今日も朝の目覚めは05:00JST、早速7MHz帯から聞き始めたがコンディションは昨日より上向いている感じがした。例に寄ってSSBの運用では家内からのクレームが入る為に7時頃まではCWのみの限定した運用、6時を少し回ったところでHS0ZEEとTC5OCKと交信して07時頃から8時過ぎまで気持ちを切換えて国内を聞いてみたが今日も大したポイントからのQRVも無く受信のみに終わった。
昨日の夕方の24MHz帯はEU方面のコンディションは良かったので朝食の後はアンテナをNEに向け聞き始めたがCWは殆ど聞こえて来ない状態、上のSSBの方に上がったらUSA同士のラグチューの信号が強く入って来た。如何もパスは開けている様だが此の時間帯の「CQ DX」は要注意・・・・迂闊に出そうものなら暇を持て余した小父さんに呼び掛けられ後は色々話し掛けられタジタジの状態に陥るのは必至、何せ英語の解らない私としては対応が出来ない。
EU方面は英語で呼び掛けられても大半の国は其々の母国語を持って居るので英語中心の生活で無い為に会話の内容も複雑でなく会話も短くラバースタンプのQSOで十分通用するがUSAとVKは要注意・・・・此の局は少し話せるな?と相手が感じたら直に日常的な会話に発展する。調子を扱いて迂闊に「CQ DX」を出そうものなら赤面するはボロボロ状態でQRTを余儀なくされる。もし本格的に英語が喋れればアマチュア無線も、もっと面白く成る筈だが?不幸な事に学生時代は英語は大嫌いな科目で其の当時は今の様に大学に進学しない高校生レベルでは英語が重要視されて居ない時代であった。
私がアマチュア無線を長年遣って来た中で後悔する事はCWと英語を若い内に始めなかった事、CWは高校生時代に資格は持って居たが最初は全く興味が無くやる気も無かった。英語の方は社会人に成って本格的に無線を遣り始めた頃にテープ、CDを購入し「今度こそは!」と一念発起を何十回と繰り返したが其の度に「三日坊主に終わり」今日に至っている。
此の三日坊主の常習犯の叔父さん性懲りも無く再び教材をICレコーダーに入れて日々の散歩に持ち出した。遅まきながらも今の所 継続しているが毎回の同じパターンに成らなければ良いのだが・・・・