黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 最近の早朝の7MHz帯の運用

2015年01月06日 | アマチュア無線


 最近は国内向けのコンディションが開ける時間帯がどんどん遅くなり07JSTを回らないと安定しない日々が続いている。しかしながら私の場合は朝の起床時間は変わらず5~6時頃なので朝起きて受信体制に入っても何も聞こえない状態に出くわす事が多く成って来た。



 其処で最近は国内が安定に聞こえるまでの間、7MHz帯でアンテナを北西に向けてEU方面の信号を聞く機会が多くなった。当局のアンテナは短縮の3エレ八木なので如何しても帯域が狭く実用範囲は7.00~7.125MHzくらい(SWRが1.5 以内)以前の7.00~7.100MHzのバンド帯域の時代には海外局はJAのバンドプランに合わせた運用か?スプリット運用で対応してくれて居たので此のアンテナでも殆ど問題無くSSBでのDX通信は可能で有ったが7MHz帯が7.200MHzに開放されてからは海外の局は段々と高い周波数に(本来の姿)移動して現在の海外局は私のアンテナの実用使用帯域を飛び出した7.120~7.180MHz辺りに出る事が多く現実的にSSBに寄る海外との交信は出来なく成って来た。



 従って最近のDX運用はCWモードしか選択肢が無くなった。此れは早朝に大声を出さずに出来るので家族からの苦情も出ずFBなのだが全体的にCWモードで運用する海外局のアンテナ設備やパワーは比較的に小振りな局が多く信号が弱い上に通信速度が国内通信より可也早いので受信には可也苦労する。CWの初心者(ヨチヨチ歩き処か赤ちゃんの這い這い状態)の私には可也敷居が高いが何時かは挑戦しなければ成らない事なので最近は1日に何処かの海外と1局交信する事を目標に積極的に7Mhz帯を聞く様にして居る。

 

   

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