今日は今朝から台風一過の青空が広がり心地良い風が吹く1日と成りました。今回の台風20号は殆ど進路を変えずに徳島県に上陸し1昨日の20時頃は強い風が吹いて居ましたが私が想像していた風程では無く21時頃にはピタリと風が無く成り台風の目の中に入った事がハッキリと解かりました。其の後30分程で吹き返しが始まりましたが風は然程強く無く雨も大した事は無くて不幸中の幸いでした。
少し前に阿南市に一年に3個もの台風が通過した事が有ったので今年最初の台風の進路から何か嫌な予感がして居ましたが今回直撃とは恐れ入りました。家が揺れる様な大風では無かったので台風最中でもアンテナ関係は多分大丈夫だろうとの自信は有りましたが毎回台風通過後のアンテナが無事かどうかの?確認は心配物です。
一番大きい7MHz帯のアンテナは台風が通過した深夜には電波を乗せた状態で正常だと云う事は有る程度解かって居ましたが矢張り日中に目で確認するまでは安心出来ません。目視的にも問題が無かったし昨晩も少し運用したら電波は飛んで居たので安心しましたがアンテナの方位は矢張り45度程ズレて仕舞って居ましたが此れはローテーターを保護する為にローテーター上部のマストクランプの締め付け状態を調整して有る為で致し方ありません。
今日は21MHz帯モノバンダーや24MHz帯モノバンダーや10,18,24MHz帯用マルチバンダーに実際に電波を乗せて特性を確認したら以前と変らないので一安心しましたが矢張り大きいアンテナは其々に少しずつ方位がズレてあっち向きこっち向きの状態で余りにも見掛けの恰好が悪いので近日中に其々のタワーに上がって修正せねばと思いますが三段積みのアンテナ修正作業は一寸手間隙が掛かりそうです。
札幌市内の観光を終えた処で此の日は札幌市内で泊まるか次の日は愈々帰りのフェリーに乗船する日だったので小樽市内まで帰るか?随分迷ったが札幌市内で夕方に遂に雨が降り出したので此の天気では藻岩山からの札幌市内の夜景を見る事も難しいと判断したら札幌市内に泊まる必要性が無く成り小樽市まで引き返す事にした。明けて翌日は朝から生憎の雨模様、此の日の小樽市内の観光は「青の洞窟と小樽クルージング」も考えて居たが此の天気では料金が高い割りに(二人で1万円)其の景色も此の天気では余り期待出来ないと思い次の案であった雨の日でもゆっくり見学出来る「小樽水族館」へ最初に向かう事にした。此の水族館は小樽運河の真北5Km程の距離に有り祝津トンネルを越えた岬の先端近くに有った。
駐車所に入った段階で雨の勢いは増すばかりで小樽市内の観光を水族館に切替えたのは正解と思われたが何と此の日は偶々日曜日で入館して1時間も経つと館内は父兄同伴の小学生の団体が詰め掛けて可也混雑した事とセイウチやアザラシ等の見学順路やショーを行う場所には屋根が無く然も混雑の性で傘を差せない場所も有って服を濡らす予想外の展開と成った。私は直ぐにでも此処を出たい心境で有ったが親方の方は一つ一つを熱心に見なければ気が済まないタイプなので写真のペンギンの散歩には海岸までの往復に付き合うし時間の掛かる事掛かる事、此れには閉口したが北海道内の観光も此の日が最終日なので文句を言わず心行くまで楽しんで貰う事に努めた。
昨晩は時間を持て余して居たので何時も寄りは早めの22:10JST辺りから14MHz帯を聞き始めました。流石に此の時間はDXには早過ぎる時間帯でしたがロシア方面は其れ成りに聞こえて居ました。22:24JST頃に9X9PJ(アフリカ、ルワンダ)がSSBモードで弱く入感し始め最初はオンフレでQSOして居ましたが途中から5KHz-UPに成ったので駄目元で呼び掛けて居たら応答が有り22:38JSTにQSOする事が出来て早く聞き始めて居た御利益が有りました。其の外には此処連日サウジ・アラビアから聞えて居た7Z1IS(23:58JST)HZ1TT(00:26JST)とQSOし矢張り此の時間帯にDXコンディションが1段階アップする感じがします。
昨晩に14MHz帯で聞えて居た局(22:10~00:40JST)
RW0AR RU4I R9MM RA9DW RM8W/M
LY2PX LA7PX EO27U ZA1EM IZ4LZH
ON8PU 9X9PJ HZ1TT 7Z1IS AP2FLY
D90HE/3 PA1FD A71FJ SP2RIT 5B/UT5S
MW0YVK EJ0DXG 9A/R1AR LY/SN0WFF
VU3ARP HB9CVQ EO70UWC YU/9A3SM/P
OL100CSR OE100DMA EP3SMH(RTTY)
IT9DOR OM3TWM LZ3PAR SV3IEG/P
IU0GCB
途中で目覚めて再び14MHz帯を聞いたがDXコンディションは可也落ちては居たがDX局は聞えて居たので此の周波数帯だけは深夜から早朝に掛けて楽しめそうな感じがする。反面7MHz帯はCW周波数は例の電波でNG、SSB周波数は聞えているが此方の電波が非力で飛んで行かないのでワッチのみのSWL状態・・・・・然し此れは此れでアマチュア無線でDXを始めた頃の気持ちに立ち返り楽しい。
AP2MUT(03:08JST) OJ0C(03:10JST)