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児童文学作家 加藤純子のblog
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諫鼓鶏 山車(かんこどり だし)

2016年04月20日 | Weblog

             

 「諫鼓」は「いさめのつづみ」とも読むそうです。

 古代中国の五帝の1人、尭帝が宮廷の門外に太鼓を置き、政治に不満があれば太鼓を打ち鳴らして欲しいと働きかけましたが、善政により、打つ人もなく、ついに太鼓は苔生し、上に鶏が止まっていたという逸話によるものだそうです。

 天下泰平の象徴にもなっています。

 江戸時代、諫鼓鶏の山車は、江戸山王・神田両祭礼において一番大伝馬町から曳き出され、現在も神幸祭では列の先頭に位置しているそうです。

 高島屋に展示されていたものです。

 珍しかったので、ちょっと・・・。 

コメント (2)
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