黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 本物か?P5からの信号

2015年01月13日 | アマチュア無線


 今朝は午前2時ころに何故か胸騒ぎがして目覚めた。此の時間に目覚めると簡単には再び眠る事が出来ずに布団の中で彼是考えていたが段々と頭が冴えて来て3時過ぎには寝床から出て無線を聞き始めた。時間が時間なので何時も通りに7MHzの下を聞いていた。今日は信号は弱いがEUが少し聞こえて居たが其の狭間で完全に了解できるのはT88SMのみ04:46JSTに呼び掛けたら599-599で交信成立した。



 其の後、電信バンドをサーチしていたら7.0207MHzで04:50JSTにP5??の信号を受信したP5と言えば北朝鮮「本間かいな?」と思いしばらく聞いていたが信号が弱く正確に判読できない。そして直ぐにDXサミットにP5/F8HFがアップされたが本体の信号は沈んで聞こえない。しかし呼んで居るEUの信号が聞こえても良いと思うのだが聞こえないのも不思議な感じ??此の時点では私は偽者と思っていたが其の後、クラスターに何回かアップされQSLのIFも書き込まれた段階では本物の可能性も有り得ると思い取合えず交信しなければと思った。其の後、暫くは信号を捕らえる事は出来なかったが05:25JST頃に高速なCWの信号が聞こえ同時にEUの局が呼ぶ信号が聞こえて数局が交信した後に私が呼ぶと応答が有り交信出来たが最後まで相手のコール・サインは完全に判読する事は出来なかった。

  
 今、クラスターをチェックすると05:14~05:29JST辺りのクラスターにアップされた情報はP5/F8HFに集中しており本物の様に感じるのだが、本当のところは果たして????


 P5と言えば近くに位置しながらDXの世界では珍中の珍カントリー、私は1992年の運用時に複数回の交信とQSLは持っているが万一、本物だとすると23年振りの交信と成るが私は現時点でも本物とは信じ難い思いで居る。

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 今日の成果 (2015/01/12)

2015年01月12日 | アマチュア無線


 今朝は起き出すのが遅れ目覚めると7時を少し回っていた。すぐに飛び起きて何時もの7MHz帯から聞き始めた。DX通信は此方が太陽の昇る手前の時間で相手側が夜の(日没後)の時が一番パスが開けるので時間的には少し遅すぎる感じはしたがEU方面は日曜日の夜半、休日なので平日よりはQRVの局は多く聞こえた。アンテナはNWに向けていたがUSAも東南アジアも同時に聞こえる状態でアンテナを振り分けて3局と交信した。



  VE3EJ     01/12   07:15J   7MHz   CW

  LZ290MB   01/12   07:23J   7MHz   CW

  9M2TO     01/12   07:28J   7MHz   CW

 


 其の後、24MHz帯にQSYして北米~中米を中心に聞こえる局と交信したが南米のブラジルの信号が55で入感していたので呼び掛けたが相手側が当局のコール・サインがコピー出来ずに最終的に此方が根をあげて交信には至らなかった。それでも先ず先ずの成果で久し振りの成果に満足せねば・・・・



  XE2CQ       01/12   07:54J   24MHz  SSB

  YS1/HB9KNA  01/12   07:57J   24MHz  SSB

  NX9G        01/12   08:07J   24MHz  SSB

  CO6LC       01/12   08:21J   24MHz  SSB

  KL7DG       01/12   08:27J   24MHz  SSB

  FK8IK       01/12   08:52J   24MHz   CW

  TK5MH       01/12   16:38J   24MHz   CW


 

