黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 Low Bandは より好みをせずにコツコッと実績作り

2016年12月24日 | アマチュア無線

 今朝は6時頃に起き出したので何時もの様な時間的余裕は無く直ぐに1.8MHz帯から聞き始めたがバンド全体が静かな感じでDXの信号は聞こえずに毎朝御馴染みの日本の局が「CQ DX」を連発するも交信には至らない感じ、もし交信が始まれば当局のアンテナの受信力を冷静に判断出来るのだが暫くの間は聞き耳を立てたが最後まで交信は始まらなかった。念の為に1.9MHz帯を聞いたら国内のQSOが聞こえて居たが双方が送り合いしているRSTと比較すると双方とも信号強度でSが1~2程度は落ちた状態で聞こえて来るので矢張り当局の紛い物スローパーアンテナの性能は今一の感がする。


 07時を廻った所で3.5MHz~4MHz帯を忙しく上がったり下がったりしながら聞いてみたが最終的に此れと言うDXは聞こえず取敢えず今朝の交信実績を作る為に数局と交信した。今朝に聞いた中では10MHz帯が一番良いコンディションでHK1MWとP4/DL6DAIとが蚊の鳴くようなレベルで信号が確認出来たが呼掛けれる様な信号強度まで上がる事無く終ってしまった。


     今朝の交信


   9M2/JESCJ(3.5,CW)  4F7OC(10,CW)  R7AA(7,CW)


   9V1YC(7,CW)         


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 相変わらず最後の詰めの甘さが出てしまった。

2016年12月24日 | アマチュア無線

 昨晩は23時頃に眠りに入ったのに今朝は目が覚めたのは06時少し前で珍しく7時間近い睡眠をとった事に成る。昨晩は此の10月30日に初めて二つのブログ・ランキングに登録して約2ヶ月ほど経過して昨晩の寝る前に始めて片方が1位ともう一方が2位にランキングが上がって居たので何時に無く御機嫌麗しく眠りに入れたので其処等の影響で確り眠れたのかも知れない。


 此の2ヶ月間のランキング上で瞬間的には1位に成る事も有ったが翌日の朝に前日の最終的なランキングを確認すると必ず2~3位落ちて日頃の位置、今回は如何かな?と今朝もパソコンを立ち上げて確認したら何時もと同じ結果に終って居た。此のランキングの細かい内容は掌握が出来て居ないが各ブログを見た人が下のブログバーナーをクリックしたら10ポイント付くのでランキングがトップのブログでも週間で350ポイント前後だから1日あたり5人の人しかクリックしていない事に成る。然も自分が自分のブログを開けば10ポイントだけは付くので1週間で70ポイントは自分が入れたポイントと成るので実質第三者が入れたポイントは280ポイントで1日平均は4人程度で此の数字は思った以上に少ない。最初の内は1クリックで1ポイントと思って居たので「1週間で350人だと先ず先ずの数字だなぁ~?」と思って居たのだが此れは意外な結果で有った。


 何の世界でもそうだが そこそこのランキング位置に上がるのは簡単だが其のジャンルのランキングで1位に成ると言う事は至難の事だし其れを維持するには可成りの情熱とエネルギーが必要な様で私には未だ其の部分が不足して居ると言う事で有ろう。昨晩も残り1時間で最後の駄目押しをすれば初めての1位の実績が残せたと思うのだが其の思いは有っても其れを実行したか、実行出来なかったか?の詰めの甘さが1位と2位の差の様に思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 4代目のデジカメ 遂に潰れる。

2016年12月23日 | アマチュア無線

          


