今夜は、中野で、せいのあつこさんのデビュー作『ガラスの壁のむこうがわ』の、出版お祝い会です。
『ガラスの壁のむこうがわ』は、教室で居場所のない、主人公の内面を丁寧に描いた作品です。
せいのさんは、以前、長編児童文学新人賞の佳作を受賞された方です。
その時から、その筆力は秀逸でした。
この作品は、その確かな筆力で、ガラス細工のような繊細な世界を描いています。
今夜のお祝い会は、「季節風」の皆さんが、ご用意くださっています。
わかりやすい場所だと、伺いましたが、今日も作家のAさんたち、児文協・会報部のみなさんの待ち合わせに、入れていただきました。