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 久し振りのZAのNewポイント

2015年01月11日 | スポーツ観戦


 今朝も何時も通り05時に起床し7MHz帯から聞き始めた。EUでは金曜日の夜に成っているので何時もよりは沢山の信号が聞こえて居た。


  5B/RN3QO   01/10  05:25JST   7MHz   CW
 
  9A1AA      01/10  06:05JST   7MHz   CW

  SV2JAO     01/10  06:31JST   7MHz   CW

  K2VV       01/10  07:02JST  24MHz   CW

  CX9AU      01/10  08:06JST   7MHz   CW

  9A2YM      01/10  16:08JST  24MHz   CW

 
 国内では2箇所の新しいZAポイントをGet した。


  JG4IJP/4   01/10  16:15JST  7MHz  SSB  琴浦町   

  JS6SVV/6   01/10  16:29JST 18MHz   CW  伊江村 



 残りのZAポイントは市が1箇所 町が15箇所 村が7箇所の合計23箇所と成った。しかし乍12月31日の奄美大島の坂本さんが移動運用した宇検村の信号を一度捕らえながら四国としては珍しいスノーノイズ?(外は雪が降っていた)、Sメーターが30dbプラスまで振るノイズに悩まされ送信のタイミングは解ったが内容をコピー出来ずに呼掛けれず未交信に終わった事は残念至極

    

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K1N (Navassa I・S)対応のアンテナチェックに入る

2015年01月10日 | アマチュア無線


 此処数日は晴天の良い天気に恵まれた。兼ねてから噂の有るKP1(Navassa I・S)からのDXぺデイションが如何やら実現しそうなので此の天気を利用して三が日が明けてから当局のアンテナシステムの点検作業に入っている。



 もし此のDXペデイションが実行されれば日本でDXを楽しむ局には今年最大のビッグ・プレゼントに成る事は間違い無い私がDXを始めた頃からマルペロ、ブーべ、ナバサ島はDXの世界ではビッグ3と言われ難度AAクラスの場所であった。私の交信歴の中にはマルペロ島が28回、ブーべ島が8回と各バンドで交信しているがナバサ島とは3回のQSOのみに終わっている。過去20年近く此の島から信号は出て居らず 従って全世界のウオンテッド・カントリー(古い表現に成るが)の最高位にある。もし此処から電波が出ようものなら各バンドは大変な状態に成る事は間違い無いだろう。



 ナバサ島はカリブ海に浮かんでいる島なので現在のコンディションからして日本からの交信は可也厳しい状態だが「望みの種は」過去のQRVした時代とは無線機器やアンテナシステムが双方共に格段に進歩している事位だろうか?然も情報網は飛躍的に発達しているので誰もが参戦して来るので弩パイルは避けられ無い。其の上に気掛かりな事がひとつ、インターネット・情報ではメンバーの中に日本人のオペレーター(コールサインで確認しただけだが)が入って居ない事が上げられる。アマチュア人口の多い北米から見たナバサ島は無線的には北米の玄関先の様なロケーション、EUから見ても日本よりは遥かに条件的に有利、此の段階でJA勢はかなりのハンディーを伴う。



 其れからDXペディションの度に取り沙汰されるJAに対する不公平感、嘗て日本が経済大国の時代はスポンサーの価値が有り大きいペディションは大概の場合、日本に参加依頼が有った様だが今回は無かったのだろうか?矢張り日本人オペレーターが参加するか?しないでは大きな差が生じる。実際には此の事が一番の障害と成るだろう。



 当局では交信の一番可能性のある周波数は21~28MHz帯辺り、特に24MHz帯を期待している。周波数の比較的低い7~14MHz辺りは開ける(相互間の交信可能な)エリヤが広いが周波数が高く成るに従い其の範囲は狭まって行くので地域差が出来易く成り其の地の利を利用する事が出来る様に成ると思うからで7MHzや14MHz帯辺りは当局の設備では交信は難しいと覚悟をしている。



 とにかくアマチュア無線の世界には「又と無いチャンス!」今回は良い死に土産が出来れば良いのだが・・・・・



 今回のコール・サインはK1Nとの事、此のコール・サインを私の業務日誌に記録出来れば良いのだが果たして?
 

