先日、拙blogでスミレの花の砂糖漬けのことを書きましたら、友人の作家・Yさんがウイーンの美術史美術館の中にある「ゲルストナー」の話を教えてくれました。
私はウイーンに行ったことがないのですが、木の箱に入った濃厚なチョコレート菓子で有名な「デメル」で、以前そのスミレの砂糖漬けを見つけて買った時、そこに皇妃エリザベートの愛したお菓子と書かれた説明書が入っていました。
それを読んだ、記憶がありました。
その元祖が、ウイーンにある「ゲルストナー」というお店だったということを、Yさんに教えていただいたのです。
さっそく調べてみたら、なんと、その「ゲルストナー」が銀座にカフェを出店しているようです。
暮れに銀座のお店に予約を入れていた、友人たち3人でのランチ会が、友人がひどい風邪に罹り延期になっていました。
やっとランチ会をしましょうという連絡が来た時、その電話で、ゲルストナーの話をしたら、
「ウイーンに行った時に、入ろうと思って行ったら、休館日だったの。そこに行けるなんて、うれしいわ!!」と言っていた友人が、今度はひどいお風邪に・・・。
残念ですが欠席です。いつもはすんなり決まるのが、今回は暮れからいろいろ間が悪いです。
今日は友人と二人、おいしいものでも食べながら、久しぶりにおしゃべりします。
ゲルストナー訪問は、また夏頃にでも。
そのあと夕方には、私は銀座から中野に移動します。
今夜は児文協の丘修三理事長と、画家さんたちの団体、童美連(日本児童出版美術家連盟)のパーティにお邪魔します。
児文協と同じ、中野サンプラザのパーティ会場です。