朝から雨の降り続く生憎の天気となりました。気圧が低いせいもあってか、気分も鬱々としてきます。
幸い今日は教室がないので、デスクワークに勤しむことにしました。5月の連休明けの発表会に向けてのネタ作りです。
本来、発表会というものは文字通り日頃の成果を発表する場なので、使っているテキストの中から選んで舞台にかけることが殆どです。ただ、中にはそれとは別に『発表会にかける用』の曲を用意する場合もあって、今回は一人だけそうなることになりました。
ところが、これはこれで大変なのです。というのも、例えばやりたい曲があって、その楽譜を用意したはいいものの、実際にはその子にとって若干技術的にキツい場合があるのです。そうなると既製品には頼れませんから、考えながら手書きすることになります。
今回の場合は原調では高過ぎるので、ある程度まで全体の調性を下げるのと、動きが細か過ぎるところの音を間引いて弾きやすくすることが必要な作業です。しかし、言うのは簡単ですが、元の曲の風合いを損ねないようにしながら音数を整理するという作業はなかなか難しいものです。
書いては楽器で弾いて全体の感じを確かめ、納得いかなければ始めからやり直し…そんな作業を続けて、写真の手書き譜で4枚目です。楽譜作成ソフトでも使えばもう少し効率的に出来るのだろうとも思うのですが、ローテクな私はにはこの方が性にあっています。
さて、もう少し頑張ります。
幸い今日は教室がないので、デスクワークに勤しむことにしました。5月の連休明けの発表会に向けてのネタ作りです。
本来、発表会というものは文字通り日頃の成果を発表する場なので、使っているテキストの中から選んで舞台にかけることが殆どです。ただ、中にはそれとは別に『発表会にかける用』の曲を用意する場合もあって、今回は一人だけそうなることになりました。
ところが、これはこれで大変なのです。というのも、例えばやりたい曲があって、その楽譜を用意したはいいものの、実際にはその子にとって若干技術的にキツい場合があるのです。そうなると既製品には頼れませんから、考えながら手書きすることになります。
今回の場合は原調では高過ぎるので、ある程度まで全体の調性を下げるのと、動きが細か過ぎるところの音を間引いて弾きやすくすることが必要な作業です。しかし、言うのは簡単ですが、元の曲の風合いを損ねないようにしながら音数を整理するという作業はなかなか難しいものです。
書いては楽器で弾いて全体の感じを確かめ、納得いかなければ始めからやり直し…そんな作業を続けて、写真の手書き譜で4枚目です。楽譜作成ソフトでも使えばもう少し効率的に出来るのだろうとも思うのですが、ローテクな私はにはこの方が性にあっています。
さて、もう少し頑張ります。