今日も4時頃に早起きして7MHz帯を聞き始めたがバンド内はノイズも無く何も聞こえて来ない状態、仕方が無いので受信しながらブログのコメントの返事を書き込みながらコンディションが開けるのを待った。5時を回る頃からCWのEU方面の信号が弱く入り始めたが信号の浮き沈みが有り十分に判読出来ない。5時30分頃から徐々に信号強度が上がりSN4KRFが599で入感し始めた05:41JSTで呼掛けて交信した。其の後OT4Aとも05:58JSTに呼掛けて交信する事が出来たが矢張り海外からの信号は弱く国内の信号とは比較に成らず判読に可也苦労する。其れでも新年を迎えて目標に定めた1日に1局の海外局とのノルマは達成出来た。
其の後、午前中に国内の2局と交信後は寒かったのでコタツの方に移動して久し振りにハムログの過去のデーターの全交信データや2014年度分に分けて項目別に分析してみた。日頃の運用では明確な目標を定めて運用して居る訳では無いので2014年度の交信実績を分析すると1~5月までは海外との交信が大半、其の後の北海道の移動運用の(6月以後)後からは国内QSOが大半で海外との交信は極端に少なく成り可也片寄った運用状態に成って居る事が判明した。そして細かい分析の中で昨年の1~4月頃までは18,21,24MHz帯で海外と結構交信出来ている事が解り早朝の7MHz帯だけで無くハイ・バンドの方も聞いてみる必要性を感じて今日の夕方から24MHz帯にトライする事にした。
昨年の1月頃のデータから24MHz帯では17時JST頃から聞こえ始めて居たので其の時間帯より聞き始めたが軽やかなノイズが立ちコンディションは開けている感はあったがEU方面の信号は殆ど聞こえない情況の中、駄目もと覚悟でSSBで「CQ DX」を出してみたが応答が無く3~4回の空振りCQの後、受信に入ったらUA6HTFから応答が有り57-57で交信する事が出来た。彼の信号は可也QSBを伴っていたが強いところではSメーターは59振っていたのでEUとのパスは開けている感じがした。
UA6HTF 17:30JST 24MHz SSB 57-57
其の後
I2FBB 17:32JST 24MHz SSB 59-59
9H5PJ 17:35JST 24MHz SSB 59-59
EA5JK 17:39JST 24MHz SSB 59-59
UA6NT 17:41JST 24MHz SSB 59-59
DL4BSB 17:43JST 24MHz SSB 59-57
DL2BXE 17:45JST 24MHz SSB 59-59
最初の交信が終わった処で私のコールサインがクラスター(DXサミット)にアップされた様で6局程は切れ目無く呼ばれたが最後の交信が終わった処で呼ばれる事が途切れQRTしたが もう少し粘ればあと数局との交信は可能にも思われたが17:30JSTから上がり掛けたEU方面のパスが15分後には下り始めたので潮時だったのかも知れない。私はDXが第一主義の人間では無いので海外と国内QSOの価値観は差が無く同じだが国内QSOでは1stQSOの確立は1~2%止まり、反面海外との交信では大半が1stQSOの確立が高く、其の意味で魅力を感じる。昨年の夏から続いて居た国内一辺等の運用形態に最近はマンネリ化を感じて居た私としては少し矛先を変える事に寄り此のマンネリ感を打破して末永いアマチュア無線を継続しようと思っている。