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巳年だからというわけではありませんが、ベランダを見たら、すごい雲が。
大蛇が空に横たわっているようです。
三寒四温の季節。
花々のうつくしい芽吹きを見たい、今日この頃です。
ちょっと仕事が一段落ついたと思ったら・・・。
もう次です。
昨年、出版された本を読んで、協会賞、新人賞の選考委員に手渡す、膨大な出版点数の「文学賞委員会」の本読みが始まっています。
私は、もう少し、「協会賞選考委員」の任期も残っています。
目薬の手放せない季節でもあります。
この文学賞委員会。
かれこれ15年くらい前に創設し、続いています。
協会賞選考委員、新人賞選考委員の皆さんの負担を軽減するために、その前に、下読みをするという役目です。
メンバーは、藤田のぼるさん、宮川健郎さん、佐藤宗子さん、西山利佳さん、内川朗子さん、加藤純子。今年から、ここに米田久美江さんにも入っていただきました。
彼女は、すごく新刊を読んでいる人なので、心強いです。
このメンバーで、年間に出た本を300冊近く読んで議論しています。
毎年のリスト制作は、理事長の藤田さん。
内川さんは図書館の司書さん。心強い味方です。
また、佐藤さんは、ご存じ、千葉大学の教授だった方。
すごく頭の切れる方で、事前調査も国会図書館などを利用して、スイスイとやってくださいます。
他のお二人も、大学の教授だった人と、現在、准教授の人。
今日は朝は、カーブス。
帰宅してお夕食を作り、夫が会社から帰ってきたら、すぐに食べます。
そして夜は7時から、リモートで、第一回目の文学賞委員会です。
みなさんのご都合で、第一回目が、こんな早い時期の開催になってしまいました。
ちょっと早すぎて、三分の一は読めていません(涙)。
でも理事会の世代交代のことなどを考えると、この文学賞委員会のやり方も、今年あたりには、皆さんで議論して、どうやったら負担の少ない、賞の選考方法になるか。
考える時期に来ているのかもしれません。
年間を通して、ご献本数が多い私などは、本を読んでいる方だと思います。
雑誌の書評などをやっているので余計そうした、ある意味、「恩恵」をいただいています。
みなさんより早く、新刊を、どんどん読めるのですから。
でもこの文学賞委員会は、やはり毎年、相当な負担です。
ですから・・・。
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