秋に種蒔きをしてから三回目の冬を超して この春ようやく開花期を迎える ハクサンコザクラ です。
発芽率は悪くはないが 高温多湿の平地の夏は ハクサンコザクラ には過酷なようだ。
二回の夏を越して残った株はいくつもなかった。昨秋 枯葉を取り除いておいたのは正解のようだ。根の傷みは見えない。
でも このままだと今年の根が伸びるところがない。植え替えはせず 根元に用土を増して新しい根の伸びる余地を確保した。
根には傷を付けないので ハクサンコザクラ の根が サロメチール臭を持つかは確認できなかった。
用土の流出防止と空中湿度維持のために薄く水苔を敷いて開花を待つことにした。
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初めて スジグロシロチョウ を撮ったのも 浅草山麓エコミュージアムの ミヤマイボタ の花であった。
浅草山麓エコミュージアムには モンシロチョウ の飛来はない筈なのに・・と思って撮った一枚だ。
後日 見直すと モンシロチョウ ではなく スジグロシロチョウ 夏型♀ だった。モンシロチョウ そっくりなので今までに出会ったことがあっても見過ごしていたのかも知れない。