 先日に我が町(阿南市)紹介シリーズで紹介しようと阿南市内では有名な津ノ峰神社へ写真を撮りに出向いた時に本チャン用にソニーのアルファー7と ブログの写真用ににオリンパスのコンパクトデジカメのSTYLUS-SZ15を持って山に上がった。拝殿の手前で手と口を清めた後にソニーのカメラのストラップ(幅広い首に掛ける物)は二つ折りにしてオリンパスのデジカメは15cm位の手首に回すストラップを左手でぶら下げて持って階段の手前で社殿の全景写真を撮ろうとしてソニーのカメラを構えようとしたらオリンパスのカメラが手から滑り落ちて地面に落ちた。自分ではストラップの輪っかの中に手首が通って居たと思い込んで居たのだがストラップを上から掴んで居ただけの様で一寸嫌な音をたててカメラは地面に落ちた。此の様な事は今まで何回か有ってもトラブルは無かったので拾い上げて本チャンのカメラで写真が撮り終わったら今度はブログ用に貼り付ける写真をオリンパスのカメラで撮るべく電源スイッチを入れたらレンズの稼動部分が何回か小さく往復して動くと電源ランプが可成りの速さで点滅すると最終的に電源がシャットオフされて仕舞う。如何も落下した段階でレンズのズームとワイドの切替稼動部に外圧が加わり何某かのトラブルが発生した感じ?


 其の後、其の侭に放置して居たが昨日は終日雨降りで外にも出掛けられずに何もする事が無かったので此のデジカメを分解して原因を調べてみる事にした。最初にバッテリー残量に対するアンダーカット機能の可能性も有るのでバッテリーをフル充電した段階でスイッチを入れてテストしたら矢張り同じ症状でレンズ駆動部分が小さく2~3回往復すると電源が勝手にカットされてしまう事から電気回路の故障では無くてレンズ部分のメカ的な故障である事は間違い無いと解った。しかし其れと同時に此のカメラは修理する価値が無い事は解った。私は以前の勤務先でビデオ・カメラ等を修理して居たのでカメラレンズの電動駆動部分は殆どがアッセンブリー交換対応に成る事は解って居たので修理が出来ない事は無いが下手をすると本体購入価格に近い金額に成る事は解っていた。


 此のカメラは24倍のズーム機能が付いて居たのでレンズ部分は電源オフ時寄りは5cm位前に飛び出す構造でレンズ筒が3重構造に成って居た事から落下に寄る衝撃でレンズ筒が少し偏心し可動するレンズ筒が競り合って駆動モーターの運転電流が増加し其れを検知回路が認識して内臓コンピュターが全ての動作を停止させて居る事は容易に想像出来た。ただ見た感じではレンズ筒の傷や凹みは見当ら無かったので駄目元と向学の為にバラバラに分解する事にしてみた。沢山の小さいネジと微妙な勘合術を駆使したケースの組み立て方を見破るには少し時間は掛かったが家電メーカーとは一寸違った感覚のカメラ・メーカーの独自性も有り勉強に成る。


 最終的にレンズ完成品の後ろのレンズ2枚までは分解出来たが其れから先は緻密な構造で分解しても意味が無いので諦めたが非常に複雑な構造で微妙な光学的な部分と電気回路の結合体で此れは単品部品の交換等の対応では高度な性能が維持出来ない事から完成品交換に成るのは止むを得ない事だと理解出来た。


 三枚目の写真の青紫に写って居るのがイメージ・センサーと思われるが此れで有効画素数1600万画素なのだから現代の技術の進歩には本当に驚かされる。



 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 今朝は掌を返した様なコンディション

2016年12月23日 | アマチュア無線

 昨日の早朝は雨が降って居たが風の方は然程に吹いて居なかった様に思ったのだが昼前後には小台風並みの風が吹き出し時々の突風で少し家が揺れていた。夕方頃に少し風がおさまった様に思えたが今朝は3時過ぎに雨戸に打ち付ける雨音と風切り音で目が覚めてしまった。昨日の強風は徳島だけで無く新潟県の糸魚川市でも瞬間最大風速24m/Sの風に煽られて百四十数件の大火に成り大変な状況が全国ニュースで流れて居た。


 此の阿南市でも正午前後には其れ位の風が吹いて居た様に感じた。以前だと昨日くらいの風が吹くと必ずアンテナの方位がズレて居たのだが今回はアンテナを確り一定方向に固定して居たので今回は「柳に風の状態」に成らずひょっとするとアンテナエレメントに損傷が無いか?心配で有ったが先程アンテナを見上げたら全く問題が無かったのでホットした。昨日は余りローバンドのコンディションが良くなかったが今朝は06時頃に1.8Mhz帯でA45XRの信号が強く入感して居たので呼掛けたら以外にもワンコールで応答が有り驚いた。DXコンディション予想情報は昨日と殆ど変わらないのに実際に聞いてみる此れだけの日々の違いがある事からLow Band のDXingは矢張り根気強い小まめな受信以外に無い事を実感した。