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 読めないハイ・バンドのコンディション

2015年01月09日 | アマチュア無線


 今日も何時も通りの5時前に起床して7MHz帯を聞き始めた。最初の頃はお隣の国から出ているのだろうパタパタの信号が7MHz帯全体に59プラスで入感し其れ以外では7.041MHz辺りに出て来るFのモールス信号のみ海外の信号は完全に掻き消されていた。仕方なく暫く聞いていると信号は止まりやがてCWの信号が入り始めた。5時40分位から信号が強くなり06:00JSTに4K5FOと06:22JSTにLZ1QIと其々にCWで交信して今日のノルマは達成した。



 先日も書いたが海外(EU)からのCWの信号は信号差が大きい。其の原因は其の方面へのパスの違いと言うより無線設備の違いと思うのだが前者の信号は559程度で有ったが後者の信号は599プラスで其の違いは可也大きい。SSBモードと比較してCWは単調なキャリアの断続の為に了解度が良いので簡易な設備でも電波が海外まで到達するので交信する事が出来るのだろうが?矢張り1Kwに多素子のビームアンテナを使用する局とは全然信号レベルが違う。私の様な初心者にはノイズレベルで浮き沈みするレベルの局とは聞こえていても呼ぶ段階で相手の送信内容が十分に判読出来ない場合を想定してしまい如何しても呼ぶ前に躊躇してしまう。交信した2局以外にも3局ほど聞こえたが信号が弱く呼ぶ事が出来なかったが今朝交信出来た2局は其の不安を感じさせないレベルで聞こえて居た。



 7時を境に国内の信号が8~7~1エリヤと徐々に北側から開け始め06:51~08:40JSTは国内の6局とユックリ交信し久振りにゆったりとした会話を楽しんで午前中の運用を終えて閉局、夕方は24MHz帯でEUに向けてCQを連発したが呼ばれる事も無く閉局、矢張りハイバンドは日々のコンディションの差が激しく昨日に続いて交信実績は0に終わった。

 

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三日坊主に終わる性格ながら無駄な抵抗を・・・・・

2015年01月08日 | アマチュア無線


 今日も朝の目覚めは05:00JST、早速7MHz帯から聞き始めたがコンディションは昨日より上向いている感じがした。例に寄ってSSBの運用では家内からのクレームが入る為に7時頃まではCWのみの限定した運用、6時を少し回ったところでHS0ZEEとTC5OCKと交信して07時頃から8時過ぎまで気持ちを切換えて国内を聞いてみたが今日も大したポイントからのQRVも無く受信のみに終わった。



 昨日の夕方の24MHz帯はEU方面のコンディションは良かったので朝食の後はアンテナをNEに向け聞き始めたがCWは殆ど聞こえて来ない状態、上のSSBの方に上がったらUSA同士のラグチューの信号が強く入って来た。如何もパスは開けている様だが此の時間帯の「CQ DX」は要注意・・・・迂闊に出そうものなら暇を持て余した小父さんに呼び掛けられ後は色々話し掛けられタジタジの状態に陥るのは必至、何せ英語の解らない私としては対応が出来ない。



 EU方面は英語で呼び掛けられても大半の国は其々の母国語を持って居るので英語中心の生活で無い為に会話の内容も複雑でなく会話も短くラバースタンプのQSOで十分通用するがUSAとVKは要注意・・・・此の局は少し話せるな?と相手が感じたら直に日常的な会話に発展する。調子を扱いて迂闊に「CQ DX」を出そうものなら赤面するはボロボロ状態でQRTを余儀なくされる。もし本格的に英語が喋れればアマチュア無線も、もっと面白く成る筈だが?不幸な事に学生時代は英語は大嫌いな科目で其の当時は今の様に大学に進学しない高校生レベルでは英語が重要視されて居ない時代であった。



 私がアマチュア無線を長年遣って来た中で後悔する事はCWと英語を若い内に始めなかった事、CWは高校生時代に資格は持って居たが最初は全く興味が無くやる気も無かった。英語の方は社会人に成って本格的に無線を遣り始めた頃にテープ、CDを購入し「今度こそは!」と一念発起を何十回と繰り返したが其の度に「三日坊主に終わり」今日に至っている。



