけど。
三味線でのスペインやインプレは、ウーン・・意見がわかれるかなー。邦楽器と洋楽器のコラボという点では意味があったが、せっかくの三味線のカッコよさが出ていないような気がする。パーカッシブな弦楽器という面白さが生かせていない。オリジナル曲を演奏したときはソレナリによかったけどね。
チャリートやイヴァンリンスも残念ながらインパクト的にはそれほど耳には残っていないなー。フツウだった。ハンコックとマーカスはテクニック的に面白かったが、やりたいことが見えないような。う~ん
ジャズはホント好みが分かれる音楽だよね。
自分が好きなジャズのスタイルは いうなれば古いスタイルが好きなんだな・・・。
ホットクラブのようなスインギーなスタイルや、バップのドライブ感。また、キースやエバンスのインタープレーの絡みの美しさ・・・
昨年までに、前者それぞれの魅力を最大限に生かしたバンドを立ち上げることまでなんとか成功した感があるが、
今後はさらに曲の料理の仕方に工夫を凝らしたいと考えたいネ。
よく知っているスタンダードを意外なリズムでやったりとか、歌詞を付けちゃったりとか・・・
あと、いくつかたまって来たオリジナル曲の録音もそろそろやっておくか。
そうそう、ピンの練習もしておこっかな・・・。ヘヘ

お笑いじゃナイヨ。