今日から九月です。
今年も残り、あと4ヶ月。
そんなことを考えると気持ちが急いてきます。
けれど私はこの「九月」という季節が、とても好きです。
月はうつくしく、すがすがしく・・・。
現実には台風が来たりいわゆる9月の雨。長雨が続いたりと・・。そういった季節ではありますが。
でも暑かった八月がおわり、九月という言葉を聞いたとたん、またなにかが新しくはじまるような、そんなすがすがしい気持ちになるのです。
先日、朝日新聞の土曜版に「埴生の宿」の歌詞が載っていました。
竹山道雄の小説『ビルマの竪琴』については、いろいろありますが、ここではそれはさておき、埴生の宿の歌詞の二番について。
書よむ窓も わが窓、
瑠璃の床も、うらやまじ。
清らなりや、秋の夜半、
月はあるじ、むしは友。
おーわが窓よ、たのしとも、たのもしや。
ジョン・ハワード・ペインの作詞です。
二番を読みながら、ペインってカッコいいなと思いました。
「うらやまじ」と言い切るところなんて。
私も、こんなふうに自分にストイックになりたい。
そんなことを考えている、九月、秋のはじまりです。
今年も残り、あと4ヶ月。
そんなことを考えると気持ちが急いてきます。
けれど私はこの「九月」という季節が、とても好きです。
月はうつくしく、すがすがしく・・・。
現実には台風が来たりいわゆる9月の雨。長雨が続いたりと・・。そういった季節ではありますが。
でも暑かった八月がおわり、九月という言葉を聞いたとたん、またなにかが新しくはじまるような、そんなすがすがしい気持ちになるのです。
先日、朝日新聞の土曜版に「埴生の宿」の歌詞が載っていました。
竹山道雄の小説『ビルマの竪琴』については、いろいろありますが、ここではそれはさておき、埴生の宿の歌詞の二番について。
書よむ窓も わが窓、
瑠璃の床も、うらやまじ。
清らなりや、秋の夜半、
月はあるじ、むしは友。
おーわが窓よ、たのしとも、たのもしや。
ジョン・ハワード・ペインの作詞です。
二番を読みながら、ペインってカッコいいなと思いました。
「うらやまじ」と言い切るところなんて。
私も、こんなふうに自分にストイックになりたい。
そんなことを考えている、九月、秋のはじまりです。