『家庭教師りん子さんが行く!』を読んでくれるのは、小学校高学年あたりの子どもとばかり思っていました。
実際、そういった子どもたちからの反応が多く届いておりましたし。
ところが先日、なんと小学校一年生の女の子から、かわいい女の子の絵の封筒に入ったお手紙をいただいたのです。
一年生らしい、ひらがなだらけの手紙で、自分がすごく悩んでいて学校がきらいになりかけたこと。
でもお母さんに買ってもらった『家庭教師りん子さん』を読んだら、みんな、自分と同じように悩んでいるんだということを知り、それから少しだけ学校が好きなったこと、などが書かれてありました。
「じゅんこさんの本を、もっと、もっとよんでみたくなりました」
と、最後に書かれてありました。
読んでいて、うれしくなりました。
作家というのは、子どもたちからの手紙にすごく励まされます。また書き続ける勇気や元気をもらえます。
「りん子さん」が、そんなふうにたくさんの子どもたちの、たとえちょっとであっても、生きる力を励ますことができたのなら、作者としてこれ以上うれしいことはありません。
私もいま、写真の封筒の女の子のように、にこにこ微笑んでいます。
実際、そういった子どもたちからの反応が多く届いておりましたし。
ところが先日、なんと小学校一年生の女の子から、かわいい女の子の絵の封筒に入ったお手紙をいただいたのです。
一年生らしい、ひらがなだらけの手紙で、自分がすごく悩んでいて学校がきらいになりかけたこと。
でもお母さんに買ってもらった『家庭教師りん子さん』を読んだら、みんな、自分と同じように悩んでいるんだということを知り、それから少しだけ学校が好きなったこと、などが書かれてありました。
「じゅんこさんの本を、もっと、もっとよんでみたくなりました」
と、最後に書かれてありました。
読んでいて、うれしくなりました。
作家というのは、子どもたちからの手紙にすごく励まされます。また書き続ける勇気や元気をもらえます。
「りん子さん」が、そんなふうにたくさんの子どもたちの、たとえちょっとであっても、生きる力を励ますことができたのなら、作者としてこれ以上うれしいことはありません。
私もいま、写真の封筒の女の子のように、にこにこ微笑んでいます。