20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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お花見

2008年04月07日 | Weblog
 昨日の日曜日は、千葉県の市川市にある須和田公園でお花見でした。
 散りぎわの満開の桜が、風が吹くたびに吹雪のようにひらひらと舞いおち、息をのむほど美しかったです。
 日本酒のおちょこのなかにも、麦茶のグラスのなかにも、花びらがひらひらひらひら・・・。
 
 日本酒の「久保田の万寿」を飲みたいと言う思いから、「万寿の会」というネーミングのつけられた日本酒がだいすきな人たちが集まる会の、毎年恒例のお花見でした。そんなわけで、いつものようにおいしそうな日本酒が何本もつぎからつぎへとカラになっていきました。
 飲めない私にと、いつも「万寿の会」の中心でいらっしゃる「この本だいすきの会」のK先生が手作りの果実酒を持参してくださるのですが、昨日はカリンの果実酒をいただきました。
 とろっと甘く、とてもおいしかったです。
 といってもせいぜい、おちょこに一杯か二杯が関の山ですが。
 昨日は「この本だいすきの会」の人たちも何人もいらっしゃっていて、特にO先生の手作りのお料理には舌を巻きました。お里でいらっしゃる秋田の郷土料理をはじめ、特に江戸川で摘みたてのヨモギで作ってくださった、あんこや、きな粉の添えられた草餅は絶品でした。
 あんまりおいしくて、思わず歓喜の声をあげてしまいました。
 
 童謡をたくさん歌ったり、飲んだりしながら、楽しいおしゃべりに花が咲きました。
 人気のblogを運営していらっしゃる編集者のQさんからは、楽しいblogの運営の仕方や写真の取り方などを、Qさんらしいやさしさのこもった教え方でいろいろ教えていただきました。また、日本画家のKさんからは「正しい歩き方」(腰で歩け)の方法を指南していただき、帰りはずっと教わった歩き方でおしりをふりふり歩いていたら、普段使わない腰のあたりの筋肉がすっかり痛くなってしまいました。やはりかなりの運動不足みたいです。

 春にしては、ちょっと強い日差しのふりそそぐ空の下、防衛していたのに、案の定、少し日焼けしてしまったみたいです。

コメント
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