        今朝の交信実績


   A45XR(1.8,CW)       R19KDR(3.5,CW)      


   CX7CO(7,CW)         IK2CLB(3.5,CW)      


   HA8JV(3.5,CW)    
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 今朝は4時間聞いて成果は2局

2016年12月22日 | アマチュア無線

 今朝も昨日と同じ04時頃に起き出した。DXクラスターには大した情報もアップされて居らず1.8MHz帯や3.5MHz帯を聞いた感じでは何時も寄りバンドノイズのレベルが低い感じでDXの信号も入って居ない。念の為にDXの指標であるSSN値をインターネットで調べたら15程度で太陽表面の黒点状況写真を確認しても黒点は全く無しで各周波数帯の電波伝搬状態の表示も全てPoorが並ぶ状態では今日のDXingは期待出来ないなぁ~と思いながらアマチュア無線の方はBGM代わりにしてインターネットでニュース関連を閲覧した。


 今朝は長時間聞きながら交信出来たのは06時頃に3.5MHzで1局と08時頃に14MHz帯でカリブ方面が1局のみで聞いて居た時間数を考えると極めて効率が悪いがカリブ方面と交信出来れば良しとするしか無い。


        今朝の交信


    LZ2FU(3.5,CW)       ZF2WE(14,CW)

  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 DX局の信号が聞こえない

2016年12月21日 | アマチュア無線


 今朝は何時も寄り少し早い4時ごろから聞き始めたが1.8MHz帯は最後まで当局にはDX局の信号は聞こえなかった。06時を過ぎた頃から3.5MHz~7MHz帯を上がり下がりして聞いてみたが今朝聞こえる強い信号の局は既に殆どの局は既に交信済みで中々バンドNewの局が見付からず段々と時間は過ぎて行く矢張り15mHの逆Vアンテナの限界か?何せ信号が聞こえない事には呼掛けられないので受信段階で「篩い」に掛けられて居る感じで情けない。


       今朝の交信実績


   RY7G(7,CW) RW3XW(3.5,CW) HS0ZEE(3.5,CW)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  インターネットの情報サイトの面白さ

2016年12月21日 | その他


 昨晩は23時に寝床に入ったら今朝は04時頃に目覚めた。矢張り睡眠時間は4~5時間くらいで段々と短くなっていく。此の様な早い時間帯に起きてもDX局の信号は聞こえない時間帯なので早起きの必要性は無いのだが勝手に目覚めてしまうので如何しようも無い。そういえば親父が晩年に「70歳を越すと睡眠時間が短く成り4時前に目覚めて時間潰しに苦労する事と日々の経過が早く成り飛んで行く様に成る」とよく言って居たが今の私は正に其の事を強く実感する。

 

 最近の私の生活パターンはだいたい23時頃にジックリと風呂に入って日付が変わる前後に布団に入ると早ければ4時に遅くても5時頃に目覚めてしまう。若い頃から目が覚めると布団の中での長居は嫌いで直ぐに起き出すタイプなので起きた一番最初の作業は無線機の電源スイッチを入れる事と2台のパソコンを立ち上げる事、一台は無線のDXクラスターを見る為にもう一台はインターネット閲覧用である。私は最近、配達される新聞を全く見ないのでニュース関係はインターネットで数多くの情報を得る様にしている。反して家内は一寸変わって居て趣味らしい趣味は無いのだが寝る事と新聞を読む事は大好きな様でテレビを観ない時間帯は殆ど新聞を読んでいる。然も其の新聞は反日バリバリの朝日新聞であるHi

 
 私は朝日新聞の片寄った社風が大嫌いなので『そんな反日新聞の購読はやめろ!』と言うのだが如何結うわけか?笑うだけで反論もしないが購読を辞め様ともしない困った嫁はんである。其れ以外は只管寝る事で夜は早ければ9時頃に遅くとも10時位には二階に上がって直ぐに寝ると朝の5時20分位までは起きて来る事は先ず無い。

 