 此の三日坊主の常習犯の叔父さん性懲りも無く再び教材をICレコーダーに入れて日々の散歩に持ち出した。遅まきながらも今の所 継続しているが毎回の同じパターンに成らなければ良いのだが・・・・

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 久し振りの24MHz帯での運用 (2015/01/07)

2015年01月07日 | アマチュア無線


 今日も4時頃に早起きして7MHz帯を聞き始めたがバンド内はノイズも無く何も聞こえて来ない状態、仕方が無いので受信しながらブログのコメントの返事を書き込みながらコンディションが開けるのを待った。5時を回る頃からCWのEU方面の信号が弱く入り始めたが信号の浮き沈みが有り十分に判読出来ない。5時30分頃から徐々に信号強度が上がりSN4KRFが599で入感し始めた05:41JSTで呼掛けて交信した。其の後OT4Aとも05:58JSTに呼掛けて交信する事が出来たが矢張り海外からの信号は弱く国内の信号とは比較に成らず判読に可也苦労する。其れでも新年を迎えて目標に定めた1日に1局の海外局とのノルマは達成出来た。



 其の後、午前中に国内の2局と交信後は寒かったのでコタツの方に移動して久し振りにハムログの過去のデーターの全交信データや2014年度分に分けて項目別に分析してみた。日頃の運用では明確な目標を定めて運用して居る訳では無いので2014年度の交信実績を分析すると1~5月までは海外との交信が大半、其の後の北海道の移動運用の(6月以後)後からは国内QSOが大半で海外との交信は極端に少なく成り可也片寄った運用状態に成って居る事が判明した。そして細かい分析の中で昨年の1~4月頃までは18,21,24MHz帯で海外と結構交信出来ている事が解り早朝の7MHz帯だけで無くハイ・バンドの方も聞いてみる必要性を感じて今日の夕方から24MHz帯にトライする事にした。



 昨年の1月頃のデータから24MHz帯では17時JST頃から聞こえ始めて居たので其の時間帯より聞き始めたが軽やかなノイズが立ちコンディションは開けている感はあったがEU方面の信号は殆ど聞こえない情況の中、駄目もと覚悟でSSBで「CQ DX」を出してみたが応答が無く3~4回の空振りCQの後、受信に入ったらUA6HTFから応答が有り57-57で交信する事が出来た。彼の信号は可也QSBを伴っていたが強いところではSメーターは59振っていたのでEUとのパスは開けている感じがした。



  UA6HTF    17:30JST  24MHz  SSB  57-57

  其の後

  I2FBB     17:32JST  24MHz  SSB  59-59

  9H5PJ     17:35JST  24MHz  SSB  59-59

  EA5JK     17:39JST  24MHz  SSB  59-59

  UA6NT     17:41JST  24MHz  SSB  59-59  

  DL4BSB    17:43JST  24MHz  SSB  59-57

  DL2BXE    17:45JST  24MHz  SSB  59-59

 


 最初の交信が終わった処で私のコールサインがクラスター(DXサミット)にアップされた様で6局程は切れ目無く呼ばれたが最後の交信が終わった処で呼ばれる事が途切れQRTしたが もう少し粘ればあと数局との交信は可能にも思われたが17:30JSTから上がり掛けたEU方面のパスが15分後には下り始めたので潮時だったのかも知れない。私はDXが第一主義の人間では無いので海外と国内QSOの価値観は差が無く同じだが国内QSOでは1stQSOの確立は1~2%止まり、反面海外との交信では大半が1stQSOの確立が高く、其の意味で魅力を感じる。昨年の夏から続いて居た国内一辺等の運用形態に最近はマンネリ化を感じて居た私としては少し矛先を変える事に寄り此のマンネリ感を打破して末永いアマチュア無線を継続しようと思っている。


