拙作『家庭教師りん子さんが行く!』に、ぼつぼつと、子どもたちから「ファンレター」が届いています。
(転送してくださっている担当編集者のおひとり、Mさんが「ファンレター」と、お手紙に書いてくださっているので、気恥ずかしいですが、そう書かせていただきました。)
それを読んでいると、そこには、いま子どもたちが抱えている切実さのようなものが見えてきます。
本音がなかなか出せない。
友だちづきあいが苦手だ。
などなど、いま抱えている悩みのあれこれが赤裸々に綴られています。
担当編集者のおひとりであるMさんは私へのお手紙で、このように書いて下さいました。
「りん子さんを読むたびに、悩みを抱える小学生が、自分だけじゃないと「気づけること」が、どれだけの救いになれるか。私はいつも考えます」
大学を卒業して編集者になってまだ一年目の彼が、こうして子どもの視点から、子どもの本を一生懸命作って下さっているということに励まされます。
そして、私たち書き手も、もっともっと子どもたちに元気になってもらえるような作品を書いていかなくてはと、背筋をのばす日々です。
(転送してくださっている担当編集者のおひとり、Mさんが「ファンレター」と、お手紙に書いてくださっているので、気恥ずかしいですが、そう書かせていただきました。)
それを読んでいると、そこには、いま子どもたちが抱えている切実さのようなものが見えてきます。
本音がなかなか出せない。
友だちづきあいが苦手だ。
などなど、いま抱えている悩みのあれこれが赤裸々に綴られています。
担当編集者のおひとりであるMさんは私へのお手紙で、このように書いて下さいました。
「りん子さんを読むたびに、悩みを抱える小学生が、自分だけじゃないと「気づけること」が、どれだけの救いになれるか。私はいつも考えます」
大学を卒業して編集者になってまだ一年目の彼が、こうして子どもの視点から、子どもの本を一生懸命作って下さっているということに励まされます。
そして、私たち書き手も、もっともっと子どもたちに元気になってもらえるような作品を書いていかなくてはと、背筋をのばす日々です。