 話が脱線したが私が朝日新聞が嫌いな事から世界の出来事やニュース等は全てインターネットで見る様にしているのでDXクラスター用のパソコンは時々電源を落とす事は有っても もう片方のパソコンは私が寝ている時間以外は常時稼動している。現役の頃は朝に新聞を読んでいたが其の時間は精々20分間程度で殆どが見出しの走り読み程度で興味が有る部分は細部まで目を通していたが一面や社説の部分等はゆっくり目を通す事はなかった。

 

 しかしリタイヤして年金暮らしに成ると時間は有り余る程に成ったので新聞は読まなく成ったが代わりにニュース源ととしてニュースに関する各分野の著名人の講演の動画や討論会などを自分の好きな時間帯で見たり聞けたりするので結構嵌まって居る。其れ等の中で特に毎朝(月曜~金曜日に掛けて)8時から始まる「真相深入り虎ノ門ニュース」は欠かす事無く見ている。此れ等に出演している方々は其々の分野では有名な方々だが在野に属さない方々が大半なのでニュースの見方や其の裏に有る事を独自の観点から深堀して解説したり自論を展開するので新聞などでは得られない情報や考え方を知る事が出来て非常に面白い。

 

 更にインターネットの情報サイトは此れ等を見た段階で同じ様な項目を検索機能で調べると沢山の枝葉を伝い無数の情報が得られるので一社の朝刊を購読して自然に片寄った考えに成る心配も無くニュースの本質を知る事が出来る様に思われる。新聞各社は同じニュースを其々の考えや思いを持って分析し其れを紙面に発表し其々の独自性を持っては居るが所詮、慈善事業では無く営利団体なので其れ故にバックに有る諸々の複雑な問題で片寄った方向性に成る事は或る意味其の社の個性や特徴なので致し方ない事では有るのだが?その事で個人個人の読者が印象操作される事は避けねば成らないし其の事に対する判断力を持たねば成らないと思う。


 其の点を考えるとインターネットのニュースや情報発信サイトは新聞紙面と比較して其の組織やバックの影響を受けない情報の独自性や自由性や情報の幅広さや新聞と大きく違う双方向性の遣り取りが可能で此れから更に発展する可能性を持っている。反面に新聞以上に情報の発信が簡単に行え規制面が緩やかな事から間違った情報や考えが広まる危険性は高いが其れ等、個々の問題は物事が進化する段階で避けては通れぬ問題で其の時にこそ此れ等のツールを上手く利用して個人個人の見識や判断力を高める以外に方法は無い。既に「インッターネット配信の新聞」は各社で始められて居るが近い将来に紙で各家庭に配信されるコストの掛る新聞は姿を消す様に思えて成らないし其の日も遠い先の話では無い様に思える。



 















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

当局の無線設備の変遷 アンテナ編 第11回  GPアンテナ

2016年12月20日 | アマチュア無線


    



 私がHF帯で垂直系のアンテナを使用したのは2回ほど有るが何れも動作的には上手くいかなかった。一番最初は未だ7MHz帯のビームアンテナが無い時代に如何にかして海外の局と交信がしたくて打ち上げ角度の低いアンテナが有利との考えでクリエート社のCD48を購入し3m位の単管を地面に打ち込み地上から40~50cm位の所にアンテナを取付け無調整の状態で7MHz帯の中央でSWRを計ったら殆ど表示の針が振れない状態で完璧に近いSWRが1の状態で驚いた。


 其れでは実際に電波を出して性能を確認しようとしたが幾等CQを連発しようと全く応答が無く仕方が無い状態に今度は呼掛け側に廻ったが今度も「QRZ,QRZ」と言われるだけでピックアップして貰えず此のアンテナでの国内QSOをした記憶が殆ど無い。最初は「打ち上げ角が低い関係でスキップゾーンが広く成ったのかなぁ~」等と都合の良い考え方をして居たがDXの方はUゾーン辺りと数局は交信したが全くの期待外れで其のアンテナは暫くは我家の敷地の外れに立って居たが其の次にチャレンジした23mHの上から吊り下げた三角形のループアンテナ(最上部からの給電)の調整の段階で如何してもSWRが下がらない原因を追究して居たらループアンテナのエレメントの下側の線がCV48の直ぐ傍を通って居たので「ひょっとしたら同じ周波数帯に共振する此のアンテに原因が有るのでは?」考えCV48を横に倒した状態で調整したら今度はハッキリした共振点が現れ其れを基準にカット&トライでSWRの最良点を見付け出した。