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 最近の早朝の7MHz帯の運用

2015年01月06日 | アマチュア無線


 最近は国内向けのコンディションが開ける時間帯がどんどん遅くなり07JSTを回らないと安定しない日々が続いている。しかしながら私の場合は朝の起床時間は変わらず5~6時頃なので朝起きて受信体制に入っても何も聞こえない状態に出くわす事が多く成って来た。



 其処で最近は国内が安定に聞こえるまでの間、7MHz帯でアンテナを北西に向けてEU方面の信号を聞く機会が多くなった。当局のアンテナは短縮の3エレ八木なので如何しても帯域が狭く実用範囲は7.00~7.125MHzくらい(SWRが1.5 以内)以前の7.00~7.100MHzのバンド帯域の時代には海外局はJAのバンドプランに合わせた運用か?スプリット運用で対応してくれて居たので此のアンテナでも殆ど問題無くSSBでのDX通信は可能で有ったが7MHz帯が7.200MHzに開放されてからは海外の局は段々と高い周波数に(本来の姿)移動して現在の海外局は私のアンテナの実用使用帯域を飛び出した7.120~7.180MHz辺りに出る事が多く現実的にSSBに寄る海外との交信は出来なく成って来た。



 従って最近のDX運用はCWモードしか選択肢が無くなった。此れは早朝に大声を出さずに出来るので家族からの苦情も出ずFBなのだが全体的にCWモードで運用する海外局のアンテナ設備やパワーは比較的に小振りな局が多く信号が弱い上に通信速度が国内通信より可也早いので受信には可也苦労する。CWの初心者(ヨチヨチ歩き処か赤ちゃんの這い這い状態)の私には可也敷居が高いが何時かは挑戦しなければ成らない事なので最近は1日に何処かの海外と1局交信する事を目標に積極的に7Mhz帯を聞く様にして居る。

 

   

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 ミドル・アワード始まる

2015年01月05日 | アマチュア無線


 1月1日より始まったミドル・アワード、私も何時に無く初日から聞き始めたが流石に元旦は移動運用局も少なく私が思ったよりも低調な滑り出しに思えた。2~4日まで毎日聞いたが9月から始まったZAアワードで交信済みの場所ばかりでは何と無く力が入らない。



 今回のミドルの対象地は前回のプチ・アワードの全都道府県の人口少ない順の10傑に続く人口の少ない市町村がリスト・アップされていて前回のプチ・アワードの時ほど珍しい場所が入って居ない。(無線交信上で特別にレアーな場所は無い)反面、先行したZAアワードは全市区町村が対象で有った為に過去4ヶ月で可也アクティブな全国規模の移動運用が多数の局によって展開された為、皆さん少し中弛みの情況なのかな?と思えた。



 実は私も最初は可也気合を入れて「ミドル・アワード」に挑戦する予定で有ったが正月の3日間7MHz帯を聞いた後に今回は挑戦を中止する事を決定した。何故なら昨年から続く連日の無線機前での待受け受信の緊張感には嫌気がして居たのでZAでした事を再度やり直す事が嫌に成ってしまった。其の変わりZAの期間中に移動運用に出られなかった分、今回は移動運用の方面(供給側)で頑張ってみようと思っている。





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正月早々タワーに上がる事に (2015/01/02)

2015年01月04日 | アマチュア無線


 12月の或る日の強風により7MHz帯のアンテナの方位が大分ずれた事は解っていたが12月は例年と比較して寒い日が続きタワーに上がるのが億劫で其の侭にしていたが段々とローテーターの指示とアンテナの方向が大きくズレて最終的に180度程に成ってしまった。此処までズレてしまうとコントローラーの真南指示でアンテナは真北に成りアンテナの方向を一々外に出て見なくても判断出来るのだがアンテナを北東に向けてUSAと交信して次にEUと交信する場合に(正常で有れば90度の振り返しでO・Kだが)真北で本体のストッパーが働く為に一度南方向を経由してアンテナを振らなければ成らず時間が掛かって面倒な事、此の上無い情況、其れでも2週間ばかりは此の状態で運用していたがUSAとEU以外と交信する場合は其の換算が面倒で特に海外との交信は夜や早朝が多く周りが暗い時に態々玄関に出て目視しなければ成らず寒さも加わり面倒くさい。



