快晴の28日に訪ねた 角田山で見た 雪割草 と カタクリ 以外を綴ります。
雪割草の花色に紛れて つい見落としそうになった スミレサイシン が落葉をかき分けて。エンレイソウ です。花は開いたが葉はまだ開ききっていない。
魚沼ではこんな尾根筋ではなく 湿った樹林下に育つのでもっとのびのびと大きく育っているが。明るい落葉樹林下に点々と ナニワズ が。 この株は雄株のようだ。
オウレン です。子房が大きくなってきたが この株はまだまだきれい。
一列に並んだ キクザキイチゲ の中に カタクリ が割り込み。
花ではないが オヤマボクチ の実。魚沼では雪に倒されるから 春になるとこの姿は見られない。
山頂で昼食。
どっちを向いても大勢の登山者。このあと灯台コースを下ります。
落葉の下に咲く コシノカンアオイ の花だが先行者がかき分けて花を見せてくれている。
青紫色の キクザキイチゲ も出てきた。
キヅタ は魚沼では見られない。黒く熟した実を撮ってみる。
ユキバタツバキ も魚沼では見ることができない。強風で花は皆 傷んでいる。
樹下にようやく無傷の一輪。
カシワ の葉は日本海から吹き上げる強風にも耐えてまだ枝先に残っている。
コース名になっている灯台が見えてくると 終わりが近くなってくる。
灯台まで下りてきたら 振り返って名残りを惜しむ下山者で渋滞が出来ていた。
okichi 達も楽しかった山を振り返ってみました オシマイ。