 

 此のアンテナは国内外に対してある程度の実績は残したが三角形の底辺に当るエレメントの一部が1.5mHより低く家内から「暗い時に歩いたら首を吊りそうなアンテナは止めて頂戴!」とクレームが入り「其れならタワーの上に取付けるビームアンテナしか方法は無い」とAFA40の購入の了解を得た。其の後は草叢に横倒しにしたCV48の存在を忘れたまま近くの草叢を刈り取った枯れ草に火を付けて焼いていたら思わぬ大火に成り「仕舞ったあの中にはCV48が横たわっている」と気付いたが既に時遅しCV48のトラップ外装部分は見事に焼け落ちて無残な姿に変身して居た。


 次にGPアンテナを使用したのは2008年頃に始めたHF帯の移動運用で同一の場所から手間取らずに簡単に設置出来て出来るだけ沢山の周波数帯で運用する為にコメット社のブロードバンド・アンテナとふれ込みの有ったCHA250Bの中古アンテナを仕入れ徳島県那賀郡那賀町の「霧越え峠」(約800mH)から逸る気持ちを抑えながらCQを連発したが殆ど呼掛けてくれる局が居らず此のアンテナでの交信数は3局程で終了した。此の時に同時に144MHz帯の移動運用に出掛けていた兄に横でゲラゲラ笑われて屈辱のQRT、次の週にリベンジで同じ場所からフルサイズの逆V、給電点5mHアンテナで運用すると400局以上の実績を上げた。


 此の二つの惨めな結果から私はHF帯に於ける垂直系のアンテナは使用する事は無くなった。此れはアンテナ本体に問題が有った訳では無くGPタイプのアンテナにはアース状態や設置面での諸条件が整わないと本来の性能を発揮させる事は難しいと言う事の様である。CV48は良好なアースとして地面の中にラジアル線を20~30本張り詰めればDXに対し可成り良く飛ぶアンテナに成るらしいし、CHA250Bは給電点を7mH位に上げると飛びは良くなるらしいが全長7m近い重いアンテナを7mHに上げて運用するスタイルが移動局にとって如何に不安定で困難であるか?と言う事でアンテナの使用方法や目的が合って居なかった事の様だ。


 然し此の二度に渡る無残な結果は私には強いインパクトとして残り固定局や移動運用で使用する事は全く無くなった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 今更 頑張っても遅きの感じだが?

2016年12月20日 | アマチュア無線


 今朝も目覚めたのは4時前の時間帯、今の早朝のLow Bandのコンディションの事を考えると此の様な早い時間帯に起きる必要は無いのだが歳の性か?不思議に目覚めてしまう。此の時間から2時間後のコンディションが開けだす時間帯に成ると段々と睡魔が押し寄せて先日の様に此れからと云う時間帯にヘッドホーンを掛けた侭にウトウトして肝心な時間帯を聞き逃す悪いパターンを繰り返してしまう。


 1.8MHzや3.5MHz帯の早朝の海外からの信号を聞き始めて間も無く1ヶ月に成るが最初の内はノイズの中でアップアップ状態の信号を聞き分ける事が出来ずに本当に苦労したが最近は其れ等の信号が徐々に判読出来る様に成って来た。此の1ヵ月間のDXコンディションは決して良い状態では無かったと思うのだが其れでもポツポツと低い周波数帯で交信が出来る様に成ったのは矢張り無駄とは思いながらも此の1ヶ月間少ない成果の中で飽きもせずにノイズの中の微弱な信号を聞き続けた時間帯の延長線上で徐々に自分の耳が慣らされて来た事が一番の要因と思われる。

 

 7MHz帯から上の周波数帯では余程の事が無い限りは他の局に聞こえて自局には全く聞こえない様な(了解度の良い悪いは別にして)海外からの信号は無いので交信の可否は電波の飛びぐわいに左右される事が大きいが?Low Band DXに於いては相手の信号が聞き取れるか如何かが勝負の分かれ目と成る。然もハイバンドの様にビームアンテナを振り回す様な局は少なくアンテナ関係は皆さん似たり寄ったりの状況に思うので個々の受信力の差が交信の可否に大きく影響する様に感じる。