 物ぐさな私でも流石に辛抱出来なく成り遂にタワーに上がりアンテナ方向の修正をしなければと身支度をしていたら奥方より「正月早々に高い所に上がって怪我でもしたら如何するん!病院も休みだし馬鹿な事は止めといて近所の笑い者に成るわよ」と言われ「其れもそうだな?」と思い一度は思い留まったが矢張り運用して居ると極めて不便、夕方の16時頃に奥方に隠れて身支度をしてタワーに上がる事にした。何時もの様に上がり始める前に1分間くらい掛けて精神統一してタワーの支柱に手を掛けたら「冷たい!」と思わず声が出てお尻の下辺りの太腿の筋肉がピリピリと痙攣した。しかし此の程度の事で諦める訳にはいかない最上階の作業台まで一気に上ったが素手では流石に冷たい。



 上がってアンテナを人力で回してみると可也重いが少し動いたので此れでは駄目な筈、風の悪戯も有った様だがアンテナの回転停止の段階で働く慣性モーメントにより少しずつ方位がズレて行き着く所(ローター本体のストッパーが働く真南方向)まで行った状態に成っていた。元々、台風時の強風によりローテーター本体が壊れない様に少しルーズにマスト・クランプは締め付けるようにして居るのだが其の締め付けが弱過ぎた感触なのでアンテナ方位を合わした後に前回よりも少し強く増し締めをして対応したが私の予想では再度症状が出る様なのでマストクランプの補強が必要に思えた。



 此のアンテナのオリジナルの総重量は約40Kg弱、程度だが現在はブームを上下2本のダブルにしてエレメントも強化した為に総重量はオリジナルの約2倍に成って居るがマストクランプは強化せずにオリジナルの物を使用した為に慣性モーメントに寄りマストクランプのマスト・ポールに当たるギザギザ加工部分の山が可也磨耗して潰れていたしマスト・ポールのドブ漬け部分が削れて鏡面状態に成っていた。



 今回はシメラーを持って上がって居なかったので(高所で私一人でのアンテナの持ち上げは出来ても固定時にアンテナが下がり上手く固定出来ない)マストクランプの取付け位置を上げる事は出来なかったが近日中にマスト・クランプを強化したり取付け位置を少し上げてマスト・ポールの鏡面状に成った部分の錆び止め対応をしなければならない。今回の作業に要した時間は40分程度であったが日が落ちると温度がドンドン下り体は冷え切った状態、タワーから降りて直ぐに御風呂に飛び込んだ。



 昨年から続くアンテナ関係のトラブルにより今年も高所作業が続きそうな状態で第二タワーのローテーターの交換もKP1(ナバサ島)のDXぺディションが始まる前にはしなければならず暫くはタワー昇り降りが続きそうである。





 

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明けましておめでとうございます (2015・01・01)

2015年01月01日 | その他

 謹賀新年
 明けましておめでとうございます。



 大晦日は比較的安定した天気でしたが徳島の元旦は曇り空で初日が拝めない状態のうえに短い時間でしたが雪が舞う天候で外出は無しで家で寝正月を決め込みました。全国的に寒波到来で天候的には恵まれない感じの2015年の幕開けと成りましたが皆様に於かれてはどの様な元旦を過ごされたのでしょうか?



 元旦からミドル・アワードも始まりましたが思った程の賑わいには成らなかった様で?当局は以前から運用情報のあったZAのNewである北海道足寄郡陸別町をGetする為に6時頃から待機、コンディションの開けた07:51JSTに7MHzのSSBで交信に成功、此の交信が新年の1stQSOと成りました。


 私の今年のアマチュア無線に対する具体的な目標はまだ何も決まって居ませんが例年通りにアクティブに各バンドでQRV出来れば考えて居ます。どうぞ本年も昨年同様に御指導とお相手を宜しく御願い申し上げます。

                                          de JH5AVM



 

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