水ぬるむ、この季節。
水辺を歩いていると、さまざまな鳥たちに出会います。
『スズメの大研究』(国松俊英著 PHP研究所刊)を書かれた作家の友人のKさんが、
「最近は、昔と比べるとスズメが少なくなった」
と、いつだったか、おっしゃっていました。
たしかに、公園を歩いていても、スズメのすがたを見かけることが少なくなりました。
かわりに草はらで、餌をついばんでいるのはムクドリです。
スズメよりいくぶん大きな体で、黄色く尖ったくちばしで、頭を上下しながら餌をついばんでいます。
それにしても、童謡にも歌われた、あの愛らしいスズメは、いったいどこへいってしまったのでしょう。
写真は、水ぬるむ水辺を泳いでいるカモです。
モノクローム写真のような白と黒の模様が、なんだかとってもモダンで、なかなかのイケメン、いえ、イケカモです。
そのくせ腰の低そうなカモで、あっちにこっちに話しかけ、群れから離れまいと必死に泳いでいました。
とどのつまり、鳥も人間も、みんなで仲よく暮らすためには同じような気づかいをしながら、楽しく生きようとしているのかも知れません。
でも、是も、また楽しです!
水辺を歩いていると、さまざまな鳥たちに出会います。
『スズメの大研究』(国松俊英著 PHP研究所刊)を書かれた作家の友人のKさんが、
「最近は、昔と比べるとスズメが少なくなった」
と、いつだったか、おっしゃっていました。
たしかに、公園を歩いていても、スズメのすがたを見かけることが少なくなりました。
かわりに草はらで、餌をついばんでいるのはムクドリです。
スズメよりいくぶん大きな体で、黄色く尖ったくちばしで、頭を上下しながら餌をついばんでいます。
それにしても、童謡にも歌われた、あの愛らしいスズメは、いったいどこへいってしまったのでしょう。
写真は、水ぬるむ水辺を泳いでいるカモです。
モノクローム写真のような白と黒の模様が、なんだかとってもモダンで、なかなかのイケメン、いえ、イケカモです。
そのくせ腰の低そうなカモで、あっちにこっちに話しかけ、群れから離れまいと必死に泳いでいました。
とどのつまり、鳥も人間も、みんなで仲よく暮らすためには同じような気づかいをしながら、楽しく生きようとしているのかも知れません。
でも、是も、また楽しです!