 

 相手が聞こえない事には呼掛けられないので先ず此の段階で可成り競合が振り落とされ呼掛けて居ると段々と早い段階で順番が廻って来て且つ1.8MHz帯や3.5MHz帯でDXingを遣る様な海外局は其々に海千山千の強者ばかりで何回かコールサインの再送を要求されても必ず聞き取って貰えるので交信が成立する。


 其の意味からアンテナは非常に大切だが敷地の制約の中で馬鹿でかいアンテナを設営する事が出来ない当局としては一番苦手なCWの受信力をアップするしか方法が無いので現時点では ただ只管に聞いて経験を積むしか無い。然し今朝の1.8MHz帯では当局に聞こえるDX局は無し、3.5MHz帯は数局、EW8RR,LY7M,YL3CW,UA3KM,K2RRなどの局が459~579程度で聞こえたが全て以前に交信済みで呼掛けられずに最終的に7MHz帯に上り今日の日の出時間07:04JSTを可成り過ぎた時間帯の07:21~07:52JSTに漸く2局と交信する事が出来て今日の実績と成った。


         今朝の交信


   ES3AX(7,CW)        6W/UA4WHX/P(7、CW)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 如何なる訳か?受信しながら寝てしまい頭が痛くなった話

2016年12月19日 | アマチュア無線


 昨日は何時の時間の5時前頃から1.8MHz帯を聞き始めたらコンテストが開催されて居る様子で何時も寄り多くの局が聞こえて居た。呼掛けている局のコールサインを聞くと錚々たるメンバーで新参者の私は気が引けて呼掛ける中に入れ無くて受信だけに終った。3.5MHz帯も7MHz帯も決してコンディションは悪くは無かったのだが何故か途中で聞きながら眠り込んだ様で気付けば07:20分を過ぎて居て朝方のローバンドのDXタイムは既に終わり掛けて居た。眠りながらもヘッドホーンで嫌と言う程に雑音を聞かされて居たので鈍痛で頭が重く一局とも交信せずにQRTを余儀なくされた。


 明けて今朝は「江戸の仇は長崎では無いが」昨日の交信実績無しの遅れを取り返すべく可成り気合が入って今朝は4時起きして下の周波数帯から聞き始めたが1.8MHz帯は海外の信号が余り聞こえず3.5MHz帯と7MHz帯でQRVし、たいした所は出来なかったが局数だけは何時も寄り出来て早起きした甲斐だけは有った。



      今朝の交信実績


  4F7OC(3.5,CW) SQ7OXU(7,CW) DM0MORSE(7,CW)


  K2NG(7,CW)    K1AR(7,CW)   4F7OC(7,CW)


  UY2UQ(3.5,CW) LY7M(3.5,CW)




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 今年の交信状況

2016年12月18日 | アマチュア無線


 今年の運用状況を調べたら下記の通りで此処数年は不甲斐ない実績に終わっている。


    モード    国内交信数   DX交信数    総数      比率


    SSB     774      284    1058    47.8%


    C W     107      941    1048    47.4%

  
    RTTY     0        91      91     4.1%


    PSK      0        18      18     0.7%


     計     881      1334    2215    100%



        DX,市、郡、区,町、村 交信状況


   モード    DX   市    郡    区   町    村


   CW    174   33    50    6   40   20


  SSB     94  250   83   59   83    21


  その他     40   0     0    0    0    0


  MIX    188 276   121   65 119   39  


 2015年度に続き今年も移動運用を全くしなく成ったので総交信数や国内の市区町村の達成割合が非常に悪い状況だが固定局でも国内QSOに全く重きを置かなかったので当然の結果だがDXの方は各周波数帯のアンテナが有りながら200Eを割る状態では情けない。原因としてはドル箱の14MHz帯と21MHz帯を殆ど運用せずに10,18,24MHz帯等の比較的に実績が上がり難い周波数帯を重点的に取り組んだので其処が原因かと思う。其の結果として18MHz帯と24MHz帯は過去からの実績を合わせて300Eを越えたし特に新しくビームアンテナを導入した10MHz帯は43Eアップし結果を残せた周波数帯も有った。全体を通じてCWモードの運用比率が可成りアップしたと自分では思って居たが全体を見ると半々の比率で此の比率はもう少し上げねばと思って居る。 


         


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無線設備の変遷 アンテナ編 第10回 7~50MHz帯のビーム化

2016年12月18日 | アマチュア無線


 当局にはタワーが二基しか無く7MHz帯から50MHz帯までの全ての周波数帯のアンテナのビーム化をはかるとすれば如何してもマルチバンダーのアンテナを多段積みをする事に成るがマルチバンダーの八木の欠点として問題になる事は



 1、 如何しても使用出来る周波数帯域が狭くなり使用出来るバンド数が多く成る程にその傾向は強くなる。


 2、 マルチバンダー同士を同じタワー上に多段積みをした場合、アンテナ相互間の干渉の可能性が強く成り其の影響は使用する周波数が低

い方に影響が出やすい傾向が有る。


 1、の問題は設置した段階でエレメント長を調整し周波数帯域内の中央部分に共振点を移動させる事に寄り有る程度解消出来るが実際として全帯域内をSWRを1.5以内に維持するのは至難の技と成るので最終的にCWかSSBモードか?どちらかを選んで調整する様に成る。


 2、此の問題が実は一番厄介で一筋縄には行かず頭を悩ますことに成る。双方のアンテナ間隔を2m以上離して設置すると干渉は可成り減少するがそ  れ以外に双方の指向性方向をずらして使用する方法が有るが一番効果の有るのは多段積みのアンテナを全てモノバンダーアンテナにする事、


 2、各アンテナを其々モノバンダーすれば私の経験上アンテナ間隔を1.5m以上離すと殆ど問題が無い事は解って居るが7~50MHz帯をモノバンダーにすると成ると7本のアンテナが必要に成り2基のタワーだとモノバンダーの3段積みを行なっても全ては乗せ切れない事に成り如何してもタワーは3基が必要と成る。当局も敷地のスペースさえ有れば迷う事無くタワーを3基にしたが立ち上げる場所が無いので如何にも成らなかった。


 当局の場合は7,14,21MHzはクリエート社の714Xを使用、18,24MHz帯はナガラ社のT2-3VXを使用し50MHz帯はクリエート社のCL-6DXX使用して居たが10MHz帯と28MHzのビームアンテナが上がって居なかったので余り重要で無いWARC BandはT3-3VXに入替て10、18、24MHz帯の3エレ・トライバンダー八木に変更し28MHz帯は廃材使用の6エレ八木として第一タワーは下からT3-3VX,真ん中が21MHz帯のCL15(5エレモノバンダー)最上段が28MHz帯の6エレ八木として御互いの干渉を出来るだけ少なくした。第二タワーには下に714Xを其の上にクリエート社のCL6DXX(7エレモノバンダー)としてマルチバンダー八木とモノバンダー八木の組合せで出来るだけ干渉を避けて7,10,14,18,21,24,28,50MHz帯のビーム化を行った。全体的に見て14MHzと21MHz帯が非力なので21MHz帯を2本立てとして非力さをカバーしたが14MHz帯はDXペディションの追撃にしか使用しないので714Xで辛抱した。(14と21MHz帯は全カントリーと交信済み)その後はコンディションの関係で28MHz帯を使用する事は殆ど無いので此のアンテナを24MHz帯の5エレモノバンダーに現在は変更している。しかし今年の後半には南太平洋方面のDXペディションが相次ぎ28MHz帯での交信に苦労したので3エレクラスのモノバンダーにサイズダウンして714XとCL6DXXの間に入れて7~50MHz帯のアンテナシステムを考えて居るが実現には至って居ない。


 どのアンテナを取っても今一の感は否めないが先ずは何処でも出られる様にする事が一番重要で現状に甘んじて居るが宝くじが当れば「あっと驚く為五郎!」のアンテナファームする希望は無くしては居ない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 今日の夕方の交信局

2016年12月17日 | アマチュア無線


 今朝のLow Bandでは起き出すのが遅く交信実績で遅れをとったので挽回の意味を込めて夕方は16:50JST~17:50JSTの間に10~18MHz帯をジックリと聞いてみる事にしたら大した所からの信号は確認出来なかったが数局のEU方面の信号が入感して居て聞こえる局は片っ端から呼掛けて交信した。念の為に21Mhz帯や24MHz帯も聞いてみたが此方の方はDX局の信号は当局には聞こえなかった。


      今日の夕方の交信局

  
    OQ5M(10,CW) R19KDR(10,CW) R17TCNY(18,CW)


    R99FSB(18,CW) GW3YDX(10,CW) OZ1HDF(10,CW)       

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 クリエート社 CL15 3セットを入手

2016年12月17日 | アマチュア無線

 
 2005年頃に第二タワーにクリエート社の714X(7MHz3エレ、14MHz4エレ、21MHz4エレ)をタワーに上げて其の上にCL6DXX(50Mhz7エレ八木)を第一タワーにはマスプロの430MHz帯の15エレのスタック八木、ラムダの144MHz帯の13エレ八木のスタックとナガラのT2-3VX(18MHz,24MHzの3エレ八木)を取付け此の時点で7,14,18,21,24,50,144、430MHz帯のビーム化が実現した。


 当時の主たる運用はHF帯であったが兄が会社をリタイヤして時間的余裕が出来てアマチュア無線にカムバックしてV,UHF帯を中心に運用を開始したのだが既に144MHz帯は既に局が激減し相手に困る状態「相手が居ないので144MHz帯に出て来い」と誘われたので「アンテナが無いから駄目」と答えたら「アンテナは此方で用意するから出て来い」と言われ知合いの局から提供されたラムダとマスプロのアンテナを持ち込まれた。仕方なくアンテナを設置し暫くは144、430MHzを運用したが如何も昔から144MHzや430MHzに興味が無い私は此れ等のアンテナを降ろして714Xで性能が非力であった21MHz帯と同じくT2-3VXで性能的に非力な24MHz帯をモノバンダーにするべくモノバンダー八木をインターネット・オークションを通じて探し始めました。


 直ぐには手頃なアンテナは見付かりませんでしたが或る日、インターネットのオークションでCL15の3セットが見付かりました。内容を見ると「高松市近郊の方で手渡し可能の方のみの入札」の表記、此れはチャンスが有るかな?の思いで入札したら確か1万少々で21MHz帯の5エレ八木の3セットを手に入れる事が出来ました。此の方は有名なDXerで特に21MHz帯でCL15の垂直4段スタック八木で運用されて其の信号の強さはコンディションに関係なく当地では抜群の強さで聞こえて来ます。現地に行ってお会いするのは初めてでしたが小高い丘の上に案内頂き其の素晴らしいアンテナ・ファームを見せて頂きました。其々のタワーにモノバンダーの八木が取り付けられ四国の中にもこの様な局が居られる事に驚き私のDX感やアマチュア無線のアンテナに対する考え方にも大きな影響を受けました。そして帰る際に430MHzの15エレ・スタック八木の御土産まで頂ました。


 アンテナは持ち帰ると直ぐに第一タワーの144,430MHz帯のアンテナを降ろし21MHzと24MHzの5エレ八木に入替えて第一タワーに上げ確か2011年の頃と思いますが7,14,18,21(4エレ、5エレ)24、50,144MHz帯が調度サイクル24のピーク時に合わせたビーム化に成りました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 初めて聞いた DX Contest

2016年12月17日 | アマチュア無線


 今朝の起床は06時前で何時も寄りは少し遅かった。1.8MHz帯は此の時間には既にパスが開けて居てEU方面の信号が強く入感して居たが良く聞きくとRSTの後に4桁の変な符号を打っている。どうもコンテストの様な感じなのでインターネットで「DX Contest」で検索を掛けて調べたらRSTの後にグリッドロケーターの4桁を表示して其の事からお互いの距離がポイントに成るコンテストらしい事が解った。其処で漸く規約が解って呼掛け始めたら直ぐにコンディションは落ちてしまった。


 仕方が無く3.5MHz帯や7MHz帯を聞き始めたが既に太陽は上がってしまい此れ等の周波数帯でもコンディションは落ちてしまい信号が聞こえて呼掛けても此方の電波が届いて居ない感じでCQの連発状態、彼方此方にチョッカイを出すも応答が有ったの1局のみで稼ぎ時の週末で寂しい結果に終った。


        今朝の交信

    HA9RT(7,CW)


   

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする